沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

うちなーぐち

2013年05月08日 | 日々のこと
某日、我が家(実家)へ、バイロンさんがお客さんを連れてやってきた。
 アメリカ人、オランダ人、ブラジル人、アルゼンチン人、彼等は皆「うちなーぐち」が話せる。
  皆、驚いていた。
 妹が、宴の途中から「これからは、みんなうちなーぐちで話そう」と言う事になったが、みんな、し~~んとなった。口火を切って妹が、
「イッタームヌ、ワッターヤーカチ……キミソーレ???……クーワ!」
と途切れ途切れに言った。すると、ウランダ人が、
「ヤヌ、うちなーぐち、シチュシガルハジカサヌアル」(あんたの沖縄言葉聞くのが恥ずかしいさ、もう)
で、大笑いであった。

 いやはや、遥か彼方の外国の方が、うちなーぐちを理解し、話すとは。
 バイロンさんが、私の母は「うちなーぐちと、日本語の二か国語を話す人」と言ったが、そう言われればそうだ。
 私達は、母に負けている。

 次男は今月カナダへ発つが、いい刺激になったと思う。いっぱい学んでこいよ。


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