さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

大宮盆栽美術館

2022年04月13日 | 

「市民の森」のソメイヨシノを見た帰り道、世界で初めての公立の「大宮盆栽美術館」に立ち寄ることにしました。

私自身は一度来たことがあるのですが、女房殿は初めての訪問。

館内は写真撮影禁止なのですが、ロビーに飾ったある盆栽と庭園の盆栽は撮影OK!! ロビーの盆栽は「ヤマザクラ」です。

「大宮盆栽美術館」は、盆栽文化の振興と、盆栽を介した国際交流や愛好家などとの交流の促進を図る施設として、平成22年3月28日)に開館した施設です。

大宮盆栽村の一画にあり、室内の展示場と、屋外の盆栽庭園があります。数々ある盆栽の中からいくつか紹介しますね。

推定樹齢300年の五葉松です。

推定樹齢150年の五葉松の幹もすごい!!

こちらも推定樹齢300年の五葉松で、「千尋」

推定樹齢500年の五葉松で、「千代の松」

推定樹齢380年の「五葉真柏」

やはり五葉松系が中心ですが、モミジや梅、桜、ケヤキ、山椿、藤などいろんな種類の盆栽を鑑賞できます。

特に、桜の花が散る頃の、初々しい新芽が芽吹きだすころが見頃だそうです。

「大宮盆栽美術館」のHPも載せておきますね。盆栽のことが詳しく載ってますので、興味のある方は・・・・

さいたま市大宮盆栽美術館 (bonsai-art-museum.jp)

 


コメント (11)    この記事についてブログを書く
« サクラ巡り(5)伊佐沼のソ... | トップ | 春のセイタカシギ »
最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2022-04-13 11:19:30
「大宮盆栽美術館」TVニュースで紹介されたのをチラと見たような気がします。
盆栽は今や世界中に愛好家がいるのですよね。
私にとっては、ほとんど知らない世界なのですが、長い年月を経てきた
作品には圧倒されるものを感じます。それにしても樹齢500年だの300年だの…
すごいですね。何世代にも渡って(師匠から弟子へ?)と受け継がれて
育てられてきたことにも驚嘆します。
返信する
こんばんは^^ (ミント)
2022-04-14 18:32:08
ソングさん こんばんは^^
盆栽ですか!多肉植物は・・やりますが・・
盆栽も高いのは目が飛び出るくらいの金額なんでしょうねぇ・・樹齢・・・300年・・・それって・・
代々・・・枯らしたら・・大変ですね・・
春の季節・・ご夫婦での来園 素敵ですね♪
返信する
Unknown (country walker)
2022-04-14 19:17:07
数年前から盆栽がブームとか。
それも外国にまで浸透し始めているとTVで見たことがあります。
自分も庭木が好きで狭いながらも庭には黒松が2本、五葉松が1本植えてあります。
かつては松の手入れも自分で行っておりましたが高い脚立に上っての作業も出来なくなり、今では築庭を依頼した庭師の親方に依頼しております。
同じ五葉松でも盆栽と庭木では手入れの方法も全く異なるようです。
マツ類はハサミなどで切断したところからは絶対に芽が出ないのでこの点が一番難しいところです。
狭い鉢の中で毎年伸びてくる芽を伸ばし過ぎず、元の形を崩さず原形を保ちながら枝ぶりを整え育てることは至難の業です。
芸術、或いは匠の究極の技としか思えません・・・自分ではそう思っております。
返信する
こんばんは (ソングバード)
2022-04-14 20:51:55
>ポージィさん
海外では盆栽ブームが広がってるようで、この盆栽美術館にもたくさんの外人の人が訪れるようです。
今はコロナの影響で少なくなってるようですが・・・・
何世代も引き継がれてきた盆栽もたくさんあるようで、どのように沿て引き継がれたきたのか?
不思議ですね。
500年も生きてきた木の幹が想像以上に細い事にもビックリしますよ。
返信する
こんばんは (ソングバード)
2022-04-14 20:57:30
>ミントさん
多肉植物の栽培も流行ってるようですね。
結構奥が深いのでは??
凡人の私には、盆栽の魅力は理解できませんが、こんな大きさで、樹齢が150~500年の木があること自体が不思議です。
この周辺は盆栽村としても有名で、盆栽専門の園芸苑がたくさんあります。
機会があれば是非訪問してみてくださいね。
鳥さんはいませんが・・・・(笑)
返信する
こんばんは (ソングバード)
2022-04-14 21:06:14
>country walkerさん
盆栽ブーム、海外ではすごいらしいですね。
五葉松といえば、正月飾りを思い出します。
小さな鉢に松や梅や福寿草など・・・これも盆栽の一種でしょうか??
庭の松の木の手入れは大変ですよね。
昔、実家の庭にも種類が分かりませんが松の木があって、毎年正月前に植木屋さんが葉を手でもいでいたのを思い出します。
盆栽の松も、どのように育てていくのか???
不思議な世界ですね。
返信する
Unknown (kogamo)
2022-04-15 06:17:32
お早うございます。
盆栽美術館があるのですね。
山桜の盆栽に、素晴らしい芸術作品に見とれました。
樹齢500年の五葉松にも敬服してしまいます。
昔、梅を持ってたことがありましたが、枯れてしまい、育てるのは難しいですね。
珍しいものを見せていただきました。(^^)
返信する
こんにちは~ (みい)
2022-04-15 10:45:13
盆栽は、不思議な魅力がありますね。
香川にも盆栽の里があります。
盆栽展も行ったことがあります。
海外からも観光客がよく訪れていますよ。
返信する
おはようございます (ソングバード)
2022-04-16 07:43:15
>kogamoさん
盆栽も奥が深くて、とても凡人には理解できませんが、のんびり観察してると歴史を感じます。
盆栽を育てるのも大変そうですね。
この周辺は、「盆栽村」と呼ばれる地区で、盆栽を扱う植木屋さんが多くあるんですよ。
たまには、こんな写真もいいでしょう!!


>みいさん
香川県にも同じようなところがあるんですね。
埼玉も、盆栽が有名で、コロナ前はたくさんの外国の方も訪れてました。
それにしても、すごい文化ですよね。。
延々と受け継がれて500年も引き継がれてる作品もあって驚きです。
返信する
Unknown (noharatsugumi)
2022-04-17 21:04:00
我家はHPのアクセス地図の範囲内にあるんですが…
訪れたことがないんです。
一見の価値はあるとは思っているんですが…
なかなか機会がありません。
どの盆栽もいい値がつきそうですね。笑
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事