石の上にも三十年

焦らず、気負わず、程程に…。
整体&リフレ+酵母パン屋の自営業一家
何でも手作り、手仕事生活。

うんてい作り④

2016年06月29日 20時33分22秒 | 家づくり

完成を楽しみにしてる子供たちも手伝ってくれて

うんてい作りは着実に進んでる。

仕事して→うんていつくる。

ありえない日々が我が家らしい。



父さん、がんばれ。


今日はいつもの職人道具登場。



ご主人憧れの鉋がけも、だいぶ板についてきた。



仕上げまで全部やすり掛けだった地道な作業も

鉋のおかげで本当にラクになった。

仕上げのやすり掛けをしたらきれいに拭いて下準備OK!




今回はすでに一面塗ってある緑の壁とのバランス、

この後作るボルダリングの壁との相性を狙って水色。

上にあるし、空色がいいねってことで。



穴に塗料が入らないように切れ端の丸棒を入れながら塗っていく。



2度塗りするから1回目はちょっと適当。

のびもいいし、においもないし、乾きもすごくいい。

最近の塗料ってどんどん良くなるな~


暗くなってきたし、雨の心配もあるから悩んだ末室内へ。



相当楽しかったみたいですごい集中力。

なんか成長したなぁ…

「僕も!僕も!」



見てるだけなんて耐えられない岳ももちろん参加。

お父さんと一緒に刷毛で塗り塗り♪



…もちろん、こんなことで満足するはずがありません。



「もう一人でできる!!」

とお膝を飛び出した岳は得意顔ですーいすい。



お茶らけな弟に緊張の糸を切られたお姉ちゃんたちも

やっと笑顔に。


これですめば感動的な感じだけど、こっからが本番(笑)

「ねーねー岳~」とご主人が呼ぶ。

「なーーに♪」と振り向いたその横顔に…

べたっ!!…

はじまった。



「へへーん!ついてやんの~」 もはや大きな小学生。



「やったなー」 負けていません、現役やんちゃ坊主。



「うりゃ」



「とりゃー」



「ぎゃーーー!」


女子3人は遠くで観戦。

…まったく…男って。。

水性とはいえ、皆さん、よい子は真似しないように。




とりあえずきれいに塗れましたとさ、

ちゃんちゃん♪






自宅パンとして

2016年06月29日 10時40分20秒 | 自家製酵母パン屋 かしこ

今までは「とにかく格別においしいパン」を目指して

いっぱいいっぱい試作して

何年もかけてかしこのパンにたどり着いた。

今、家族用に焼くようになってふと思う。

「作りやすいパンってどんなパン?」

自分の酵母や発酵のことが少しわかった今だから、

夜食べたい、急にお客さんがくる、なんて時に

時間をずらしても納得できるパンって焼けるのかな?

うん、それやってみたい。


ということで一人メラメラ実験隊。

酵母も鮮度よく循環させるためには多めに使っていきたいし、

生地がだれる気温の高い時期に、なるべく自然発酵もしていきたい。


楽しいじゃん、パン作り♪

今朝の朝食べるパンにレーズンパンと全粒粉を入れた大丸パン。



一緒に娘と具材を用意してはさむ朝ごパン。

なんか絵に描いたようじゃないか(笑)


水分量が多かったな。もちもちして高評価だったけど

これじゃカビも生えやすいし、トーストした時バランス悪いし。


味はいつもと全然違う。発酵時間半分、酵母量2倍。

当たり前だけどなるほどね~とわくわくしてくる。


生活重視のらくらくパン。

味を追求してる間、結構遊べそうだな。