シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

チャガラ&卵

2010年01月31日 | ダイビング

青海島「船越」 ・・・気温10℃   水温13℃   透明度 ⇔5~8

  本日は午後になるにつれ凪となり絶好の船越日和となりました!!透明度はイマイチでしたが、久しぶりの船越はやっぱりおもしろい!!

Sirotaeiro100131m_2Tyagaratotamago100131m_6本日の画像はsatoruさんからいただきました。

左:シロタエイロウミウシ

右:チャガラ&卵

  1本目にトンネルコース。2本目に左の瀬へ行って来ました。トンネルコースでは、親ダンゴを探しますがなかなかそう簡単には見つかりませんね~。トンネル出口のキンメモドキの群れはいなくなりましたが、サキシマミノウミウシやアカエラミノウミウシなどが増えてきていました。熱帯性の貝の仲間ムラクモキヌヅツミを見ることができました。ベニキヌヅツミも健在です。ボウズコウイカやAさんがシロタエイロウミウシも見つけていました。

  その帰り道、今年もようやくチャガラ&卵を発見です!かなり目もキラキラと光っており、はっきり稚魚がわかります。かなり大興奮のみんなでした。紫津浦も早く卵が見たいですね~。

左:マトウダイの幼魚Matoudai100131 Hyoumondako100131m_2

右:ヒョウモンダコ 

  左の瀬では、たかやんにクマノミ情報を頂き連れていってもらいました。有難うございました!サイズは以前いた個体よりも一回り小さくとってもかわいい!ただ、やっぱり寒そうにしているのでかわいそうにもなります。頑張ってほしいですね。こちらのヤリイカの卵の成長はまだまだといった感じです。

  オトヒメエビやヒョウモンダコ、そして砂地では500円玉サイズのマトウダイの幼魚、ヒメイカ、その帰りにはビックなマトウダイの成魚、そしてマトウダイの中魚と大中小バリエーションのある個体を見ることが出来ました。・・・今日は収穫大の船越でした!


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