シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ヘンゲクラゲの捕食

2010年05月22日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温23℃ 水温18~17℃   透明度 ⇔15~25

Hengekuragenohosyoku100522Ebosidaikanoissyunoyougyo100522

左:ヘンゲクラゲの捕食(by chisato)  右:エボシダイ科の一種(by chisato)

   本日も透明度良好!!青くスコーンと抜けた船越で潜ってきました。浮遊系はまた少し減ってきたようですが、ヘンゲクラゲがやたら多く、クリイロカメガイを触手で捕まえては捕食している姿が目立ちました。

Hadakazoukurage100522Kihouboukanoisyu100522

左:ハダカゾウクラゲ(by 男爵)  右:キホウボウ科の一種(by chisato)

   スケスケの体の中には、クリイロカメガイの殻が確認できます。相変らずカメガイ科の仲間は多く見られ、ヤサガタハダカカメガイを少し細くしたような裸殻翼足目の一種もまたまた見れました。オオカズナギは今日もアクションはありませんでしたが、ハナイカは今日も見れ、小さくてとっても元気のいい個体でした。ハダカゾウクラゲとヒメゾウクラゲもなんとか見つけることが出来ました。あんなにいたのにどこにいっちゃったんでしょうねー。

Hanaika100522

←ハナイカ(by chisato)

   浅場では、クラゲウオの仲間の幼魚も見ることが出来ました。相変らず浮遊系が面白いですが、刺すクラゲが増えてきたので要注意です。

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