朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

心に納め、思い巡らし

2018-10-25 12:12:10 | 聖書から
人間が神を造れようか。

そのようなものが神であろうか。エレミヤ書16:20



 人間の言い伝えによる哲学、

むなしいだまし事によって

人のとりこにされないように気をつけなさい。

それは、世を支配する霊に従っており、

キリストに従うものではありません。コロサイ書2:8

 創世記13:5~12(13~18)

 黙示録5:6~14(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句10/24;水)



 私は主の御業を思い続け、

いにしえに、

あなたのなさった奇跡を思い続け、

あなたの働きをひとつひとつ口ずさみながら、

あなたの御業を思いめぐらします。詩77:12~13



 マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、

思い巡らしていた。ルカ2:19



 レビ記19:1~3、13~18

 黙示録6:1~8(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句10/25;木)


 この世には多くの神々があります。

しかし、それは人間が造ったもの、

この世を支配する霊に従い、人のとりこにされていく、むなしいもの、のようです。



 天の神、主、

「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方、

無から有を呼び出される方、

何もないところからこの天地万物、この地球の自然環境を造り、

そして、母の胎の中で私たち一人一人を造ってくださった方。



 また、私たちの、この人間の歴史の中で

私たちの救いのご計画を実行していてくださる方。



 この方のなさった事に思いを寄せ、思い巡らし、

この方をいよいよ深く知っていくことは素晴らしいことですね。



 ナザレ村の一処女、マリヤが

天使から

「あなたはみごもって、男の子を産みます。

名をイエスとつけなさい」と告げられ、

「どうしてそのようなことになりえましょう。

私はまだ男の人をしりませんのに」と答えながらも、

「ほんとうに私は主のはしためです。

どうぞ、あなたのおことばどおりこの身になりますように」と答え、

そして、だんだんお腹が大きくなり、

やがて、時いたって、男の子が生まれたこと、



 その赤ん坊を羊飼いたちが捜して訪ねて来たことなどを、

心に納め、思い巡らしていたように(ルカ1:26~2:19)。

 〔父である神〕は、〔御子である神〕を

人間イエスとして、マリヤの胎を通して人の世に派遣し、

この方がおよそ33歳の頃、

この方の上に私たち人間の「的外れ」の責任のすべてを負わせて十字架刑で処刑し、

「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになっている(創世記3:5、22)

私たちの、私たち自身である〔生まれたときからの私〕という霊を

処刑が済んだもの、死んだものとしてくださるのだそうです。



 そして、これを認め、受け取った者に、

もう一人の方、〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださって、

この方によって、

ご自身が私たち一人一人に思っておられる御思いを

私たちの心に置き、書きしるしてくださって、

受け入れる者がご自身と同じ思いを思い、

一つ心になって生きるようにしてくださるのだそうです。



 それで、私たちの心にも、父である神の御思いが来るのですね。

「あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、

あなたがたも聖なるものとならなければならない。

おのおの、自分の母と父とを恐れなければならない。

また、わたしの安息日を守らなければならない。

わたしはあなたがたの神、主である。



 あなたがたの隣人を虐げてはならない。

かすめてはならない。

日雇い人の賃金を朝まで、あなたのもとにとどめていてはならない。



 あなたは耳の聞こえない者を侮ってはならない。

目の見えない者の前につまずく物を置いてはならない。

あなたの神を恐れなさい。私は主である。



 不正な裁判をしてはならない。

弱い者におもねり、また強い者にへつらってはならない。

あなたの隣人を正しくさばかなければならない。



 人々の間を歩き回って、人を中傷してはならない。

あなたの隣人の血を流そうとしてはならない。

わたしは主である。



 心の中であなたの身内の者を憎んではならない。

あなたの隣人をねんごろに戒めなければならない。

そうすれば、彼のために罪を負うことはない。



 復讐してはならない。

あなたの国の人々を恨んではならない。

あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。

わたしは主である」(レビ19:1~3、13~18)

