1月6日から、本年度の寒参詣が始まりました。お参詣の皆勤賞をめざしてがんばりましょう。
寒参詣は、全国の佛立寺院300ヶ寺・全寺院で同時に行われています。
全宗門人が、年の初めの寒修行に精進されています。そう思うと、ボクらも頑張っていこうと、励みになります。
今日は、日晨上人の「ご法門のかなめ」という本から、ご教歌と大意を記載しました。
しばらくはランダムに日晨上人がお書き遊ばされたご法門大意を記載していきます。
なお、寒参詣のご法門は、お寺で聴聞して下さい。
ご教歌
つとむれば やがて其身の さいはひと なるをたのしみ をこたるなゆめ
大意
勤めているうちはつらいことが多いが、前途に希望をもってやりなさい。
種を蒔けば必ず報いのあるもの。故に教えに従って気張れば幸いのこぬはずはない。
「信」とはそういうことをいう。
そして、仏の教えに従えば幸せがくると信ずる、それが「信」だ。