ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

30年の時を超えて…蘇る夏の輝き♪

2014年08月14日 | お気に入り

こんにちわ、シャロンです(^^♪
先日、とても久しぶりに大滝詠一さんの曲を聴く機会がありました。

今から30年以上前の1980代初めごろリリースされたアルバム♪A LONG VACATION♪


このアルバムを買って夢中で聴きまくったのは、20代前半…確か最初はLPレコードで買ったのをテープに録音した記憶が。
まだ独身で会社勤めしていて、休憩時間に湯沸室(今でもそんな休憩室ってあるのかな?) で毎日毎日…
飽きもせずに聴いてました

大滝さんの流れるような、夢見るようなサウンドは当時の私たち世代にはものすごく新鮮で衝撃的 ちょっとしたカルチャーショック? やったような気がします。

ネットのYouTubeでいろいろな懐かしいナンバーを聴いてるうちに、あのアルバムを再度じっくり聴いてみたくなって…
アマゾンで購入しました~
(あの頃のようにレコード店に行くこともなく、夜お布団の中から注文できちゃうんですよね)

昨夜届いて今朝、パート先に向かう車の中で早速聴いてみると…
一曲目の「君は天然色」のイントロで既にトリハダ→ハイテンション
「わ~っ、やっぱいいなぁ 最高やん」なんてひとり盛り上がって、懐かしく幸せな気分に満たされたんですよ、ハレルヤです
(デジタルリマスター版、とかいう進化したサウンドやったせいもあるのでしょう)

な~んも考えずにただ、ただ毎日、楽しく過ごしてたあの頃
夏の暑さも太陽の眩しさも…すべてが味方やった頃の輝きが鮮やかに蘇りました!

当時大好きやった「君は…」や「さらばシベリア鉄道」ももちろん良かったですが…
当時はあまり意味が解らず、心地よいサウンド…くらいの感覚で聴いていた
♪スピーチバルーン♪なんかがものすごく心に染みました
30年の時を経ていろんな人生経験を積んだ心で聴くと、歌詞の意味もまた味わい深くなるんですよね…
歳を重ねるものいいもんやな、なんて思う瞬間です

何にしても…松本隆さんと大滝さんのコンビは最強です!!
♪スピーチバルーン♪の歌詞も少し。

細い影も人文字 海の背中に伸びている
君は春の客船 冬の港見てるだけ

言いそびれて白抜きの言葉が風に舞うよ
音のないスクリーンだけを眺めているように…

昨年暮れの大滝詠一さんの訃報を聴いた時には、とても残念で悲しい気持ちになったものですが…
今でも色あせないその輝きは、きっと永遠なんやろうなぁ…なんて思う今日この頃です

いつも読んで頂いて感謝ですっ<(_ _)>