ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

アレックスの発言

2010年03月20日 | Family
未だに『K』、『S』、『Sh』が言えないアレックス。
ついでに『F』も言えないらしい、と今日発見。
子音を落としまくりでもおしゃべりのレベルは日々上達中。
そんなアレックスとのやりとりを3つ書かせてもらいます。

        

=Shantia
=アレックス

: Can you say "Fluffy"?
(フラッフィーって言える?)
: Fluffy.
(らっいー)
: Is Fluffy our pet?
(フラッフィーはペット?)
: Yeah.
(うん)
: Is Fluffy a dog?
(フラッフィーは犬かな?)
No. Fluffy rabbit.
(ちがう。らっいー、うさぎ)
: Rabbit? Does Fluffy go hop, hop, hop?
(うさぎさん?じゃあ、フラッフィーはピョンピョンってはねる?)
: Yeah.
(うん)
: Does Fluffy say "oink, oink"?
(フラッフィーはブーブーって言う?)
: No.
(いわない)
: Who says "oink, oink" then?
(じゃあ何がブーブーって言うの?)
: Dog
(いぬ)

どっかずれてる??

        

: What does a cat say?
(ねこさんは何て言う?)
: Meow.
(ミャーン)
: Really? Not "woof, woof"?
(ほんと?ワンワンじゃないの?)
: No. That's dog.
(ちがう。それはいぬ)
: Dog? Does a dog go hop, hop, hop?
(犬かぁ。犬はピョンピョンってはねる?)
: No.
(はねない)
: What does a dog do?
(じゃあ、犬は何するの?)
: Eat people.
(ひと、たべる)
: That's scary. Do you like dogs?
(そ、それは怖いねぇ。アレックスは犬好き?)
: Yeah. I like small dog. And cat too.
(うん。ちいさいのすき。ねこもすき)

人食い犬は怖いねぇ。でもアレックス、犬好きなんだねぇ。

        

変な時間に昼寝をしたため、夜リビングで妙にぐぜっていたアレックス。
なだめようと母が努力してもあまり効果なし。
と、イースター用のプラスチックの卵を見つけたアレックス。
その卵を閉めろ、と言ってきた。
パチンと閉めてあげると今度は天井に向かって投げろ、と。
言われるままに天井に向かって投げたが、運動神経の悪い母は卵を落とした。
それを見て笑うアレックス、もう1回投げて天井に当てろ、と言い出した。
何度か挑戦した後、見事天井まで卵が到達。
(注:床に座ったまま軽いプラスチックの卵を投げております)
横にいたアレックスに

「やった!天井に当たったよ、アレックス!!見てた?」

とちょっと興奮気味に伝えたのに、眠さに襲われているのかボーッとなって焦点が合わないアレックス。
がんばって希望通りに天井に卵を当てたのに、全く反応しないアレックスに対し母はこう言ってみた。

「ねぇ、聞いてるアレックス?
卵、天井に当てたよ、すごいでしょ?
なんか"どうでもいい"って思ってる??」

すると!!
アレックスはボーっとしたまま顔色一つ変えずに

どーでもいぃ

って
120のダメージを受けた母
アレックスの口から日本語が出ることは少ないのに…。
たまに出たと思ったら
「どーでもいぃ」
って…。
母、泣きそうだった。

子音飛ばしの3歳児、手強い。

シルバニア

2010年03月20日 | Family
Shantiaはシルバニアファミリーが大好き
小学生の頃からずっと欲しかったんだけど、シルバニアって高いんだよね
いっつもシルバニアは憧れのおもちゃだった

Shantiaのファーストシルバニアは誕生日に誰かにもらったしろうさぎのおかあさんだった。
誰にもらったのか、何歳の誕生日だったのかは全く覚えてないけど、とっても嬉しかったのは覚えてる
だってかわいいんだもん

