昨日、久々に図書館に行き、雑誌の閲覧コーナーをぶらついていたらこの本を見つけました。
かつては何度か買って読んでいた、絵本好きのための月刊誌「МОE」
最近はご無沙汰だったのですが、表紙を見て目がに!
なんと私の敬愛する絵本作家の、酒井駒子さんの特集ではありませんか
中をペラペラと捲ると、彼女の挿絵の絵葉書までついて…
これは、手元に置きたいなぁ…すぐに本屋に向かったシャロンでした
以前も書いたのですが(8月11日の絵本の記事)、彼女の作品は、少し前のヨーロッパの作家さんを思わせるような、柔らかい線とレトロな色遣いが印象的。
特に子供の挿絵は秀逸です。
子供が持つ ぷくぷくした肌の感覚や、ふとした瞬間にみせる独特なしぐさや表情が見事に再現されていて…
そこにまさしく子供が存在するような 不思議な錯覚にとらわれます。
絵本だけでなく本の装画も描いておられるので、なにげに目にしている方も多いかも…(「マギーの約束」 「だれかのいとしいひと」など多数あります)
この「МОE」の中には駒子さんのアトリエや飼っている猫ちゃんや作品のモデルにもなった羊ちゃん(もちろんお人形です、念のため) などが紹介されていました。
もちろん作品の生み出されるコンセプトなんかも…
そして、新刊「BとIとRとD」のことも…
駒子さんファンはもちろんのこと、少しでも絵本に興味のある方なら楽しめるはずです。
酒井さんの装画です
「こうちゃん」をお持ちなんですね。
結構シュールな内容だったような記憶が…
絵はシンプルでお話にあってましたよね。
駒子さんの描く子供ってどこかちょっとさみしげで…
そっと抱きしめたくなりますよね。
かあちゃんさんへ
やっぱり、もう入手されてましたか~♪
記事も良かったけど折り込みのポストカード、嬉しかった~
お気に入りの一枚、額に入れました。
最近は、駒子さんの装画にも興味があって…
髪の毛のふんわりも、ほっぺのふっくらも駒子さん独特ですよね
写真も見てくださったんですね!
空のいろんな表情、見てて飽きませんよね。
マルタさんへ
わぁ~
遊びにきて下さったんですね、嬉しいです!
お母さん方に向けて、駒子さんの絵本、いいですね~ファンも多いでしょうね
この「МОE」には「よるくま」のポストカードも付いてて良かったですよ!
こちらこそ仲良くしてくださいねっ♪
gooでしたのね。
酒井駒子さんの「ぼく おかあさんのこと・・・」と「よるくま」のクリスマスのを持ってます~。
「おかあさん・・」のは、お母さんに向けて時々読みます。胸キュンですよね
これからもよろしくね~。
私も買いましたよー♪
駒子さんの絵はしみじみとあたたかくって心にしみこみますね。
特に髪の毛がふんわりと描かれてるのがいいんですよねぇ~
↓の琵琶湖の風景もステキ。
夏の賑わいが終わって静かな季節になってきたんですね。
須賀敦子さんの文、酒井駒子さんの画です。
優しい気持ちになりますね。