と言われているような思いが。



 〔聖である霊〕と呼ばれる方は、

それらを心に留め、思い巡らすように働いてくださるのでしょうね。

今日も。



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たかくしてくださるのだそうです。ちょうど良い時に

2018-10-22 08:55:01 | 聖書から
 主よ、
あなたの裁きによって定められた道を歩み、
私たちはあなたを待ち望みます。イザヤ書26:8


 神の力強い御手の下で
自分を低くしなさい。
そうすれば、
かの時には高めていただけます。Ⅰペテロ5:6


 ロマ書12:17~21
 黙示録4:1~11(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句10/22;月)

 〔聖である霊〕と呼ばれる方は、
受け入れる者に来て、
私たちが、天の神、主が裁かれる、
その基準、御思いのとおりを歩み、
喜んでいただけるよう、働いてくださるのだそうですね。

 「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになっている(創世記3:5、22)、
天の神、主の創造の目的から「的外れ」になり、
ずれてしまっている、
脱線した列車が動けば動くほど周りを破壊していくだけのような、
その自分の実態を認め、
〔父である神〕の御思いのとおりに生きさせてくださるという
〔聖である霊〕と呼ばれる方を待ち望むように。

 その方は、私たちをも、
自分に関する限り、すべての人と平和を保ち、
すべての人が良いと思うことを図り、
悪に悪を報いることをせず、
自分で復讐しないで、
「復讐は、わたしのすることである。わたしが報いをする」
と仰られる方にお任せして、
善をもって悪に打ち勝つようにしてくださるのだそうですから(ロマ12:17~21)。

 ちょうど良い時に、高くしてくださり、
そして、やがては、
碧玉や赤めのうのように見える方、
緑玉のように見える虹に囲まれた御座についておられる方、
私たちの主、わたしたちの神、
万物を創造し、御心によって万物を存在させておられる方の御前で、
御使いたちとともに、
「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな。
神であられる主、万物の支配者、
昔いまし、今いまし、後に来られる方」と、
栄光、誉れ、感謝をささげる者の中に
私たちも加えてくださるのだそうですから。(黙示録4:1~11)。

 〔聖である霊〕と呼ばれる方は
〔父である神〕の御思い、
裁きによって定められた道を私たちの心に書きしるして(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。
今日も。

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飲み食いして、楽しみ、感謝をささげ

2018-10-21 07:46:04 | 聖書から
 悪に負けることなく、
善をもって悪に勝ちなさい。ロマ書12:21(10/21の週の聖句)


 私は快楽をたたえる。
太陽の下(もと)、
人間にとって、
飲み食いし、楽しむ以上の幸福はない。
それは、太陽の下、
神が彼に与える人生の、
日々の労苦に添えられたものなのだ。コヘレトの言葉(伝道の書)8:15


 神がお造りになったものは
すべて良いものであり、
感謝して受けるならば、
何一つ捨てるものはないのです。Ⅰテモテ4:4


 マタイ5:38~48
 詩38(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句10/21;Ⅲ日曜)


 私たち、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになっていて(創世記3:5、22)、
自分の理性の善悪の判断で、
自分の思うとおりを生きようとする者です。


 それで、カインの子孫、レメクが言うように
「私の受けた傷のためには、ひとりの人を、
私の受けた打ち傷のためには、一人の若者を殺した。
カインに7倍の復讐があれば、レメクには77倍」(創世記4:23~24)の
復讐をしたい者なのですね。


 だから、「目には目を。歯には歯を」と言われ、
片方の目をつぶされたら、復讐は片方の目まで。
歯を1本折られたら、歯を1本折り返すところまで、と、
復讐を制限されているのだそうです。


 けれども、イエスは言われるのですね。
「わたしはあなたがたに言います。
悪い者に手向かってはいけません。
あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。
あなたを告訴して下着を取ろうとする者には、上着もやりなさい。
あなたに1ミリオン(1㎞半)行けと強いるような者とは、
いっしょに2ミリオン(3㎞)行きなさい。
求める者には与え、
借りようとする者は断らないようにしなさい」(マタイ5:38~42)と。


