ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

☆資金集めルアウ☆ その3

2010年03月10日 | Event
ハラウショーの後は休憩タイム。
実はウルのショーがどういう曲順で進むか全く知らなかったダンサー達。
ちょうどクムを見つけたので
「ウルの曲順は?」
と聞くと、
「んー…よしっ、レフアクラス集合!!」
となぜか集合をかけられ、控えスペースへ。
「どの順で踊りたい?」
って。
私達が決めるんですか?!
つまり言ったもん勝ち。
Shantiaすかさず
「レフアのWaikaloaが最初がいい」
と発言。
ウルのショー、フラ1曲目はWaikaloaに決定
フラがShantiaのソロを入れて8曲、ウルの歌のみが18曲。
フラ曲の間にウルが数曲歌うので着替えは十分。
ちなみにShantiaのソロはフラ曲の一番最後。

ウルのショーが始まったのはいいが、なんせ曲数が多い。
レフアクラスはフラの1曲目と5曲目だったんだけど、とにかく間が長い、長い!!
何人かは既に踊り終わったカネをぱしらせてバーラウンジからお酒を買ってきてもらい、控えスペースであるバスルームでビールやカクテルを飲みながら待ってるし
『緊張』という言葉は存在しない。

Shantiaは長い待ち時間を利用してキリにおっぱいをあげてみた。
時間は有効に使わないとね。

途中、クムが踊っているらしいという情報が控えスペースに流れてくると走ってステージ横に見に行くダンサー達
この日、クムは名曲Akaka Fallsをウルの演奏で踊りました。



クムのフラに酔っているダンサーがいるかと思えば、控えスペースで黙々と踊り終わった衣装を片付けて後々の仕事を減らそうとしているダンサーも。
もうなんでもありだね。

Kipahuluを踊り終わった後、みんなは私服に、Shantiaはソロ用のドレスに着替え。
ステージ横でスタンバイしていると、私服のレフア達はキッチンで既にハワイアン料理食べてるし
チキンロングライスを口に運びながら
「Shantia、がんばって!!」
って言われてもね。

フラ7曲目が終わり、ウルのトーク。
「今夜最後の曲は僕の大好きな曲です」
って。
最後の最後、しかもウルの大好きな曲を私がソロしてよろしいのでしょうか??
ステージに立ち、ウルの素敵な歌声で踊り始めるとステージ前に誰かがやってきた。
ふと見るとクム
ステージ中央前にデーンと立っている柱の前から小声で
「はい、踊りながら右に行って~。
はい、次は左~。
また、右~」
と指示が出た。
笑いそうになった



ウルの歌声にふわぁっと酔いそうになりながらPua Lililehuaを踊り終えると、それはそれはすごい拍手を頂きましたよ
笑顔でステージを降り、ゲストから見えない場所まで歩いている間にフラダンサーが言われて嬉しい一言の

Hana hou!!!

つまりアンコールも聞こえまして
でもアンコール曲なんて用意してない
ステージ袖でそんなことを考えていると、ハラウの誰かが
「ほら、ステージに戻らないと!!」
って。
えっ、そうなの?!
要領の悪いShantiaが戸惑っているうちに、ギター担当のピリが
「ウルの歌はこれでおしまいです。
でも最後にウルが踊ります」
とアナウンスして、
Ke Aloha
をウルが大トリとして披露。



これまた素敵~
拍手喝采の中、ルアウは終了したのでした。

もう1つ続く…

☆資金集めルアウ☆ その2

2010年03月10日 | Event
ルアウは5時半開場、6時ディナー開始、6時半ハラウショー、7時半ウルヴェヒショー、9時終了、のプログラム。
でも予定通りに行かないのがユニバーサルルール。
ハラウショーの開始が10分ほど遅れた。

いつも通り、ハラウチャントと共にショースタート。
レフア達によるカヒコが最初。
1曲目であるAia La o Pele i Hawaiiの後にクムのお気に入りであろう一本足立ちになり静止。
クムがナレーションをしている間、ずっと一本足立ち。
右腿は床と平行であるのが望ましい。
が!
カヒコ1曲踊り終えた後なのでね、体力使ってますから!!
元々バランスの悪いShantiaが長い間そんなに足を高くあげて静止していられるわけがない!
じりじりと足を下げてバランスを保とうとしたんだけど、もう限界が来てねぇ。
そろーっと右つま先を床においてみた。
ゲストの前で派手に揺れて倒れるよりはましだろう。

顔は平常を保っているけど足はズルしていたShantia。
するとだ、斜め前のテーブルに座っていたゲスト(小4くらい?!)が人の足を指さしてパパだろう人に何か言っていた。
きっと
「あ、見て見て。あの人、足が地面についてるよ。
いーけないんだ、いけないんだ!」
とか言ってたんだろう。
平常顔を保ちながら
「・・・指をさすな、指を」
と思っていると、その少年!
おもむろにカメラを取り出し写真を撮るではないか!!
証拠写真か?!

早く"ズルしている"状態から抜け出したいShantiaはクムがイプヘケを叩くのを根気強く待っていた。
が、いつまで立ってもイプヘケを叩かないクム。
そのうちナレーションが次のカヒコの紹介に移り、ようやく鳴り響いたイプヘケ。
それはもう"足降ろしていいよ"合図ではなく、"はい次のカヒコ!!"合図だった
…誰か最後まで一本足で立ち続けた人、いるのかな??

信じられない長さの一本立ちが終わった後は新カヒコである
Aia Kauku, Kahi o Kamapuaa
火山の女神ペレと人間&豚の姿に変わることが出来るカマプアアについてのカヒコ。
そして最後に
Mele Hoohaehae Ia Lohiau
でカヒコ終了。

控えスペースに戻って次の衣装に着替えながら、レフア達が一本足のサプライズについて話に花を咲かせたのはいうまでもない。

レフアの2曲目はカネと一緒に
Hualalai
これはもう慣れっこですね、余裕です。
この曲が終わって退場する際にクムが
「Hookipa Pakaカットな」
と指示。
時間が押してるんだね。
Hookipa Pakaはハラウでもあんまり踊らなかったからカットされてちょっと安心。
しばらくするとハラウショー最後の曲
Holoholo Kaa
までもがカットになった。
ウルがメインだから彼に時間をしっかり残しておかないとね。

ケイキちゃん達は踊りましたよ。



今回は
That's How to do the Hula
Tahitian: Free Style
フリースタイルのときはステージ横からダンサーたちの声援がすごい、すごい!!
もちろんShantiaもティアとシャーちゃんのときはExtra Cheeringさせていただきました。
ティアが一番最初で、意外にも上手に踊ってた
後でケイキクラス担当のシェリーンが
「ティアがね、ステージに上る前に"フリースタイル、ティアを最初に呼んでね"って言われたの」
って教えてくれた。
おぉ!
フラの方にはあまり才能を感じられないティア、タヒチアンの方が向いてるのかもねー。

まだまだ続く…