ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

鳥獣戯画展を観に行きました~♪

2014年11月02日 | 日記
こんにちわ、シャロンです

暖かかったり寒かったり…ややこしい気候にあたふたしている間に…もう11月ですね~
今年もあと2ヶ月足らず…何ということでしょう!!って感じです

どんどん過ぎてゆく日々に置いていかれないように…今年もよく遊んだ私たちですが(笑)

数日前には、京都へ
少し前から「京都国立博物館」で開催の 「国宝 鳥獣戯画と高山寺」展を観てきました~ (クリックでホームへ)





平安時代末期から室町時代に描かれた日本で最初の漫画、とも言われている鳥獣人物戯画。
昔、歴史の教科書( 美術やったかも…? )で見たときにはウサギやカエルのお相撲場面が印象的でしたが…
当時の人々の風俗や、ちょっとした遊びの様子なんかも描かれていて興味深かった。

そして何といってもメインの甲巻の動物たちが…細部に至るまでイキイキと描かれていて素晴らしかったです
個人的には、ウサギやカエルたちが谷川で水遊びをするシーンや蓮の葉を的にして弓を弾くシーン(帰宅後ウェキで調べたら賭弓競技やったとか…) なんかが特に楽しかった!

もう何年も宝物にしている、ビアトリクスポターのピーターラビットの絵本を思い出してしまったのは私だけ…??

今回… 甲乙丙丁の全四巻がイッキに、しかもかなりの修復が加えられての公開はとても貴重な機会だけに…連日スゴイ観覧者



もう何日も前から、博物館のツイッターで混雑状況をリサーチしてきましたが…土日はもちろん、平日もかなりの混みが続いていることが判明。
平日のこの日もある程度は覚悟して行きましたが…やはり多くの人でした
(駐車場で40分、中に入るのに30分以上… それでもマシな方でした)

無邪気に遊ぶ動物たちや、人々の生活を面白可笑しく綴った「鳥獣人物戯画」
観た人すべてがハッピーになれる国宝でしたとさ、ハレルヤです

おまけの写真



実は、この博物館のある京都の東山七条には…私が○○年前に通っていた某女子大があるのです。
そこでは有名やった坂道…
通称「女坂」にある、「里」というお店で毎日のようにランチしたりお茶したりしていた昭和の乙女の私たちでした~

ダニエルとこの展覧会を観に行くと決めた日に「里」がまだあるのか? あの頃の鉄板メニユーの「グラタンライス」も健在なのか…
ネットでこっそり調べた私…もちろん、お店もちゃんとあって鉄板メニユーも
それどころか、メニューも増えてチヤーミングなスイーツなんかもあったりして
もう何十年も前に座った場所でまたランチができて…メチャメチャ懐かしく、嬉しい時間でした





いつも読んで頂いて感謝です<(_ _)>