ちいさなおしゃべり

Shantia家のメインランド生活日記

クリスマス ☆2007☆

2007年12月31日 | Family
クリスマスのことも書いておかないとね!!

2007年のクリスマスは8時間ドライブという今までにないものだった。
予定ではクリスマスイブに戻ってくる予定だったので、ツリーの下にプレゼントを置くのは24日の夜にするばずだった。
が!!
突然の予定変更。
つ・ま・り!!
家に帰ってもサンタさんからのプレゼントがツリーの下にない!!
ってこと

この問題を解決するため、父と母は考えた
そして、パパが子供達へこう言った。

「家に着いたらまずママを降ろすね。暖房ずっと切ってから家は寒いし、おなかも空いてるでしょ?だからママが先に家に入って暖房つけて、ご飯の準備してくれるよ。優しいねぇ!!その間、君達はパパとガソリン入れに行こう」

もちろん、先に降りた優しいママは大急ぎでツリーの下にプレゼントを置きました



それから、暖房をつけてご飯の準備。
ガソリンを入れて、ガソリンスタンドでハワイのグランマに電話をして帰ってきた子供達はツリーの下のプレゼントを見つけて大喜び

自分の名前が書いてあるプレゼントを探しては嬉しそうに包装紙を破っておりました。


パズルをもらったおすまし忍者。


妖精大好きティア。


リボンがついたままのフラフープを早速回すシャーちゃん。


何が起こっているのかよくわからないけどおもちゃを与えられて嬉しいアレックス。
1歳児っていいわよねぇ。このおもちゃ、買い物中にも遊んでたんだよね。で、家に帰ってから包装紙で包んだと。1歳児はそんなことすでに忘れてるからね。

私とジョセフ君のお気に入りの一枚がこれ。


確か、ティアを撮ったと思うんだけど、注目すべきは後ろのマイキー。



めっちゃ喜んでるじゃん しかもこれ、多分マイキーのプレゼントじゃないし。まだ文字が読めないマイキーは適当に取ったものを開けていたからね。

さてさて。
ツリーの下にプレゼントを置き終わり、ジョセフ君に
「戻ってきていいよコール」
をしようとしたShantia。
通話ボタンを押して、ご飯の準備を始めながらジョセフ君が出るのを待っていると受話器の向こうで

メリークリスマス!!

という女の人の声が Shantia、一瞬頭真っ白...。

…私は誰に電話したんでしょうねぇ?

と表示を見ると

Aunty Aloha

「メリークリスマス、Aunty!!」

ととっさに答えた。長旅の疲れで、『J』ボタンを押さずに電話してしまったようだね。すんごく驚いたよ。

でもそろそろメリーモナークのことで電話しなきゃなぁって思ってたからちょうどよかった。Auntyの機嫌もよくて、話が弾んだし。おかげで15分も話しちゃったよ。

ユタ旅行記 ☆帰路☆

2007年12月31日 | Mainland
日本はすでに新年を迎えていますが、ここオレゴン州は2007年があと10時間残っているので、年が変わらないうちにユタ旅行記を終わらせないと!!

ってことで、ユタ旅行記最終章です

12月24日 クリスマスイブ
この日の旅は
出発地 ユタ州オグデン
到着地 オレゴン州オンタリオ

というもの。
到着地のオンタリオはアイダホ州との州境を超えて1kmくらいのところにある町。オンタリオからオレゴンの隣の町までよりも、アイダホの町の方が近いという場所にあるため(なんせオレゴンの次の町までは山越えますから)、オレゴン州なのに
他のオレゴンと時差がある
という異様な町。時間だけはアイダホやユタと一緒なんて…。オレゴン州でいる利点はあるのだろうか??

この日も、雪道を走ることにはなったけど、行きのときより天気も道路状況もずっとよくて一安心。それでもやっぱり時間はかかる。Google Mapsの4時間より3時間オーバーの7時間でした。

オンタリオから40分くらいのところにあるアイダホ州ナンパという町に、ジョセフ君の友達が住んでいるので尋ねることになっていたんだけど、町に着いたのが午後6時過ぎ。
この日はクリスマスイブというスペシャルな夜だけあって、友達家族は出掛けていて会うことが出来ず
この町に早く着くため、トイレ休憩をひとつ飛ばして来たもんだから、みんなお手洗いに行きたい。
じゃあ、どっかお店で…と思っても、クリスマスイブなので、どの店も午後6時で閉店
あと15分早ければ、間に合ったのに…。
クリスマスイブでも開いていたガソリンスタンドに感謝したね!

