青海島 「船越」・・・気温19℃ 水温20℃ 透明度 ⇔10~15
左:ビシャモンエビ 右:タコベラの産卵 (by satoru)
本日はうねりもほとんどなくなり快適でした。透明度も回復してきました。1本目は左の瀬に行き、ササノハベラもタコベラも産卵シーンを見ることができました。S先生はイトベラの産卵シーンと思われる行動も動画で撮影されてました。やはり午後よりも午前中のほうが調子がいいようです。
左:トンネルのタツノオトシゴ(by yuri) 右:左の瀬のタツノオトシゴ(by satoru)
その他はハナミノカサゴ、オドリカクレエビ、久しぶりに紅白のタツノオトシゴが見れました。2本目は久しぶりにトンネルへ行きました。サクラテンジクダイ、ビショモンエビ(白、オレンジ)、クシノハカクレエビ、マダラギンポ、スジアラ、オトヒメエビなど見れ、こちらでも紅白タツが見れました。ニホンアワサンゴはやはり白化している個体が多いですが、うっすら緑がかった個体も確認できました。良く見ると体内にプラヌラ幼生がうっすら確認できました。
左:クシノハカクレエビ(by yuri) 右:ムラクモキヌヅツミ(by satoru)
「ニホンアワサンゴは幼生時にすでに褐虫藻が含まれている」と新聞で見た気がしますが、親が白化してるのでおそらく育たないのでしょうが、ちょっと見守りたい気分です。