青海島「船越」・・・気温28度 水温21~22度 透明度5~8m
本日も凪の船越で潜ることができました。山口大学ドルフィンズのチームⅠ組の初日の講習とファンダイブに分かれて潜ってきました。
ファンダイブでは、2本ともに左の瀬へ行き、ヒョウモンダコの卵保護を2か所で見ることができたようです。オオカズナギは今日は休戦モードだったようです。擬態したハナイカ、小さなダンゴウオも見ることができました。
ドルフィンズの講習も一日目無事に終了です。また来週もがんばりましょう!!
青海島「船越」・・・気温28度 水温21~22度 透明度5~8m
本日も凪の船越で潜ることができました。山口大学ドルフィンズのチームⅠ組の初日の講習とファンダイブに分かれて潜ってきました。
ファンダイブでは、2本ともに左の瀬へ行き、ヒョウモンダコの卵保護を2か所で見ることができたようです。オオカズナギは今日は休戦モードだったようです。擬態したハナイカ、小さなダンゴウオも見ることができました。
ドルフィンズの講習も一日目無事に終了です。また来週もがんばりましょう!!
青海島「船越」・・・気温28度 水温21~22度 透明度5~10m
本日の画像はyuriさんからいただきました。左:カイアシ類の一種 右:ヒョウモンダコの卵
本日もオオカズナギがとっても面白かったです。午前中はそれほどでもなかったんですが、午後からはメス3匹、オス4匹が絡む大オオカズナギ劇場が展開されました。
左:オオカズナギのバトル(メス) 右:オオカズナギのバトル(オス)
まず巣穴の周りでいつもじっとしてるメスが火付け役となり、メス同士のバトルが勃発。ただこのメス大きすぎて戦いに勝利しても巣穴に入ることができません。そのまま隣の巣穴へ移動すると、巣穴のオスが求愛したり、徘徊オスが求愛したり、しばらくするとさらにオス2匹が寄ってきて何が何だかわからないような物語が展開されだしました。
これは求愛?バトル?のような行動が続き、しまいには巨大メスと巣穴のオスがバトルっぽい求愛をしたかと思うと、オスが巣穴から出て、巣穴の中には別のメスが入っているのに、この巨大メスが強引に巣穴に入ってしまうというミラクルな出来事まで起こりました。
オオカズナギの魅力はこのわけのわからない生態行動だと思います。本日はほぼこれで終わっちゃいましたが、ヒョウモンダコの卵はスクスク成長中です。
青海島「船越」・・・気温30度 水温21~22度 透明度5~10m
左:アサヒアナハゼとカイアシ類の一種(by sasa) 右:ダンゴウオ(by hirata)
本日も凪の船越で潜ってきました。暑い一日でしたが水温も急上昇!!午後からは暖かい綺麗な潮が入ってきました。 1本目は久々にトンネルへ。クミさんがダンゴウオを見つけてくれました。そろそろダンゴシーズンも終わりそうなので貴重な個体です。
左:ニホンアワサンゴ(by hirata) 右:ホシノハゼのバトル(by sasa)
そして今年はニホンアワサンゴの元気がとってもいいです。昨年夏は水温がそれほど上がらなかったので、白化することなく、この時期もたくさん見れております。秋の産卵期が楽しみですね。
←オオカズナギのバトル(左:by hirata 右:by sasa)
2本目は左の瀬に行き、今日もオオカズナギがバトルしておりました。大きなオスが目立つようになり、巣穴の周りには大きなオスが4匹確認できました。まだまだオオカズナギシーズンは続きそうです。
そして本日僕的にヒットだったのがアサヒアナハゼに寄生しているコペポーダです。今まで最高4匹ついてるものを見たことがあるんですが、本日の個体は右に5匹、左に3匹合計8匹も付けてるつわものでした。ちょっとびっくりというか、かなりグロイですが、マニアを唸らすカラフルなコペちゃんたちでした。
あとホシノハゼもオオカズナギばりのバトルを繰り広げておりました。生態行動がとっても楽しいシーズンになってまいりました。
青海島「船越」・・・気温25度 水温19度 透明度5~8m
本日も凪の船越です。今日はHさんの青海島4日目最終日です。2本ともオオカズナギの元へ行ってきました。今シーズン一のバトルっぷりを見せてくれました。
しかも一か所ではなく2か所で。両方ともに空中戦にまで突入し、逃げてゆくオスを追いかけるほどでした。午後からはほぼオオカズナギ男の戦い一本勝負でした!!
