シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

久々船越

2010年11月04日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温18℃ 水温20℃   透明度 ⇔5~8

Takobera101104m Sujiara101104m

左:タコベラの求愛 (By rie) 右:スジアラ (By yasu)

本日も船越はややうねりがありましたが久々に外海に潜りました。浅場はやや底揺れがありましたが、沖はそれほど揺れは無く、透明度も良好でした。1本目は左の瀬に行き、ナミマツカサ、オトヒメエビ、オドリカクレエビ、タコベラなんかは定位置で見ることができました。そして船越では初となるオニハゼと、ニシキテッポウエビを見ることができました。ニホンアワサンゴは、白化していた個体が、褐虫藻が帰ってきたのか少し緑かかってきて活き活きしていました。

Itohikiberayougyo101104m Madako101104m

左:イトヒキベラの幼魚(By yasu) 右:スナダコ(By rie)

そして1mくらいある巨大なアカエイを見ることができました。ちょっとビックリしました。浅場ではアオブダイやスジアラ、イトヒキベラやソラスズメダイなどがまだまだ元気に泳いでいました。2本目は三角岩沖へ行き、クマノミもまだまだ健在でした。マダコの卵もほぼハッチアウト終了。親はかなり白っぽくなって弱ってる様子でした。

Kumanomi101104m ← クマノミの幼魚(By yasu)

キンギョハナダイの幼魚、巨大なマダイをクリーニングするホンソメワケベラ、オトメベラの幼魚やヤマブキベラの幼魚などもまだまだ健在でした。ちょっと水温は下がってきましたがまだまだ水中はトロピカルです。

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