シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

オオトガリズキンウミノミの子育て

2010年05月23日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温20℃ 水温17~17℃   透明度 ⇔15~20

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左:クラゲノミの仲間の子育て(by yuri)右:ダンゴウオ(by アッキー)

  本日は天気は悪かったですが、相変らずのベタナギ&透明度良好で快適でした。ただ、更に浮遊生物が減ってきてちょっと寂しかったです。これからまた流れてきてくれるとうれしいんですけどねー。それでも諦めず探していくと、ウチワカンテンカメガイや、クラゲノミ亜目の仲間達は沢山かくにんできました。そして今日は、クラゲノミ(たぶんオオトガリズキンウミノミ)の仲間が、クラゲのなかに、沢山の子供達を保護してる姿を見ることが出来ました。オオタルマワシといい、このクラゲノミの仲間といい、とっても子育てを熱心に行うんですねー。子供達の形がしっかり確認できました。

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左:シリヤケイカの卵(by yuri)  右:エビの仲間(by yuri)

  オオカズナギは今日もアクションなし。どうしちゃったんでしょうねー。船越では初確認となる、シリヤケイカの卵が見つかりました。ひょっとして紫津浦では、シリヤケイカの大産卵が行われてる予感がします。ハナイカは今日は見れませんでしたが、ダンゴウオは今日も2匹確認できました。

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ホウボウの幼魚(by アッキー)

  浅場では久しぶりにオオタルマワシも見れました。浮遊生物達の再登場に期待しましょう。

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