オンタリオのホテルの隣にはこれまたクリスマスイブでもクリスマスでも開いているDenny'sというレストランが。しかも結構混んでる。我が家もこのファミレスでクリスマスイブのディナーを食べることに

食事が終わってから、今度はクリスマスイブなのに洗濯
が!
ホテルの乾燥機は壊れてるので、向かいにあるホテルのランドリーを使ってくださいと言われ、雪積もってるのに、洗濯物を抱えて道路を渡り向かいのホテルのランドリーへ 寂しすぎる…。

そしてユタ旅行最終日、12月25日クリスマス
えぇ、クリスマスは8時間ドライブでしたよ。

最初の山を越えるとき、風景はこんな感じ…



そして谷を走っているとき、風が強かったため、道路はこんな感じ…



おなかが空いても、世間はクリスマスなのでお店なんて開いてない!!
この日もガソリンスタンド、非常にお世話になりました。

3日連続で長距離ドライブだったため、状況がつかめないアレックスが限界!
おなかが空いているわけでもなく、おむつがぬれているわけでもないけど、とにかく泣く
トイレ休憩の度にカーシートから出してあげたんだけど、それはそれは大喜び!!



ノッリノリで踊りながら車で遊んでいた。そしてまたカーシートに入れるときに大泣き
嫌だよねぇ、動きたいよねぇ。

長い長~い旅を経て、ようやく我が家に着いたのが午後6時半。
すっごくホッとしたね!!
そして雪の中では絶対に生活できないと実感したShantia、雪が積もらないユージーンがいい場所に見えたね

こうして6泊7日のユタ旅行、無事終了~!!

ユタ旅行記 ☆テンプルスクエア☆

2007年12月31日 | Mainland
さて、LDSでソルトレークシティに行ったら絶対に欠かせないのが

★テンプルスクエア★

ちゃあんと観てきましたよー!!
ちょうどクリスマス時期ってことで、私の目当ては有名な
イリュミネーションだったんだけど、ジョセフ君の

「せっかく行くならライト以外もしっかり見たい

という希望で、明るいうちからテンプルスクエアへ。



「おぉ~!!写真で見た図だぁ!!」

と一人で意味不明な感動をしていたShantiaです。

テンプルスクエアではノルウェーとフィリピン出身の宣教師達にツアーをしてもらい…



開拓者達が最初に建てた教会やクリスタス像、タバナクルを見学。



これがタバナクルにある
世界最大のパイプオルガン
そのパイプの数、なんと
11,000本!!
すごいよねぇ、きれいだよねぇ。

その後、テンプルスクエアから通りを挟んだところにある
カンファレンスセンター
も見学。
ここも広いっ!!何十万人という人を収容できるホールがあるんだから、広くて当然なんだけど、やっぱりすごいっ!!
ここのパイプオルガンはタバナクルほどではないが、それでも7000本あるらしい。
子供達が大きくなったら、いつか生のカンファレンスを見に行きたいなぁ。

一度、テンプルスクエアを後にして市内を車でグルグルした後、今度は私のお目当てだった
イリュミネーション
を見に再びテンプルスクエアへ。



昼間はあんまり人がいなかったのに、夜になるとすごい人!!!
テンプルスクエアへ渡る横断歩道は人山だし、テンプルスクエア内もとにかく人、人、人!!
「…ディズニーランドもビックリだね…」
とコメントしたのはこのShantia。それぐらいすごい人!!
クリスマス直前の日曜だったからなのか、毎週毎晩こうなのかは全くわからないけど、いかにテンプルスクエアのクリスマスライトアップが有名なのかはよ~く分かった。

ライトはとぉってもきれいだったけど、子供達が寒さに耐え切れず6時半ごろテンプルスクエアを後に。

あ~、でも予定変更してよかった!!ライトもしっかり見れたし、その後に恐怖の雪山運転しなくてよかったし!!
やっぱりせっかく遠出するなら楽しみたいもんねぇ。

ユタ旅行記 ☆ソルトレークシティ☆

2007年12月31日 | Mainland
23日、プロボのホテルをチェックアウト。
最初の予定では、この日に行きに泊まった
アイダホ州メリディアン
のホテルまで戻るはずだった。

が!

5時間半→11時間の大幅なズレのため、ホテルの予定を変更。
この日の宿泊先は

ユタ州オグデン

Google Mapsによると、プロボからオグデンまでは2時間。でもこれ、行きは4時間かかったからね。

宿泊先をオグデンにしたおかげで、先を急ぐ事もなく、昼間にゆ~っくりとユタ州都である

ソルトレークシティ

を観ることができた。
せっかくユタに来たんだもん、ソルトレークは観ないとねぇ。

ソルトレークシティはプロボよりもが深く積もっていた
九州育ち、第2の故郷がハワイのShantiaには正に

新世界


屋根から普通に下がっているこんなツララを見るのも…


こ~んなに雪が積もっている歩道を歩くのも


初めて!!

写真ではわからないけど、この歩道、実はかなりの斜面でねぇ。
子供達には

「絶対に走ったらダメだよ。足が追いつかなくて転がっていっちゃうからねっ!!」

と言い聞かせていた。

ちなみに。
上の写真は

『観光情報センター』

という建物の前で撮ったもの。
ジョセフ君が、

「…なんでと一緒に…

とつぶやいていた。
いいじゃんね、牛でも馬でも。