そして去年の夏、ファミリーリユニオンでユタ州に行ったときにとあるお店で、アメリカで初めてシルバニアとご対面
あまりにも感動しすぎて、
しろうさぎのファミリー
いぬのファミリー
水槽のあるファミリールームセット

を買ってしまった。
もちろん自分用。
お嬢さん達が遊びたいときは、お部屋をしっかりきれいに片付けて坊ちゃん達の妨害が入らないように部屋の鍵を閉める、という条件つきで遊ばせている。
だってママの憧れのおもちゃだもん
破壊王の犠牲にはさせません。

そして昨日。
シャーちゃんの誕生日プレゼントを買いにToysRusへ。
シャーちゃんの希望は
Zhu Zhu Pet
というハムスターのおもちゃ。
動くらしい。
親友の1人が持っているらしい。
母はAmazon.comで商品をチェック。
レビューは☆1つから☆5つまで見事に平均した評価
あんまりよさそうなおもちゃではないけど、娘が欲しいというのなら、とピンクのハムスターを手に取った。

ハムスターを持って、ジョセフ君と坊ちゃん達がトーマスで遊んでいる店の反対側の知育玩具コーナーへ。
その知育玩具コーナーでShantiaの目に入ってきたのが
シルバニアファミリー
一気にテンションアップ
心拍数もアップ
トーマスで遊んでいたジョセフ君に

「見て、見て!!!
シルバニアがあるよ!!
私の憧れのおもちゃ!!!
あ~、かわいい

と伝え、更には

「シャーちゃんのプレゼント変更!
シルバニアにする。
母が欲しい」

と言い放ってハムスターを元に戻しに行った。
ジョセフ君、苦笑

未だに心拍数があがったままのShantia、憧れの中の憧れである、シルバニアのおうちを見ながら

「はぁ~、これが子供のときからずっと欲しかったんだよねぇ。
でも高いよねぇ。
あ~、でも素敵だよねぇ」

と独り言をおうちに向かって発していると、横で聞いていたジョセフ君が

「じゃあ、Shantiaちゃんにそのおうち買ってあげる。
まだ誕生日プレゼント買ってなかったでしょ」

って!!!!
Shantia、半泣きでした。
感動しすぎて倒れるかとも思いました。
心拍数が更に上がったのがよーく分かりました。
そんな妻を見て更に笑うジョセフ君。

「で、でも、高い…」

と一応言ってみると

「Shantiaちゃんのおうちでしょ?
子供達用なら買わないよ」

って。

憧れの中の憧れ、シルバニアのおうち



シャーちゃんにはあのお嬢さんがとても好きそうなうさぎのママ&ベビーセットを購入。
ママのドレスがピンクだし、ベビーついてるし、乳母車付きだし、絶対好きだ、と夫婦揃って思った。

ToysRusの帰りにお嬢さん達を迎えに行ったんだけど、その際、母はシルバニアのおうちの箱をミニバンのドアを開ければすぐに見えるところに置いた。
???となるジョセフ君に

「見せびらかすの、お嬢さん達に」

と伝えた。
母はね、お嬢さん達を操る方法を知っているのです。
案の定、学校から出てきて車のドアを開けたお嬢さん達は

となった。
そこですかさず、
「それ、ママの。
でも遊びたいなら貸してあげてもいいよ」
と言うと、
「ティア、帰ったら部屋片付けよう!!」
って

家に帰って宿題を終わらせたお嬢さん達はきれいに部屋を片付けて新しいシルバニアのおうちで遊び始めた。

そして翌日、学校に行く前にシルバニアのおうちの箱を見たシャーちゃん。
「シャーちゃん、誕生日にシルバニアがほしいなぁ
と言った。
ハムスター、敗北。
母、勝利。
ジョセフ君もしっかりこの言葉を聞いて、

「…Shantiaちゃん、すごい」

って。
ほほほ、母は娘のマインドコントロールが出来るのです。

我が家のお嬢さん達もすっかりシルバニア大好きっ子