竹村整骨院

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私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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TEL/FAX:042-550-2321


餃子論(肉編、レシピ編)

レタクラ大好き院長です。

おはようございます。

なんでも今週号は創刊18周年記念号らしく、特別定価の¥300で

なんとスヌーピー家計簿が付いてきちゃいました!!

特集はズバリ!「豆腐」と「オープンキッチン使い勝手研究」

と聞くだけでワクワクしちゃう内容です。


さて今回は少数のご意見も大切に!ということでリクエストのあった

「餃子論」の肉編とレシピ編です。


もう訪問者減ってもいいや・・・



          「餃子の美味しさってなんだろう?」


子供の頃から食べていた我が家の餃子はあいにくあまり美味しくなかったです。

周りには餃子好きな人がたくさんいるのに院長少年はさほど好きではない。


我が家の餃子はなぜ美味しくないのかがわかったのは

院長が料理を始めて半年くらいたってからです。


結論から言うと、うちの母親は少し頑張っちゃっていたからです。


何に頑張っていたかというと材料に使用するひき肉を

「今度こそ美味しい餃子を・・・」という思いから毎回スーパーにある

一番高い牛の割合の多い赤身のひき肉を買ってきていました

(しかしモノは所詮ひき肉なので奮発してもそれほど痛くは無いが)


そんな母親の空回りな熱意は「美味しい餃子」をどんどん遠ざけていきました。

うちの餃子は商売屋のと違ってなんかパサパサ・・・

という人はいないでしょうか。


その答えは豚肉の脂身にあるのです。

ひき肉料理にとって脂が大切という事がわかったのは

麻婆豆腐作りに狂っていた時期でした。


豚の脂身を敬遠してなかなか使わない家庭は多いようですが

これほどひき肉料理を強力にサポートしてくれるものもありません。

ジューシーな餃子、ハンバーグの肉汁、モチッとしたシュウマイ・・・

すべては豚の脂身の暗躍があります。

エビのスリ身で作るエビシュウマイにさえ脂身は混ぜます。


練りもののジューシーな仕上がりは、高価な食材ではない

豚の脂身の仕業なのです。


餃子の場合は豚のひき肉を使うのですが、脂身の多いひき肉は

スーパーでは手に入らないことが多いため(知らなかったでしょ)、

その時はバラ肉のスライスを自分で挽いてひき肉にするのです。


ここでフードプロセッサーの登場です。


さすがに院長ブログの読者さんはみんなフードプロセッサーは

買ってくれてますね!?

野菜のミジン切りもフードプロセッサーを使うと一瞬なので、

餃子作りにこそFPは必需なのです。


じゃあレシピです

写真の材料で全部です。これ以外は入りません。


                 (作り方)



 1) キャベツの葉っぱ3枚、ニラ2/3把、をFPでミジンにして

    ボウルに移す。分かってるとは思うけど水は絞るな!!


 2) フードプロセッサーに豚バラスライス130g、塩、砂糖、醤油

    各コサジ1、酒オオサジ1、胡麻油オオサジ1、ショウガすりおろし

    コサジ2、以上を一気にガーっとやる。

    全体が白っぽくひとまとまりになるまで。

    時間にすると・・・12秒だね。


 3) 野菜は肉とサクッと軽く合わせる感じで。皮は市販のもの

    大判20枚入りモランボン製がおすすめです。

    これは好みだけどね、分厚い皮が美味しいと思います。


ちなみにこのモランボンの皮のパッケージはちょっと前にデザインが

一新されました。昔のはイカしたデザインだったのにな~


後は包んで焼くだけです。


随分と能書きが長かった割にレシピ自体はとても基本的で

奇をてらわないものです。

 
   基本の大切さを是非実感してみて下さい。


※焼き方のリクエストなんてある!? 普通に焼いてよ。







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