竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
院長プロフィール
坐骨神経痛でお悩みの方へ
坐骨神経痛以外でお悩みの方へ
交通事故でお悩みの方へ
院内設備
当院のご案内
竹村整骨院
〒197-0804
東京都あきる野市秋川2-18-19
TEL/FAX:042-550-2321


「野良坊菜のグリーンカレー。」

前回の「チキン入りノラボーカレー」の教訓を生かし、使用するノラボー量を3倍(当社比)ほど

増量したグリーンカレーを作りました。


変更点は  1、ノラボー量を大増量

        2、ペーストにする際、1カップのココナッツミルクを一緒に

          練り込んでみた。

        3、チキンを完全に排除し、代わりにカッテージチーズをトッピングし

          コクをだした。  






出来立ては見事に青々としたグリーンカレーでしたが、ちょっとおいたら

すぐに写真のようなくすんだ色になってしまいました。


レジ袋1杯分の大量のノラボーをここでやっと全部やっつけましたが、

このカレー食べるだけで、そのすごい量の青菜が摂取できます。


もちろん味は最高!


めんどくさいといえばめんどくさいけど、難しくはないのでぜひとも挑戦してみて


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「んーー残念!」

昨日は言っていたとおり、昭和の森でゴルフコンペでした。

2人の好々爺と一緒にラウンドさせていただき、終始楽しいゴルフでした。

ありがとうございました、おじいちゃんお二人。


100切りを目指していたスコアは57、55の112。

でもまたニアピン賞ゲット。

ゴルフは自然とのゲームです。

スコアの伸びないのは総じて自分の実力の無さからのもの。


思い通りにはならないけどそれも魅力のひとつ。

来月に向けてまた1ヶ月、精進しましょう。


・・・・チッキショーー
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


「雨天決行。」

今日は昭和の森GCでコンペです。

雨だけど。


月イチゴルファーの院長はこの日のために練習を重ねてきているので

結果は出したいね。


止まないかな・・・
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「チキン入りノラボーカレー。」



院長が最近頻繁にノラボーノラボーと言って取り上げる野菜があります。


地元五日市で獲れる野良坊菜は菜花の一種で、五日市周辺では、

江戸時代に伊奈備前守がタネを配布して栽培をすすめ、天明・天保の飢饉のとき、

このおかげで多くの住民の命が救われたとされる、あきる野民には

所縁のあるお野菜。


今が収穫真っ盛りで、クセの無い菜っ葉であるノラボーはおひたしで良し、

胡麻和えでよし、味噌汁でよし、天ぷらでよし、と万能野菜です。


ただ、今の時期は患者さんに山ほど頂いたりするので、それら全部をやっつけるのも

一筋縄ではいきません。


今回は一気に片をつけようとたっぷりのノラボーを使ってカレーを作りました。

両手にこぼれるほどのノラボーを使いましたが、思ったような緑色が出ませんでした。


グリーンカレーというくらい緑にするなら、レジ袋一杯くらいのノラボーを

使う必要がありそうです。

次回はそうします。


作り方をざっと説明すると・・・


どっさりのノラボー(小松菜やほうれん草可)を茹でてフードプロセッサーにかけ

ペーストにする。


フライパンではクミンを炒め、玉ねぎ1個を足してざっと炒め、ニンニク、生姜を

加え、さらに炒め、カレー粉、カットトマトの水煮缶、様々なスパイス、

少量のチキン、水を加え軽く煮込む。

ペーストのノラボーも合わせ、全体を馴染ませ、味付けをしたら完成。


カレーはいつだって構えずに楽に作るのが美味しい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「旬のヤリイカとノラボウの玄米リゾット。」




永くくすぶっていた自分の料理人としてのステージが上がったと感じる最近。

献立の立て方が以前とはまるで違う。

以前は食べたいものありきで、そのメニューに必要な材料を買いに行っていた。

それが時期外れとか特に考えないでメニューを決めていたので、材料が

店に無いとか、やたら高いとかあって、メニューを変更せざるを得ないことが

多々あった。


愚かなことです。


季節ごとに、今は魚介は何が美味しい、野菜は何が美味しい、きのこはあるか?

