「南光師匠の力。」
朝ドラ「ちりとてちん」のドラマとしての素晴らしさは以前から訴えていましたが、
このドラマ自体が落語を扱ったものなのでストーリーも落語が深く絡んでくるのです。
ドラマの中で登場した古典落語の名作を、プロの落語家が演じたものを
こないだ5夜連続で放送していました。
しかし院長がそれを番組表でみて気付いたのは残念ながら3夜目。
だって深夜28時の放送で、しかも番組欄でも色分けされてないから
よほど隈なく見渡さないと気付けない。
再放送を強く望みます。
院長が気付いたのは3夜目からで演目は「ちりとてちん」。
演者は桂南光師匠。
ドラマの中では落語を演じるのはあくまでも落語家役を演じる役者であって、
落語家ではありません。
その演目を本職が演じると・・・凄まじいですな。
こうも違うか!?とプロフェッショナルの力量に深く溜め息したくらい。
落語は和製パントマイムの要素が重要なんだけど、本職があぁも巧く演じると、
もうそれだけで笑ってしまうね。
知ってる話なのに、笑いすぎて涙出た。
日本の話芸、世界に誇って良いと思います。
このドラマ自体が落語を扱ったものなのでストーリーも落語が深く絡んでくるのです。
ドラマの中で登場した古典落語の名作を、プロの落語家が演じたものを
こないだ5夜連続で放送していました。
しかし院長がそれを番組表でみて気付いたのは残念ながら3夜目。
だって深夜28時の放送で、しかも番組欄でも色分けされてないから
よほど隈なく見渡さないと気付けない。
再放送を強く望みます。
院長が気付いたのは3夜目からで演目は「ちりとてちん」。
演者は桂南光師匠。
ドラマの中では落語を演じるのはあくまでも落語家役を演じる役者であって、
落語家ではありません。
その演目を本職が演じると・・・凄まじいですな。
こうも違うか!?とプロフェッショナルの力量に深く溜め息したくらい。
落語は和製パントマイムの要素が重要なんだけど、本職があぁも巧く演じると、
もうそれだけで笑ってしまうね。
知ってる話なのに、笑いすぎて涙出た。
日本の話芸、世界に誇って良いと思います。
あたしも『ちりとてちん』大いにハマってます。その為に、TVとレコーダーを購入したほど。
笑って泣けて最高のドラマだと、あたしも思います。あと12回どうなるんでしょうね。
こないだ、本物が見てみたいと思って…新宿の末廣亭に寄席を聞きに行ってきました。『辻占茶屋』とか聞けて楽しかったですよ!
落語はおじいさんのモノと思ったけど、間違いでした。今のお笑いブームに乗ってもっと広がればいいのに。
ちりとてにハマってレコーダー買うまではなんとなくわかるけどTVって・・
もしかしてちりとて見るために薄型大画面買ったとか!? ありえねーー
辻占茶屋も今回の5夜連続放送シリーズでやってたけど、院長は撮り損ねたんだよ。
末廣行ったって、こないだ?
それはだいぶハマリこんでるね~
やっぱり本物はよかった?
あと、院長は若狭塗り箸が欲しくなったのでネットで調べてみたら、案の定いまは注文が全国から殺到し、慢性的な品不足に陥ってるらしい。
当分は手に入らなそうです。
テレビの影響とはすごいもんだね。
末廣亭は、前半は普通に生活してたら、なかなか出会えないくらいしょぼ~い人たちで…最後の何人かがやっと聞くに耐える感じです。でも、一度行くのも楽しいと思うので、オススメします!
あたしも塗り箸欲しいです。人生も塗り箸と同じや。って言いながら使いたい(笑)
あのドラマは2も制作されるそうなんで楽しみです。
草原さんはたしか本職の落語家さんらしいです。。
ほんまもんの落語を聴きに行きたいなとおもう今日この頃です。
だいたい生活水準の向上ってのは部屋の広さ、テレビの大きさ、カーテンの値段で計るものです。
あ、これは院長の考えね。
テレビはだいたいビデオ付きの14インチからスタートだね。 そこから一足飛びに薄型大画面とは
感動的でしょ?
末廣に限らず、ああいうとこで見るに耐える芸事が出来る人ってほんとに1部です。
前座は実力も所詮前座なんだよね。
事前の情報がなくても、そのへんのことは客が肌で感じてしまうんだよね。
あ、院長は末廣いったことあるんですよ。
塗り箸ね、今はお箸売り場でもいろいろ見るんだけどお父ちゃんの作っとんなったようなお箸はやっぱりどこにもないでぇーえ。
花猫さん>2の制作はちょっと違うようです。
記者に「続編お願いしますよ~」と言われたプロデューサーが「実現に向かい営業頑張ります」と言っただけなのに、それが「ちりちてに続編!」という記事になってしまい、プロデューサーが平謝り・・ということが貫地谷しほりのブログに書いてありました。
いまんとこ予定はないそうですよ。
出演している俳優さんでは万葉亭柳宝師匠も本職の落語家ですね。
草原兄さんにしても柳宝師匠にしても、やはり本職さんは1フレーズしゃべっただけでわかります。
「あれ?この人プロじゃない?」と思って調べると二人とも当たりました。
草若師匠も俳優の中ではかなり巧いですけどね。
本編の語りが始まると、不思議なもので登場人物の姿しか目に浮かばなくなって、語っている落語家さんの存在を感じなくなります。
最近、NHK『日本の話芸』という番組も欠かさず録画してみるようになりました。落語ビギナーですが、お話自体のおもしろさもさることながら、演者である落語家さんの持ち味ひとつで(私の主観的な好みも多少影響があるかもしれませんが)、その印象も全く違ってしまう、奥深いものだなぁと感じました。
遊郭ネタは私にはどうもピンときませんが、あれは殿方向けなのでしょうね。
ちなみに『はてなの茶碗』は録画していたので、度々観返しては笑っています。今流行の若手芸人さんのショートコントもおもしろいものもありますが、何十年か経っても笑えるかなと思うと・・・ですね。
違う時代に生きる人間同士であっても、同じように笑えるツボを突いている落語って、すごいですよね。
>本編の語りが始まると、不思議なもので登場人物の姿しか目に浮かばなくなって、語っている落語家さんの存在を感じなくなります。
これがまさに落語家の腕であり、客はそのバーチャルに酔いしれるのです。
右を向く、左を向くってだけで多いときには5人以上の人物を演じ分けます。
扇子や手ぬぐいや拍子木でいろんなものを表現し、観客にはそれが見えてくるのです。
落語っていう伝統話芸は話が面白いとかそんな次元のものではなく、プロである噺家の生き方すら映してしまうものだと思うんです。
ですから演者さんの雰囲気とか、キャラクターで、それに合う演目が変わってくるだろうし、それは演者さんが悩んで探していくものなのでしょうね。
今回の南光師匠が女形を巧く演じるのかどうかは想像できませんが・・・ちょっと、ねぇ?
例えばドラマ中で言うと柳宝役の林家染丸師匠なんかは遊郭ものが上手でしょうね。