シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

今日は時化です。

2010年11月08日 | ダイビング

青海島 「船越」・「紫津浦」・・・気温20℃ 水温21℃   透明度 ⇔5~8

Hirame101108Takoberabatoru01

左:巨大ヒラメ  右:タコペラのバトル(by yuri)

  本日は船越はまたまた若干のうねりが入りました。午後からはさらに予報が悪かったので1本目船越、2本目紫津浦へ潜りました。浅場は少し底揺れがきつかったですが、沖はそれほど揺れはありませんでした。そして今日もタコベラが熱かったです。バトル、求愛、そして産卵までyuriさんは撮影してました。すごいですねー。

Takoberabatoru2101103

←タコベラのバトル(by yuri)

  それ以外にもササノハベラがやたら活発に泳ぎだしてると思ったら一気に浮上し産卵しました。こちらもいたるところで産卵してました。産卵は夕方のイメージがあったのですが、午前中にこれほど産卵するとは思いませんでした。その他巨大なコブダイ、オニハゼ、オドリカクレエビ、ハナミノカサゴなど見れました。

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左:クサハゼ(by yuri)  右:ミジンベニハゼ(by yuri)

  紫津浦は透明度がまたまた悪化していましたが、ミジンベニハゼ、クサハゼのペア、カスリハゼ、オニハゼ、ハナハゼ沢山、ビイドロカクレエビ、ネズミゴチなど見れました。なんだか外海が時化るひが多くなってきましたがまだまだ船越も面白いです。


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べたなぎでした。

2010年11月07日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温20℃ 水温21℃   透明度 ⇔8~12

Asabanite101107m Hatatatedai101107m

左:浅場にて    右:ハタタテダイ(By higashi)

本日はべたなぎの船越です。天気も良く、ポカポカ陽気な一日でした。1本目はトンネルへ行きました。トンネル出口では魚がいろんな魚が群れてきて、秋っぽくなってきました。マダラギンポもいろんな場所で見ることができました。

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左:ニホンアワサンゴの白化  右:タツノオトシゴ(By higashi)

以前骨格がむき出しになって死滅しかけてたニホンアワサンゴですが、ポリプをけっこう出している個体がおおかったのですが、やはり褐虫藻がいなくなってるのかほぼ白化状態でした。復活できるのか心配です。帰りには三角岩沖や洞窟など経由した帰りました。

Doukutunite101107m Maeso101107m

左:洞窟にて   右:マエソ(By higashi)

2本目は左の瀬に行き、ナミマツカサ、タコベラ、ハナミノカサゴ、オドリカクレエビ、タツノオトシゴなど見れました。昼休みにボックスの戸田さんからフウライウオ情報をもらってて探したんですが見つけることはできませんでした。こういう系が毎年1個体だけ見れるのもおもしろいですねー。明日も探してみようと思います。


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船越が凪でした

2010年11月06日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温18℃ 水温20℃   透明度 ⇔5~8

Hanaminokasago101106Iwaanakokeginpo101106

左:ハナミノカサゴ(by satoru)  右:イワアナコケギンポ(by fukumoto)

  本日は船越は凪で久しぶりに多くのダイバーで賑わっていました。1本目は左の瀬に行き、今日もタコベラがとっても熱かったです。久しぶりにハナミノカサゴも見れ、かなり成長していました。

Otomebera101106 Takobera101106

左:オトメベラ(by satoru)右:タコベラ(by fukumoto)

  オドリカクレエビ、イワアナコケギンポ、マダラギンポ、スジアラの幼魚、オトメベラの幼魚、浅場ではイワシの仲間の群れとマアジの群れがすごかったです。2本目は三角岩沖から洞窟へ。

Maaji101106Subesubemannjyuugani101106左:マアジ (by fukumoto) 右:スベスベマンジュウガニ(by satoru)

  今日もクマノミは絶好調でした。オキナワベニハゼ、ボウズコウイカ、オトヒメエビのペア、キンギョハナダイの幼魚、そして巨大なヒラマサとスズキがホンソメワケベラにクリーニングされてる珍しいシーンにも遭遇できました。

  洞窟はやたら透明度が良くとっても澄んでいました。 スベスベマンジュウガニ、マダラギンポ、エビの仲間など見れ、帰りにハタタテダイ、アオブダイの幼魚、イソギンチャクエビなど見れました。まだまだ季節来遊系が元気です。


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久々船越

2010年11月04日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温18℃ 水温20℃   透明度 ⇔5~8

Takobera101104m Sujiara101104m

左:タコベラの求愛 (By rie) 右:スジアラ (By yasu)

本日も船越はややうねりがありましたが久々に外海に潜りました。浅場はやや底揺れがありましたが、沖はそれほど揺れは無く、透明度も良好でした。1本目は左の瀬に行き、ナミマツカサ、オトヒメエビ、オドリカクレエビ、タコベラなんかは定位置で見ることができました。そして船越では初となるオニハゼと、ニシキテッポウエビを見ることができました。ニホンアワサンゴは、白化していた個体が、褐虫藻が帰ってきたのか少し緑かかってきて活き活きしていました。

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左:イトヒキベラの幼魚(By yasu) 右:スナダコ(By rie)

そして1mくらいある巨大なアカエイを見ることができました。ちょっとビックリしました。浅場ではアオブダイやスジアラ、イトヒキベラやソラスズメダイなどがまだまだ元気に泳いでいました。2本目は三角岩沖へ行き、クマノミもまだまだ健在でした。マダコの卵もほぼハッチアウト終了。親はかなり白っぽくなって弱ってる様子でした。

Kumanomi101104m ← クマノミの幼魚(By yasu)

キンギョハナダイの幼魚、巨大なマダイをクリーニングするホンソメワケベラ、オトメベラの幼魚やヤマブキベラの幼魚などもまだまだ健在でした。ちょっと水温は下がってきましたがまだまだ水中はトロピカルです。


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イッテンアカタチ再び・・・

2010年11月03日 | ダイビング

青海島 「紫津浦」・・・気温18℃ 水温21℃   透明度 ⇔3

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左:イッテンアカタチ  右:ホタテウミヘビ (By fukumoto)

本日は秋晴れの青海島となりました。船越は荒れていたので、2本とも紫津浦でのダイビングです。1本目も2本目も深場コースへ行って来ました。透明度はやはりけっこう悪化しており、ちょっとハゼは難しかったですが、カスリハゼ、イトヒキハゼ、ダテハゼ、ハナハゼなどはじっくり見れました。

Kinncyakudainoyougyo101103sYosogi101103s左:キンチャクダイ (By fukumoto) 右:ヨソギ(By reiko)

テッポウエビも見ることができ、ほとんどはニセオニッテポウエビなのですが、たまーにニシキテッポウエビも見れました。そして沖ではイッテンアカタチも見れました。やはり警戒心が強く、のぞいては引っ込むといった繰り返しでこれまた撮影は一苦労です。

Mebaru101103s

← メバルの群れ(By reiko)

浅場ではハナハゼやハタタテダイ、ゲンロクダイ、大きなクエやキジハタなども見れました。紫津浦もおもしろいんですが、やっぱりそろそろ船越に潜りたいですねー。


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