さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

オオハクチョウの群れとアメリカコハクチョウ

2016年02月11日 | 鳥見行
白鳥シリーズ第2弾です。


ここT沼のすぐそばにはG沼があり、そこでは餌付けされてるため、T沼の白鳥たちはG沼を行ったり来たりします。

T沼からG沼へ白鳥が移動したので、こちらも、そろそろ隣のG沼に移動することにします。

すると・・・・・東の方向から10数羽のオオハクチョウがやって来るのが見えます。

この近くにある、もうひとつの渡来地J沼から飛んできたようですね。



どんどん近づいて、間もなく頭上を通過。 ここT沼を通り越してG沼へ向かうようです。





これだけの白鳥が飛ぶと、さすがに大迫力。



山並みをバックに飛ぶ姿も優雅です。



隣のG沼では、餌付けがされてるので、オナガガモの大集団に囲まれて、ハクチョウたちもノンビリしてます。

そんな中に居るのが、アメリカコハクチョウ。2~3羽が確認できます。



アメリカコハクチョウの特徴は、嘴が黒いか、黄色い模様の部分がきわめて少ないことです。

黄色い模様が少し大きいと、アメリカコハクチョウとコハクチョウの混合種と云うことになります。

次の写真はオオハクチョウの中に居るアメリカコハクチョウ。違いが分かります。(もしかすると、混合種??)



次の写真は、コハクチョウの家族のようですね。



白鳥は、見かけは優雅で優しそうですが、気性の荒い所もあって、仲間同士やほかのカモたちに突っかかっていく場面がよく見られます。



そろそろ渡りの準備で、仲間同士が確認し合ってるのでしょうか?? こんなシーンをよく見かけます。



大分、陽も高くなってきたので、今度は、ミコアイサ狙いで、T沼の対岸まで、移動することにします。



*今回は同じシリーズなので、コメント欄は閉じてます。


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