竹村整骨院

院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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竹村整骨院
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TEL/FAX:042-550-2321


「餃子」という哲学、いや生き方。

ねぇどうして?

すごくすごく好きなことただ伝えたいだけなのに、

ルルルルル涙が出ちゃうんだろ・・・

餃子です。

おはようございます。


なんだろ、もう好き過ぎて何から語れば一番ウザイかわからない。

肉編、野菜編、焼き方編、人造人間編・・・じゃあ今回はとりあえず

・・・野菜編でいきましょう。


題名『家庭餃子の圧倒的アドバンテージ』


何故絞るか?

院長はずっとこの答えを模索していました。

餃子のレシピはたくさんありますが具材に使う野菜の水分を

絞るというレシピと絞らず生でそのまま使うというレシピがあります。


具材に関しては各家庭の嗜好があるのだからそれは自由でしょと思っていたけど、

今回は少し問題提起としてこのテーマを掲げたい。

結論から言ってしまおう、「餃子の野菜は絞るな!!」


院長はこの争点に終止符を打つべく今回の考察を打ってみます。

そこで、「何故絞るんですか?」と、絞る派の人全員に問いかけたい。

回答は容易に予想できます。

「水が出るから・・・」

「本には絞るって書いてあったから」

「餃子好きだからやっぱり手間をかけたいから」


・・・ はい、わからないでもないです。絞れば水がたくさん出るし、

ひと手間かけるという感じはします。

そう書いてあるレシピも多いです、というよりほとんどのレシピが

野菜を絞ることをうたっています。


では何故ほとんどすべてのレシピは野菜を絞るのでしょうか?

思うに「プロがそうしているから」であると思われます。


そうなのです、専門店のほとんどは野菜を絞っています。

プロがそうしているのだからそれが正しい手順であるという認識が

完全に横行しています。


プロは果たして旨い餃子を作るために野菜を絞るのでしょうか?


院長は人に振る舞う際に餃子を作り置きしたことがあります。

餃子以外にもやることがたくさんあったし、餃子はあらかじめ作っておけば

あとは焼くだけなのでスタンバっていたのですが、

こんな事で、ものの意外な真理が見えました。

作り置きした餃子はヒドイものになりました。

野菜から水が出て、皮をベチャベチャに濡らしたのです。

時間が経って野菜から水が出て皮をふやかしたわけです。


ここに全ての答えがありました。

プロはたくさんの注文を聞いて、餃子と言われたら素早く餃子を

提供しなくてはなりませんが、餃子というのはご存知の通り注文を聞いて

すぐに焼くだけでも蒸し焼きの必要性の関係で時間がかかります。

従って餃子の作り置きは必須なのです。

注文を聞いてから包んでいるようではあっという間にパンクしますね。


そうなのです、専門店は餃子を作り置き可能なカタチで

作らなくてはならないのです。

それがもし餃子にとって大変重要な野菜の水分であっても、

作り置きの出来る餃子を作らなくてはならないのです。


全ては効率化のためなのでそれを非難するつもりは勿論ありませんが

家庭で餃子を作る際にプロがやってるからという理由だけで、

それが常識だという思い込みだけで野菜を絞るのはオカシイかな?

と思っていただけたでしょうか。


作り置きの必要の無い家庭だから野菜の水分を絞らない、

プロが羨む餃子を作れるのです。


業務用餃子が家庭餃子に到底太刀打ち出来ない理由がそこなのです。


事実、院長は勿論野菜の水分は絞らずに生で使いますが、

心配するような事態は全く起きません。


専門店に負けるハズが無いというと傲慢に聞こえるでしょうが、

なにも院長が秘密のレシピを持っているわけではありません。


肉は豚バラをひき肉にして使い、

野菜(キャベツとニラのミジン)の水分は絞らない。


たったこれだけのことです。


それでも「俺はパッサパサの餃子が好きなの!」という人は

今回の話は一切聞き入れなくて構いません。


カリカリジューシーの餃子ファンよ!

正しい知識を引っさげて是非とも旨い餃子を作ってちょうだい!



訪問者激減の予感・・・








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