 それで、パウロも言うのですね。
「だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、
すべての人が良いと思うことを図りなさい。
愛する人たち。自分で復讐してはいけません。
神の怒りに任せなさい。
それは、こう書いてあるからです。
『復讐はわたしのすることである。
わたしが報いをする、と主は言われる。』


 もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。
渇いたなら、飲ませなさい。
そうすることによって、
あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。
悪に負けてはいけません。
かえって、善をもって悪に勝ちなさい(ロマ12:17~21新改訳)、と。


 また、私たちは、
聖書を自分の善悪の判断のままに解釈して、
結婚を禁じたり、食物を断つことで、
自分の信仰の熱心を表そうとしたりしがちですが、
食物は、
神に信頼し、真理を知っている人が感謝して受けるようにと、
神が造られたものなのだそうです。
神が造られたものはみな良いもので、
感謝して受けるならば、捨てるべきものは何一つないのだそうです。
 飲み食いして楽しみ、
神に感謝をしていくならば、
それは神に喜ばれることのようです。
徳を立てていく方向において。

 イエスを通して来てくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方は、
〔父である神〕の御思いを
私たちの心に置いてくださるのだそうですから。


今日も。


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ご自身の座に着かせ、一緒に食事をし合う関係になろうよ、と

2018-10-20 08:05:58 | 聖書から
 お前たちは炎の中から取り出された、

燃えさしのようになった。

しかし、お前たちはわたしに帰らなかったと、

主は言われる。アモス書4:11



 彼らの中に不誠実な者たちがいたにせよ、

その不誠実のせいで、

神の誠実が無にされるとでもいうのですか。

決してそうではない。

神は真実なお方です。ロマ書3:3~4



 箴言3:1~8

 黙示録3:14~22(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句10/20;土)



