沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

アカギの大木

2011年04月14日 | 金武町の風景
 散歩コースの終り頃、大川から上がっていくと、ここにあった建物が壊されアカギの木2本だけが残された。
 昔ここは、マチヤー(雑貨店)があった所。アカギの下には、店の椅子やテーブルが置かれて、ゆくい所(休んで飲食できる場所)になっていた。
 このアカギの横を通って学校へ行った子どもたちや、大川で遊ぶ子どもたちを、並里の中心であったにぎやかだった頃から、ずーとそこで、見守っていたアカギ、残されてよかった。
 駐車場になるというので、この木がなくなったら寂しいだろうなと思っていたので、よかった。
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