午前中は少し沖まで行ってみると、オニカナガシラの幼魚やコペポーダ付きのアサヒアナハゼ、ウバウオは昨日は2匹でしたが、1匹になっており卵を守っていました。久しぶりにイズオコゼも登場してくれました。タツノオトシゴは新たにお腹が今にもはち切れそうなオスも見ることができました。
浅場でEN直後には久しぶりにハナガサクラゲも見ることができました。週半ば台風の動きが気になりますね~。Hさんまたぜひぜひお越しください。お待ちしております(^^)
青海島「船越」・・・気温25度 水温19度 透明度5~8m
左:オオカズナギのバトル(By harada) 右:オオカズナギ(By アッキー)
本日も浮遊系はまったくいません。雄輔さん達と一緒に柏島まで流れていっちゃったんでしょうか(笑)。クラゲすら一匹もいない船越で潜ってきました。そして今日はまたまた過激なオオカズナギのバトルが見れました。
左:アサヒアナハゼ(By harada) 右:ヒョウモンダコの抱卵(By アッキー)
どちらかというと挑戦者の方が体も大きいし押し気味だったんですが、巣穴のオスは外に出ようとせず、穴を死守している感じでした。挑戦者側は常に泳ぎながら戦わなければいけないのでかなり体力を消耗してるようでした。それでも約30分くらい戦い続けておりました。本日ハナイカは見れませんでしたが、お腹パンパンで抱卵しているタツノオトシゴが見れました。
左:体験ダイビング! 右:ウバウオのペアと卵(By harada)
浅場にはアサヒアナハゼがいたんですが、コペポーダを3匹もつけててちょっとマニアをうならせるような光景でした。そして本日は久しぶりに体験ダイビングもありました。女性の仲良し3人組で、とっても上手に潜れたそうです。是非次回は講習を受けて、ファンダイビングも楽しみましょう。
青海島「船越」・・・気温25度 水温19度 透明度5~8m
本日も凪の船越だったんですが、浮遊系はさらに激減。というか本日はまったくといっていいほど見れませんでした。
ちょっとまたいい風が吹かないとなかなか見れないのでしょうか?しかし昨年は7月に入ってもなんとなく見れてたのでまだまだ出てくると思います。オオカズナギもこれといったアクションはありませんでした。
ヒョウモンダコの卵はスクスク成長中!!これから水温が高くなってくるとさらに成長が早くなりそうです。
そしてハナイカは今日も見れました。最近マイブームなのは浅場にいるザ・ギンポ。とっても地味な魚ですが、なんとなく僕にとっては癒し系キャラです。
そしていよいよ吉野雄輔先生の写真集が6月10日(月)より販売されます。ちょっと変わった生物達がたーくさん出てきますし、
青海島で撮影された珍しい生物達も登場しております。シーアゲインでもまとめて注文いたしますので興味のある方はお問い合わせ下さい。
青海島「船越」・・・気温25度 水温19度 透明度5~8m
本日も浮遊系はやや少なめでしたが、久しぶりにフィロゾーマ幼生が2匹見れました。
ハコクラゲモドキに乗るとってもおしゃれなかわいい個体でした。まだまだ浮遊系楽しめそうです。
そして今年はなんといってもオオカズナギが絶好調。3か所の巣穴の周りには、徘徊オスやメスがすきをうかがおうと、今日も臨戦態勢でした。
そして本日も空中戦までもつれ込んでとても面白かったです。他にもハナイカ、ダンゴウオ、マトウダイ幼魚、抱卵中のヒョウモンダコ、ウバウオの卵保護、イワアナコケギンポ、ゾエア幼生など見れました。
ミズクラゲは昨日ほど沢山はありませんでしたが、午後からはまたまた増え始め、とっても綺麗でした。浅場はギンポやタツノオトシゴの幼魚、コケギンポの幼魚、ミミイカの卵など見れ、今日も流れ藻にはたくさんの生物がついてました。
ちょっと北東の風が吹いており、明日はちょっと波が立つかもしれません。
青海島「船越」・・・気温25度 水温18度 透明度5~10m
