沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

ベトナム旅行

2015年04月10日 | 








 旅行積み立てモアイをしている幼馴染4人でベトナム旅行へ行った。
 いろいろな思いのあるベトナム。一度も行ったことがないのに、昔からよく知っていたベトナム。戦争のときこの沖縄からB52が飛び立っていったとき、すまないという気持ちでB52が憎らしかった。あの時、思えば、少女雑誌に載っていた記事は人ごとのようだったが、基地最前線の沖縄の人たちは、ベトナム景気であわただしい日々を送っていた。いい仕事も、汚い仕事も、目を覆いたくなるような仕事もしながら。
 ベトナムは、活気があって若い人が多くて、バイクが町中を走っていた。細身の華奢なベトナム女性にはアオザイがよく似合っていた。
 帰る二日前から少しおなかが痛くなって、帰ってきてから下痢嘔吐があった。私の友人も同じ症状があった。後の二人は何ともなかったらしい。同じものを食べているのになんでだろう。
 初めてのベトナムに入るときに「こんにちわ」なのか「はじめまして」なのか「ごめんなさい」と言えばいいのか、はしゃぐような気持ちはなかった、けど、楽しかった。元気なベトナムが見られて、うれしかった。フランス人が一番多いらしいけど、アメリカ人も多かった。
 世界中からクチへやってきた観光客は思ったよね、二度と戦争は嫌だと。
 クチのトンネルにも入ってみたけど、長かった戦争だったけど、国を思う気持ちが勝ったんですね。ベトナム人の笑顔は誇りに満ち溢れていた。
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