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遺伝子組み換え食品とか(ダニエル)

2014年02月22日 | ずいそー
加工食品や清涼飲料水などの原材料を見ると、色々な表示があります。「調味料(アミノ酸等)」とか「青色1号」とか「酸化防止剤(ビタミンC)」とかは、食品添加物と言われているもので、「ムム…… あまり体によくないのでは?」と思うような感じがすると思います。(個人的な感想)
これに関しては、今回は横に置いておいて……

それとは別に、「果糖ぶどう糖液糖」とか「ぶとう糖果糖液糖」とかいう表示はよく見かけます。清涼飲料水などでは、原材料の大半を占めていると思います。
これが、コーンシロップなんです。なぜコーンか? トウモロコシから作るからです。トウモロコシの何が気になるか? そのまま食べるためのトウモロコシではないため、基本的に遺伝子組み換えトウモロコシが使われているからです。

まあ、そんなことを言えば、普通にスーパーで売っていたり、外食で口にする植物油も、表示義務がないので、遺伝子組み換え作物から作られている場合が多いですけどね。
言ってしまえば、今の世の中、普通に暮らしていれば、遺伝子組み換え食品とは常に隣り合わせで、間接的、または加工された形で口に入っているということです。
(というか、外食する時点で表示のないものを食べていますよね。)

たとえば、牛肉や豚肉などでも、日本産はどうかわかりませんが、その牛や豚が生きていた時に食べているのは、まず遺伝子組み換えのはずです。だって飼料は大量に必要ですからね。また遺伝子組み換えでないと書いてあっても、昨今よく行われている偽装の場合もあるでしょうし、日本の表示基準は農林水産省が取り決めているのですが、全体の重量の 5% までなら「遺伝子組み換えでない」と書いてもよいと書かれているんですよ。↓ ありゃりゃ……
原材料の重量に占める割合の高い原材料の上位3位までのもので、かつ、原材料の重量に占める割合が5%以上のものをいう。
公式リンク→ http://www.maff.go.jp/j/kokuji_tuti/kokuji/k0000940.html

本当に避けたければ、完全自給自足くらいしかないと思います。と言っても、やっぱし無理でしょうね。だって、そこに遺伝子組み換えの花粉が飛んで来れば…… そもそも、肥料自体の原材料は…… など、いくらでもアウトなツッコミはできますし、栽培している中で、受粉して混入したとしても、もう見た目ではわからないですしね。

さてさて、本当に危険なのかどうかは、たぶん誰にもわかりません。ひょっとしたら杞憂に終わり、人畜無害で安全なのかもしれません。

まぁ、電子レンジのときと同じように、なるべく避けておくに越したことはないけれども、無理をしない方がいい、というのが僕の結論です。
そして、大事なことは「自然が一番!」。結局、自然界にないものを作り出そうとするから、トラブるワケです。

コーンシロップが開発されたのは、1970年代。給食に牛乳が出始めたのも同じ頃。この頃から花粉症や成人病などの現代病リスクが上がってきていますが、何が原因かわからないけれども(食品以外の可能性もアリ)、気をつけたいものですネ。

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4 コメント

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Unknown (さよ)
2014-02-22 20:01:45
こんばんは。果糖ぶとう糖、ダメなんですか・・?
牛乳も飲んでいますが・・・。
何を食べたら良いのか・・・嫌な世の中になってきましたね・・。電子レンジがダメなら、きっと携帯電話もダメですね~!
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さよさん、コメントありがとうございます♪ (ダニエル)
2014-02-23 00:11:56
すみません! いやいや、ダメかと言われると…… たぶんなしではやっていけないでしょうね。
ちょっと違いますけど、自動車みたいなものでしょうかね。CO2 出して、環境に良いものではないけれども、なくせない……みたいな。

果糖ぶどう糖液糖などがなければ、清涼飲料水はほとんど成り立ちませんし、洋菓子なんか、牛乳なしでは成り立たないぐらいですものね。程度問題というか、意識の問題というか、個人的判断ですよね。

クスリだって、人間が造りだした不自然なものの最たるものですが(当然、毒と薬は紙一重)、それを必要とするときもある、というバランスが大事なのでしょうね
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こんばんはです。^±^ノ (てくっぺ)
2014-02-25 22:38:41
まあ、昔からありましたよね。色素のものが・・・。
例えば駄菓子でした。^±^
だからばあちゃんからはから「食べちゃダメだよ」といわれましたがね。
大量に買い込んで食べても問題がないみたいです。
あと、赤チンもあんなに使ったのに、問題はなかったんですが。^±^
昭和の人の体が、たくましかったからなのかな。^±^ノ
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てくっぺさん、コメントありがとうございます♪ (ダニエル)
2014-02-26 22:35:55
そうですね。まぁ、問題ないと言えば、すぐどうこうするものでもないので、問題ないかもしれませんね。しかも、何が悪いのかも定かではないですし……

僕は自分自身が、医者から副作用とか問題ないと言われて服用し続けた薬で、心臓病になり、喉がカビだらけになり、知覚過敏になり……という体験をしたため、即効性でなくデータとして残っていないものは、問題だと認識されないだけなのではないか、と思うようになりました。もう、一切の薬も医者もやめて治って、もう何年も医者にはかかっていません。

ただ、驚いたのは、ご年配の方が急に花粉症を発症したりとか、なぜだろう? と考えたときに、昭和の人だけが強いというわけではなく、何かの環境が関係していると思ったのです。

なので、何がよいのかわかりませんが、気を留めておくことは大事かな~と……思っています。
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