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シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

久しぶりの紫津浦

2013年06月26日 | ダイビング

青海島「船越」・「紫津浦」・・気温25度 水温23度 透明度5~10m

Onikasago130626Sabihaze130626左:オニカサゴ(by ATS)  右:サビハゼ(by Kei)

  本日は1本目船越に潜り、午後から風がやや強くなってきたので久しぶりに紫津浦で潜りました。

  船越では今日も定位置にオオカズナギはいましたが、相変わらず巣穴でじっとしてました。ヒョウモンダコも本日は奥の方でがっちり卵を守っていました。

Tatsunootosigo130626Nisikihaze130626左:タツノオトシゴ(by hirata)  右:ニシキハゼ(by sasa)

  砂地では今年生まれたいろんな魚たちが沢山群れていて、かなりにぎやかになってまいりました。スズメダイがいろんな場所で産卵していてかなり殺気立っております。

  紫津浦では、マトウトラギスがやたら婚姻色っぽくなっていて、初めて求愛っぽい行動も見ることができました。以前からいた大きなヒフキヨウジはお腹がかなり膨らんでおり、抱卵しているようでした。

Matoutoragisu130626Kinubari130626左:マトウトラギス(by hirata)  右:キヌバリ(by sasa)

  シリヤケイカの卵も沢山見れたんですが、それほど成長している感じでは無く、かれこれ1っか月以上もたつのでひょっとして無精卵なのかもしれません。そして期待してたナベカなんですが、個体数は沢山確認できましたが、なんだかまったりしていて、なーんのアクションもありませんでした。ひょっとして終わり?しかしながら透明度最悪と予測していましたが、いがいと悪くはありませんでした。