左:オオカズナキのバトル(by sasa) 右:ハナイカ(by sasa)
本日は久しぶりにリサーチという名のファンダイブに行ってきました。
浮遊系自体はやはり少なめだったのですが、クミさんが今日もゾエア幼生を見つけてくれました。
クラゲ類はけっこう多く、特にまたまたミズクラゲが大量発生しておりました。これがでてくるとまたまたいろんなものがでてくるので、またおもしろくなりそうな予感です。
左:ヒョウモンダコの卵(by sasa) 右:アジカの一種の幼魚(by sasa)
そしてこのところ好調なオオカズナギですが、本日もバトルが見れました。空中戦にも突入して、けっこう過激に戦っていました。
左:ゾエア幼生(by ogawa) 右:ミズクラゲ(by sasa)
その他ダンゴウオやハナイカ、イソギンポの卵保護、抱卵中のヒョウモンダコ、ウバウオの卵保護、ミサキスジハゼ、マトウダイの幼魚など見れました。
浅場には流れ藻やクラゲがかなりたまっており、いろいろさがしていくといろんな生物が観察できます。ただボウズニラ系のクラゲが多いので、口の周りをかなり刺されてしまいました。この時期クラゲ対策は必須です。
青海島「船越」・・・気温28度 水温18度 透明度5~8m
左:ゾエア幼生(By yuri) 右:オオカズナギのバトル(By hirata)
本日もべたなぎの青海島です。午前中浮遊している生物はほとんどみかけませんでしたが、午後からはまたミズクラゲとウリクラゲが沢山押し寄せてきて、ウリクラゲに乗ったフィロゾーマ幼生と青海島で通称出初式ゾエアといわれているゾエア幼生を見ることができました。
オオカズナギは今日は先発で潜っていたkenyuさんからバトルしていたよと水中で画像を見せてもらい、行ってみると、ゼエゼエとバトルをしたり、睨み合いをしたりしていました。
午後からも行ってみましたが、まだバトルをしていて決着はついておらず、2匹ともヨロヨロしながら白熱したバトルをしていました。かなり面白かったです!!
左:ヒョウモンダコの卵保護(By yuri) 右:ダンゴウオ(By hirata)
いつものウバウオの卵保護をチェックしたり、ダンゴウオもチェックしたりしていると、冬から冬眠のように貝殻の隙間に入っていたヒョウモンダコが卵を保護していました。しかも産みたてつやつやの真っ白な卵です。ちょっと興奮しました。午後からは洞窟コースへも二手に分かれていってきましたが、イソギンポの卵保護もしていました。
そして今日を持って吉野雄輔さんが青海島撮影を終了され、柏島へ向けて出発されました。本当に楽しいく勉強になる1か月間でした。
雄輔さん、奥様のスージーさん、有難うございました!!そして、いよいよ雄輔さんの写真集「会いに行ける海のフシギな生きもの。」が6月10日より発売されます。
シーアゲインでまとめて購入しようと思いますので、是非お問い合わせください。青海島の珍しい生物達も数点、雄輔さんの個性的でおもしろく、また綺麗な写真で紹介されています。
青海島「船越」・・・気温28度 水温18度 透明度5~10m
ありがとうございます!!
本日は朝から大騒ぎの一日となりました。青海島のけんちゃんから連絡が入り、珍しそうな魚がいるとのことで速攻で海へ行ってきました。
正体はフリソデウオの若い個体でした。またまたサケガシラに続いてアカマンボウ目の深海魚です。すごいですね~!!お手柄けんちゃんです^^
そして本日はこれだけには終わらず、かりゆしの大山さんに今シーズン最少の超可愛い~アオイガイを教えていただきました。もう見れないと思っていたのでとっても嬉しかったです。オオカズナギは少しだけ口を開けてくれました。
明日に期待ですね!!ダンゴウオや卵保護中のウバウオ、大きなヤマドリのオス、タツノオトシゴは幼魚にお腹の大きなオス、お腹の中くらいのオスと見ることができました。
雄輔さんは明日の海の様子を見て、出発されることとなり、またまた大爆発しないかドキドキしています。