竹村整骨院

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私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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「ブロッコリーのパスタ。」

冬型ブロッコリーは今が最旬期だそうで。

旬の時期に国内で採れた野菜をいただくのが、マクロビの基本なので

野菜の旬については頻繁に調べるようになりました。


だから今は無理して高いナスやピーマンなんか買うこたない。

今自然に獲れるものをありがたくいただけばよい。


ブロッコリーの料理はたくさんあるけど、今回はイタリアン的にパスタで。







和食は野菜の食感を残すことを大事に考え、そこに腕の差すら出てくるわけですが

イタリアンでは野菜の生かし方がもっとおおらかというか、てきとーです。


くたくたになるまで野菜を煮込んで、野菜の甘みをもっと味わいましょうという考え方。


どうせ煮崩しちゃうんだし、そうなると切り方の流儀なんてのがそもそも無い。


今回の方法ではパスタを茹でる3分くらい前からブロッコリーを先に茹で始めます。

パスタの茹で時間は10分と表示されてるので8分くらいで鍋からあげるのですが、

麺をあげる1分くらい前に隣のフライパンではオリーブオイルを温め、ブロッコリーだけ

つぶすようにしてオイルとからめておきます。


麺をアルデンテより少し硬めにあげたほうが、フライパンでの作業時に慌てなくてすみます。


フライパンでの作業ってのは、ブロッコリーとパスタに粉チーズをたくさん振り、それらを

和えつつ、塩加減をしっかりキメる作業のことで、これで全てが決まります。

パサパサしないように麺の茹で汁は2カップくらいとっておくのがいいと思います。


ブロッコリーと塩、粉チーズだけですが、これだけで極上のパスタソースになります。


野菜はエライ。



※マクロビでは動物性のタンパク質を摂らないので、厳格なマクロビアンだと

 粉チーズがアウトです。

もちろん院長には関係なし。

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