沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

戦争の加担はいやだ

2013年09月14日 | 日々のこと


 日本はどこへ向かおうとしているのか。憲法を改正して、戦争のお手伝いができる国をめざすの?
 世界で唯一、原子爆弾を落とされた国だよ。そこから、たくさんの人たちの苦しみや怒りや、生き延びた命の大切さを学んだのに。
 戦後生まれの私でも、沖縄であった地上戦の悲惨さは知っています。
 沖縄の悲惨な戦争について口をつぐんでいたおじいおばあ達。長い間心の奥に閉まって誰にも言えなかった事を、戦後50数年たってようやく苦しい胸の内を少しずつ、少しずつ吐露してくれた。
 明るいおじいおばあの笑顔の裏にそういう苦しい時代があった事を知った。
 今の平和な世の中は、ぼーっとしていたら続いては行かないかもしれない。私たちは戦争へ繋がるあらゆるものに目を光らせていなくてはならないんだなと、思う。
 唯一の被爆国として、戦争を加担する国でなく、違う形があるんじゃないの、と言いたい。

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