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シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ちょっと底揺れ

2013年10月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温28   水温  24度  透明度 10~12m

Dainanginpowahosyokusurukue131020mSuziara131020m左:ダイナンギンポを捕食するクエ(By satoru)

右:スジアラ(By  satoru)

このところ台風の影響でなかなか潜れない船越でしたが、本日は多少底揺れがあるものの2本とも船越で潜れました。浮遊系はほぼ0でしたが、今日もタコベラの産卵が見られました。

Gonzuitokihassoku131020mKihassokunoyougyo131020m左:ゴンズイとキハッソク(By  SATORU)

右:キハッソクの幼魚(By アッキー)

今年はアオハタの幼魚やキハッソクの幼魚が沢山見れています。アオハタは日本海には多いらしいですが、それでも例年だとなかなか狙って見れる魚ではないんですが、今年はとっても個体数が多く、1ダイブで2~3匹は確実に見れております。

Aohatanoyougyo131020mHakofugunoyougyo131020m左:アオハタの幼魚(By アッキー)

右:ハコフグの幼魚(By アッキー)

キハッソクも、成魚はなんとなく見れるんですが、今年は幼魚がやたらと見れています。背びれが長い極小幼魚も見てみたいです。セルフで潜ってたADACHIさんは、オトヒメエビの抱卵や、ダイナンギンポを捕食するクエなど撮影されていました。さあこれから秋のベストシーズン突入なんですが、また台風に泣かされそうです。