沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

熱中

2010年12月23日 | 日々のこと
           

 この所ずっと編み物に熱中していた。家に帰ってからすぐかぎ針を手にして編み始め、ご飯を作っては編み、ろくにテレビも見ず、出かけず今日どうにか仕上げることができた。
 どうして編み物ってこうもはまってしまうのだろう。

 以前、歌手の水前寺清子さんが編み物にはまってしまって、とうとう学校まで通って編み物教師の資格まで取ってしまったという話を聞いたことがあった。編み物は一旦やり出すとそこまで夢中になり、熱中してしまう。その魅力はなんだろうと考えたら、小さな小さなひと編みを積み重ねていけば必ず形となり物が出来上がること、達成感を味わえることにあるのだと思う。

 しかし、その間、他の事が身に入らないという難点もある(私の場合はだが)。

 今日の沖縄は、風もなく心地よい暖かい一日だった。午後から休みを取って「スペースバトルシップ・ヤマト」を観に行った。始まって直後に少し居眠りをしたが、後は面白く見入った。黒木メイサちゃんがかわいい。

 宇宙のどこかには絶対人間と同じような生命体が存在すると私は思う。無限に広がる大宇宙の中のどこにその星は存在するのか?
いつかお互いの文明が発達して、何億光年を一瞬に駈けぬけて(映画の中ではワープと言う言葉を使っていた)、交信、交流する日が来るであろう。どんな生命体なのか、ETのような生物なのか、あるいは人間と全く同じようなのか。

 いつになるのだろう、その時まで生きていられたら良いのに、その時代を見てみたい気がする。
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