果物は?って知っていればそれに合わせた献立を組めばいいし、旬の野菜は

安くて、品切れが滅多に無い。


季節ごとに「そろそろアレが出てくる頃だな・・早くアレを作って食いたいな」

と思いながら暮らせば何と無駄の無いことか。

旬の瞬を逃さずに存分に楽しめばいい。


「でも旬とかよくわかんないし・・」というアナタ! 「調べろ!」と言いたいトコだが

せっかく院長ブログを見ていてくれてるのなら、せめてここからヒントを

得てください。

今後、ココで扱う食材はだいたい旬のもののハズです。

食材の旬がわかんない人はね、まずは真似から。


今回は「旬のヤリイカと野良坊菜の玄米リゾット」です。


オリジナルのメニューなのでレシピを載せましょう。

ちょっと手間が掛かってるけどね。


          (作り方)

玄米でリゾットを作るには吸水性を良くするために玄米を

あらかじめ水に浸しておいたほうがいいです。

今の時期だと3時間も浸せばいいので、晩飯に使いたいなら、昼から。

もちろん朝から浸していても全然問題ないです。       


1)ヤリイカをさばく。 内臓ごと足を引っこ抜いて、胴の部分の皮をむきます。

  エンペラを掴んではがすようにすると皮もむきやすいです。

  皮をむいたら輪切りにして水でよくすすぐ。


2)鍋でスープを沸かす。 600ccくらいお湯を沸かし、コンソメの素を

  1個入れてスープを作っておく。

  スープが湧いたら、菜っ葉(野良坊、小松菜など)の茎の太い部分を茹でる。

  少し火が通ったら茎の部分を取り出し、フードプロセッサーにかけ、

  ペーストにする。


3)フライパンでオリーブオイルを熱し、ニンニクのミジンを炒める。

  香りが立ってきたらイカを投入。軽く混ぜ合わせたら白ワインを振って

  玄米を投入。オリーブオイルを玄米に絡ませたら、コンソメのスープ、

  菜っ葉のペースト、あれば新じゃがの千切りなんかも入れる。


4)蓋をして煮込むんだけど、リゾットは生米から作るので結構時間が

  かかります。 煮込んでいる間に水が飛んでしまうので、適宜、

  スープを加えます。菜っ葉の葉の部分はまだ火を通さずにキープ。


5)「まだ米に芯はあるけど食えなくはない」って頃合になったら菜っ葉の

  葉の部分をスープで茹で始める。 1分も茹でりゃ十分。

  葉っぱをリゾットにあわせ、塩コショウ、バター、粉チーズを

  振って、塩梅が決まれば完成。


ヤリイカは身はコリコリしてるけど、火を通しても硬くなりにくいので

使いやすいです。しかしイカの中では高級品。
  
時期を外すとベラボウに高いです。


だ・か・ら、今なんです。

常識的な値段で美味しいヤリイカが食べられるのは今の瞬間なんだから

食べなきゃソンだよ。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


「身土不二。」

昨日は天気が良かったので青梅の吉野梅郷に梅を見にいく予定でした。

しかし前日の院長の両親との会食がことの他長引き、

我ら夫婦はぐったり疲れてしまったので青梅まで電車で行くのはタルく、

近所の散策にとどめようという結論に至りました。


院長夫妻にとっては両親との会食というのは心からリラックス出来るものではなく、

ある程度の緊張感を必要とするいわば接待なのです。

実の親なのになんで!?と思われるかもしれないが、そうなのだからしかたない。


そういうわけで昼過ぎから自転車でファーマーズセンターに行き、農産品を買い、

帰りに図書館に寄って晩飯どきに帰宅しました。

いや~、地元あきる野に根差した日曜を過ごしたな~






写真奥のごぼうは早速キンピラに、味噌はノラボウ菜(あきる野名産品)の味噌汁になりました。






今回、唐揚げには黒酢のあんを和えてみたけど、これもばっちり。

ヘルシー過ぎです。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「セラミックの京セラ。」

東急やら西友やらのスーパーの入り口付近催事スペースでよく見かけるもの。

オシャレじゃないアイデアグッズの販売や三条・燕の金物市。


以前、合コンで隣になった女の子の出身を聞いたら三条市の出身だと

言っていて、金物の話題で盛り上がったことを思い出してしまいます。

あ、関係ないけど。


で、今も東急で金物市をやっているのですが、三条・燕の金物は結構高いのです。

今は金属のボウルなんて100均にあるのに1000円とかするし、

他のものも概ね高いです。

普段は金物なんてあまり見ないのですが、昨日は土曜だったし、少し時間を

つぶしてから家に帰りたかったので、ふと売り場を見て回りました。


ちょっと気になるものが数点あって、昨日はどういうわけか財布の紐が緩んでしまった。


買ったのはセラミックソルトミルとセラミックシャープナーと

セラミック千切りスライサーの3点で全部京セラ製です。


塩は精製してない天然塩や岩塩が美味しいハズなんだけど、サラサラしてないので

それらは料理には使いにくいんだよね。

でもソルトミルのいいやつがあれば、ウチに眠っていた、いただきものの岩塩も

料理に使いやすくなるだろうと、思い切って購入。1050円也。


院長は包丁を1本しか使いません。

万能包丁の安いやつ。

切れなくなると、お茶碗の底で研いでいたんだけど、この際いいシャープナーを

買いましょうということでセラミックのスティックタイプシャープナーを

購入。1250円也。

包丁より高い(笑)


