シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

2019年初潜り

2019年01月06日 | ダイビング

青海島 「紫津浦&船越」  気温  9度  水温 15度 透明度  10から15m

2019年の初潜りへと行ってきました。お神酒を皆で捧げ、今年一年の安全祈願と良い海に恵まれることを祈願し、午前中紫津浦そして午後から船越にも潜ることが出来ました。

紫津浦では、クサウオを期待してエントリーしてきました。昨年末の投棄網は背丈が少し低くなったためか、新しく被害の出ているクサウオはいなくて本当にホッとしました。ただナマコ漁が始まってしまい、数匹クサウオの姿はありましたがどうなるか・・・。今後の様子を見るしかなさそうです。アイナメパパはハッチしそうな卵を大切に保護していました。

船越では、浮遊チームはミサキコモチエダクダクラゲ、カラカサクラゲ、アミガサウリクラゲ、抱卵しているフクロズキンウミノミなど見てきました。久しぶりにトンネルコースへ行くと、大きなアイナメが沢山の卵を保護していました。全部で5ステージ。目が出来ている卵から産みたてツヤツヤの卵まで綺麗なレモン色の婚姻色で守っていました。

初潜りを終えて、いよいよ今年もスタートです!!

今年も青海島の海を楽しんでいただけるよう全力で頑張ります。今年もどうぞよろしくお願いいたします!!

 

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