![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0f/29cfd9251180e53dc649264ad9259857.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b1/e9ee14b46095cacddafd46aad52a1839.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/4f/aed8f48dafcfc0d4077f2599e426f587.jpg)
暑い盛りの時期に、この花が毎日咲いている。涼しさを感じさせるありがたい花。名は「ふうりんぶっそうげ」。
アメリカから里帰りしていた妹が帰って行った。滞在期間の二ヶ月間、掃除三昧。彼女は掃除のセミプロ。「親の家の片づけ」が昨今の課題になっている。我が家も例にもれず、パパッと捨てたいのに、中々首を縦に振らない母の部屋はものであふれかえっていた。そこまでなると、もう皆、仕事で忙しいのを理由に、誰も手をつけようとせず、あきれ返ってみているだけだった。
その家を、母がデイケアに行っている間に、彼女は見事に片づけてくれた。どこにも出かけずせっせと。仕上げにペンキまで塗って見違えるようになった。兄妹はみな「ありがとう」と心の底から思った。母は最初のうちこそ、険しい顔をしていたのに、あんなに自分のものを触られるのを嫌がったくせに、「きれいになった」と喜んだ。
さて、この先、この状態をいつまで保っていけるのでしょうか。
取りあえず「N子、Thank you very much」です。