角田光代さんの「世界中で迷子になって」の中の「旅トイレ」を読んでいたら吹き出してしまった。
それで思い出した。
還暦祝いで息子が連れて行ってくれた東北6県の旅で。
ツアーのバス🚌がサービスエリアで停車すると「またぁ」と思った。
あれから5年が経った。
最近ではよ〜くわかるようになった。歳とともにトイレが我慢できなくなっている。
サービスエリアでちょこちょこ停車する日本のバスは至れり尽くせりなのだ。
中高年者が安心して旅ができる、ありがたいことだと知った。
(写真は13年前ぐらいに流氷を見に行った北海道。札幌から網走まで長いバスの旅だったが、その頃はトイレの事など気にならなかった)
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