 天の神、主、

「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、

愛によって、

御自身と心を一つにして生きるようにとの願いで造られていながら、

与えられた自由意志でもって、

「神のひとりのようになり善悪を知る」ようになっていて(創世記3:5、22)、

自分の善しと思う道を突き進んでいる私たちが、

御自身に帰って来るようにと願って、

私たちの進む道をふさぎ、止められることがあるのだそうです。

もしかすると、心をひるがえして、

帰って来てくれるかもしれない、と。



 それで、パンに欠乏させても、

干ばつで農作物が枯れてしまい、

飲む水に困るようにしても、

イナゴを送ってオリーブの木やいちじくの木を食い荒らさせても、

疫病を送り、また、戦争で多くの者が死ぬようにしても、

また、ソドムとゴモラをくつがえしたようにくつがえし、

炎の中から取り出された燃えさしのように、見る影もないようにしても、

それでも、あなたがたはわたしに帰って来なかったと、

天の神、主は、嘆いておられるのですね。



 けれども、神は真実なお方、

私たち人間の側は不誠実であっても、神は誠実を全うし、

ご計画の通りに私たちの救いを全うしてくださるのだそうです。



 それで、言われるのですね。

わが子よ。私のおしえを忘れるな。

私の命令を心に留めよ。

そうすれば、あなたの長い日と、

いのちの年と平安が増し加えられる。

恵みとまことを捨ててはならない。

それをあなたの首に結び、あなたの心の板に書きしるせ。

神と人との前に好意と聡明を得よ。

心と尽くして主に拠り頼め。

自分の悟りにたよるな。

あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。

そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。

自分を知恵ある者と思うな。

主を恐れて、悪から離れよ。

それはあなたのからだを健康にし、

あなたの骨に元気をつける(箴言3:1~8)、と。



 〔父である神〕は、

御子イエスが私たちに代わって受けてくださった

十字架刑での処刑で、

「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになって、

「的外れ」になっている、

私たち自身である〔生まれたときからの私〕という霊を

処刑済み、死んだものとしてくださるのだそうですから。



 そして、受け入れる者に、もう一人の方、

〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださって、

この方によって、私たちの心に御自身の御思いを置いてくださり、

受け入れる者がご自身と同じ思いを思い、

一つ心になって生きるようにしてくださるのだそうですから

(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。



 冷たくもなく、熱くもない私たちの心を熱く燃やしてくださり、

豊かな者とするために、火で精錬された金を与え、

裸の恥を現さないために着る白い衣を、

目が見えるようになるための目薬を与えてくださり、

共に食事をし合う関係にしてくださるのだそうですから。



 そして、イエスと共に

イエスが着いておられる座に着く者にも。(黙示録3:14~22)。



今日も。



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油が、ランプの芯を通って燃え、周りを照らすように

2018-10-18 22:23:44 | 聖書から
 ノアは神に従う無垢な人であった。
ノアは神とともに歩んだ。創世記6:9


 あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。
人々が、あなたがたの立派な行いを見て、
あなたがたの天の父を
あがめるようになるためである。マタイ5:16


 ヨハネ18:28~32
 黙示録3:7~13(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句10/19;金)


 「人が地上に増え始め、
彼らに娘たちが生まれたとき、
神の子らは、人の娘たちが、いかにも美しいのを見て、
その中から好きなものを選んで、自分たちの妻とした。


 そこで、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
『わたしの霊は、永久には人のうちにとどまらないであろう。
それは人は肉に過ぎないからだ。
それで人の齢(よわい)は、120年にしよう』と仰せられた。


 主は、地上に人の悪が増大し、
その心に計ることがみな、
いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。


 それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、
心を痛められた。
そして主は仰せられた。
『わたしが創造した人を地の面から消し去ろう。
人をはじめ、家畜やはうもの、空の鳥に至るまで。
わたしは、これらを造ったことを残念に思うからだ』」(創世記6:1~7)。




 最初の人、アダムが造られて10代目の頃の様子は
このようだったのですね。


 けれども、ノアは主とともに歩む、
主の心にかなった、無垢な、
人のあるべき生き方をしていたのだそうです。




 イエスが
私たちに代わって受けてくださった十字架刑での処刑によって、
「神のひとりのようになり、
善悪を知る」ようになっている(創世記3:5、22)
私たち自身である〔生まれたときからの私〕という霊を
処刑されたもの、死んだものとしていただき、


 墓に葬られ、
三日目に死人の中から新しい霊のからだに復活し、
40日に渡って何度も弟子たちに現れ、
神の国について語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、
天の〔父である神〕の右の座に帰られたイエス。


 そのイエスを通して、
私たちに来てくださる〔聖である霊〕と呼ばれる方。
〔父である神〕は、その〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、
ご自身が私たち一人一人に思っておられる御思いを、
それぞれの心に置いてくださり、
一人一人がご自身と思いを同じくし、
心を一つにして生きるようにしてくださるのだそうです(エレミヤ31:31~34、エゼキエル36:25~28)。


 それで、これを受け取った者は、
自分自身の〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思いは、
十字架刑で処刑され、
死んだものから出て来た思いであると認めて横に見ながら、
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって心に来る
〔父である神〕の御思いによって生きるようになるのだそうです。

 〔聖である霊〕と呼ばれる方は、
その〔父である神〕の御思いが成るよう
働いてくださるのだそうですから。


 それで、ランプの油が、ランプの芯を通って燃え、
周りを照らすように、
私たちを通して、
〔父である神〕の御思いが成るよう働かれる
〔聖である霊〕と呼ばれる方の働きの現れが、
ランプの光のように、
私たちの周りを照らすことになるのだそうです。


 そして、いつも神と共にいて、
やがて実現する神の都、
神の元から出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、
イエスの新しい名とを書きしるされた者と
してくださるのだそうですから(黙示録3:12)。


 〔聖である霊〕と呼ばれる方が心に置いてくださる
〔父である神〕の御思いの中を。
今日も。


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