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着物に目覚めてまった(ダニエル)

2013年06月16日 | 日記
こんにちは、ダニエルです。

最近、自分の身に変化がおきました。それは…… 普段着が和装の着物になったことです。

教会の皆は「よく似合っている」と言ってくれるのですが、娘には「中二病こじらせ過ぎ」などと、コバカにされています。
よく、「きっかけは何?」と聞かれるのですが、自分でもよくわからないのです。特別何かに感銘を受けたというわけでもなく、いきなり着物を着だしたのは、周りも自分も不思議に思っています。
ひとつ考えられるのは、自然回帰的なものでしょうか。
僕はアレルギー持ちなのですが、自分の体で何がよいのか、色々実験していて、結局、日本人が昔から食べてきているものが一番よい、という結論を自分なりに導き出しました。
今は国際化が進んで、乳製品や植物油などを毎日毎日、当たり前のように口にしますが、古来の日本の食生活には登場しませんでした。個人差もあるでしょうが、少なくとも僕は、乳製品や油を採るとアトピーが出て痒くなります。そして、年齢を重ねるにつれて、洋食よりも和食、という方向に進んで行っています。
これは、日本古来からの食生活にはなかったものが、体のストレスになっていて、若い頃は気づかないけれども、歳を取るたびに負担になるのかな、と自分では思っています。
で、食生活だけでなく、衣服にも適用されたのかなぁ、と自分で仮説を立てているわけです。
今まで着物なんて、敷居が高く、自分とは関係ないと思っていましたが、敷居を一気に引き下げ、実現に向かわせてくれたサイトがあります。

着物男子.com
http://kimono-danshi.com/


まぁ、僕は着物男子なんていう歳ではなく、着物のオッサンですけどね。でも、このサイトに出会っていなかったら、未だに着物は縁遠いものに留まっていたはずです。
このサイトで相場を知ったおかげで、今、着ている着物は中古で 750円、帯は新品で 980円、足袋は新品で800円なので、3,000円も行ってないんですね。
もっと「普段着としての着物」が普及するといいな、と思っています。


写真は、彦根のレトロでオシャレなカフェ「茶房こてつ」に入ったときのものです。ここの「とらろぉる」はあっさりしていてとてもオイシイ! オススメです。