ひつじっく Style♪

♪シャロンとダニエルの夫婦でアカペラ多重録音♪
雨の日も風の日も晴レルヤ!

裏庭の忘れられた木のこと( シャロン )

2009年10月04日 | ひつじっくStyle
今日は日曜日。
午前中は日曜礼拝に行ってきました

普段、神様からの祝福を頂きまくってるくせに、すぐにそれを忘れて礼拝をさぼってみたり、誰かを責めたり裁いたりしてしまう情けないクリスチャンのシャロンですが、たまには信仰的な記事を書いてみたいと思います。

私が洗礼を受けて4年くらい経ったころ、信仰的なパッションみたいなものが少しづつ薄れて礼拝に出る回数も減って、こんな自分がクリスチャンとして立つ価値があるのかなぁ?なんて悩んだ時期がありまして…
ちょうどそのころ、ある牧師先生が礼拝で話されたことでとても勇気づけられたんです 
その内容は…

その牧師先生の御自宅には玄関先と裏に庭があって、表の庭には奥様がお気に入りの木や花を植えて誰もが褒める美しい庭になりました。
一方、裏庭は狭く、すぐに隣家に接していたのでそちら側の窓はめったに開けることもなく何年か過ぎたある日、裏庭に一本の木が育っていて美しい花まで咲かせていたそうです。先生は窓を開けて裏庭を見て初めて、自分がこの家に越してきてすぐに小さな苗木を植えたことを思い出しました。
狭い裏庭で誰に世話されることも無く、でも少しづつ育っていたこの木のように、自分では気付かないところで神様がちゃんと育てていて下さる、信仰はそういうものなんだと、このお話は括られました。

自身の力で立派なクリスチャンになろう、とか傲慢な思いにとらわれていた自分が恥ずかしく、すっと肩の力が抜けていったのを覚えています。
毎週、必ず礼拝に出て教会の奉仕も喜んでやっているダニエルと居ると、自分のダメ信徒ぶりにへこみそうになる時もありますが、そんな時はこの「裏庭の忘れられた木」のことを思い出して、神様に甘えているシャロンです

ちなみにこの、「裏庭の木」のエピソードは普段の生活でも、よく私を助けてくれました。
新しい仕事を始めて自分がなかなか成長できなかった時、子供の成長が実感できない時、よくこの「裏庭の木」に励まされています。
この御言葉が、私にはとても大事だということも、神様はちゃんと御存じだったんですね、感謝&ハレルヤです

私たちが通う教会の礼拝堂。十字架の上から光が入るところが気に入ってまーす