で、一番メインで買いたかったのがセラミックスライサーでなんと野菜の千切りが

簡単に出来てしまうという優れもの。

千切りが出来るスライサーって・・・魔法かよ!?って思ったけど、仕組みは単純で

横の刃の前に縦の刃が並んでるだけなんだけどね。


↓こんなです








そしてこれで早速ニンジンの千切りをやってみた。









「おおおっっ!!!(感動)」


すごいねぇ、IT化はここまで進んでるんだねぇ



ただ、この千切りスライサーは文字通り千切りしか出来ません・・・


院長的にはソルトミルの威力が思った以上にすごくて、こちらの感動のほうが

さらに大きかったです。

京セラのセラミックソルトミル、超オススメです。


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


「南光師匠の力。」

朝ドラ「ちりとてちん」のドラマとしての素晴らしさは以前から訴えていましたが、

このドラマ自体が落語を扱ったものなのでストーリーも落語が深く絡んでくるのです。


ドラマの中で登場した古典落語の名作を、プロの落語家が演じたものを

こないだ5夜連続で放送していました。

しかし院長がそれを番組表でみて気付いたのは残念ながら3夜目。

だって深夜28時の放送で、しかも番組欄でも色分けされてないから

よほど隈なく見渡さないと気付けない。

再放送を強く望みます。


院長が気付いたのは3夜目からで演目は「ちりとてちん」。

演者は桂南光師匠。


ドラマの中では落語を演じるのはあくまでも落語家役を演じる役者であって、

落語家ではありません。

その演目を本職が演じると・・・凄まじいですな。

こうも違うか!?とプロフェッショナルの力量に深く溜め息したくらい。


落語は和製パントマイムの要素が重要なんだけど、本職があぁも巧く演じると、

もうそれだけで笑ってしまうね。

知ってる話なのに、笑いすぎて涙出た。


日本の話芸、世界に誇って良いと思います。

コメント ( 7 ) | Trackback ( 0 )


「ブロッコリーのパスタ。」

冬型ブロッコリーは今が最旬期だそうで。

旬の時期に国内で採れた野菜をいただくのが、マクロビの基本なので

野菜の旬については頻繁に調べるようになりました。


だから今は無理して高いナスやピーマンなんか買うこたない。

今自然に獲れるものをありがたくいただけばよい。


ブロッコリーの料理はたくさんあるけど、今回はイタリアン的にパスタで。







和食は野菜の食感を残すことを大事に考え、そこに腕の差すら出てくるわけですが

イタリアンでは野菜の生かし方がもっとおおらかというか、てきとーです。


くたくたになるまで野菜を煮込んで、野菜の甘みをもっと味わいましょうという考え方。


どうせ煮崩しちゃうんだし、そうなると切り方の流儀なんてのがそもそも無い。


今回の方法ではパスタを茹でる3分くらい前からブロッコリーを先に茹で始めます。

パスタの茹で時間は10分と表示されてるので8分くらいで鍋からあげるのですが、

麺をあげる1分くらい前に隣のフライパンではオリーブオイルを温め、ブロッコリーだけ

つぶすようにしてオイルとからめておきます。


麺をアルデンテより少し硬めにあげたほうが、フライパンでの作業時に慌てなくてすみます。


フライパンでの作業ってのは、ブロッコリーとパスタに粉チーズをたくさん振り、それらを

和えつつ、塩加減をしっかりキメる作業のことで、これで全てが決まります。

パサパサしないように麺の茹で汁は2カップくらいとっておくのがいいと思います。


ブロッコリーと塩、粉チーズだけですが、これだけで極上のパスタソースになります。


野菜はエライ。



※マクロビでは動物性のタンパク質を摂らないので、厳格なマクロビアンだと

 粉チーズがアウトです。

もちろん院長には関係なし。

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )


「わさびの名のつく野菜のサラダ。」

最近東急で見かける、少し気になっていた野菜。






「わさび菜」というやつです。

カラシ菜は聞いたことあるけど、その姉妹種だろうか?

気になっていたものが、仕事後に東急に行ったらば半値になっていたので

即買ってみたというわけ。


半値っつっても元値が100円なんですがね・・


聞いたことないし、食べ方もわからないけど、サラダにすりゃ食えんべや?

と、トマトと一緒に中華風ドレッシングで和えてみた。







わさび菜っていうくらいだから葉っぱにピリっとした辛さが・・・

全く無い!

クセもなにもない、水菜みたいな野菜です。

ただ、見たとおり葉っぱがギザギザしてるので、少しでも古くなりパサついてくると

喉にひっかかるかもね。


安いからいいけど、今後も敢えて食うこともないかな


そんなわさび菜が彩ってくれた昨日の晩飯が・・





う~ん、野菜ばっか


コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )

« 前ページ 次ページ »

XML
 
| 院長プロフィール | 診療科目 | お悩みの方へ | 院内設備 | 診療のご案内 | お問合わせ・地図 |
 
竹村整骨院