竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
院長プロフィール
坐骨神経痛でお悩みの方へ
坐骨神経痛以外でお悩みの方へ
交通事故でお悩みの方へ
院内設備
当院のご案内
竹村整骨院
〒197-0804
東京都あきる野市秋川2-18-19
TEL/FAX:042-550-2321


「手羽先と大豆の煮物。」

うすうすは感じていましたが、院長の低血糖発作の対策を考えるに当たっては

どうしても「マクロビオティック」に行き当たるようです。


マドンナをはじめ、ハリウッドセレブが取り入れているというマクロビ。

これについて院長は「いかにマクロビオティックが素晴らしいか」と

うったえるつもりはありません。


このマクロビは今風に言うと「食習慣を変えて体の内側からキレイになろう」

ってことになります。

漠然としててよくわからないですね。

もう少し分かりやすく言うと

「玄米を中心とした日本古来の食生活に戻し、現代病を食から見直そう」

ということになります。


具体的には

・玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とする

・なるべく近隣の地域でとれた旬の食べものを食べるのが望ましい

・肉類や卵、乳製品は用いない。

・皮や根も捨てずに用いて、一つの食品は丸ごと摂取することが望ましい

・鰹節や煮干しなど魚の出汁、化学調味料は使用しない。ダシは、主に昆布や椎茸を用いる 

・砂糖ダメ、コーヒー、紅茶、ダメ。果物もダメ etc


挙げればもっとありますが、キチンと実行しようと思うとかなり

ストイックな生活になってしまいます。

体によさそうだし、なんかオシャレ・・なんて動機じゃ続かないでしょうね。


詰まるところ、マクロビは思想であり信仰なのです。


食が我々の体を作りもするし、壊しもする、それは肉体のみならず、

精神すら深い影響を受ける。

この考えをどのレベルまで受け入れることが出来るかなんですよね。

世に言う生活習慣病やアレルギーに代表される現代病などが急増した原因を

食の変化に求めるのはそんなにおかしなことではないように思います。


だから長年悩んで苦しんだアレルギーや鬱症状、自律神経失調などが

マクロビで改善したりするとそれはマクロビへの強い傾倒になり、

ある種の信仰にまで昇華するでしょう。


一般的に健康で体の不調が無い人は、「厳しい食制限をしてまで健康にこだわって

人生楽しいか?」と思うかもしれない。

院長もそう考えていた時期もありました。


でもそれは体の不調がその人の幸せをも壊す、ということを身をもってわかっていない

ってことだと思うんですな。

院長なんかこれといった大病はしてないし、幸いアレルギーも無い。

腰痛も肩こりもないし、精神的にもたぶん(笑)安定してる。

それでも先日のような低血糖症状が出たのは心底怖いと思ったし、これを改善するなら

多少のことは変えていかないといけないかも・・と思いました。


院長は言ったように概ね健康なので厳格にガチにマクロビに取り組む覚悟はないですが、

体の不調に悩んできた人にとっては健康が何よりも得がたく、

健康でいられる喜びに比べれば、ジャンクな食事を我慢するなんて屁でもない、

と考える人は多いはずです。


うん、能書きはもういい!


まずは主食に玄米を混ぜるトコからスタートです。

ということで昨日の晩御飯は「鶏の手羽先と大豆の煮物」を作りました。

ご飯も普通に見えますが、3分の1は玄米です。


正直、院長夫妻は玄米に全然抵抗が無いので、明日から玄米の割合を

3分の2に増やしてみます。

ごま塩がとても合います。




コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )

     

XML
 
| 院長プロフィール | 診療科目 | お悩みの方へ | 院内設備 | 診療のご案内 | お問合わせ・地図 |
 
竹村整骨院