沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

お疲れ様です

2019年04月30日 | 日々のこと
1995年創業のペリー餅屋を64年間も続けた、照屋トシ子さんの記事を沖縄タイムスで見た。
地域の皆んなに愛された餅屋は、平成最後の日に店じまいをする。店主のトシ子さんは御歳94歳。
今日で終わって、明日からは遊ぶという。その歳までしっかりと働いて来た事もだけど、明日から遊ぶという気持ちが明るくてなんだか感動した。

沖縄タイムス

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平成から令和へ

2019年04月30日 | 日々のこと

今日で平成が終わる。何か感慨があるかと問われたら、何も変わらない。テレビでは、平成や昭和にあった出来事を振り返る様々な番組が流れている。
その折々の出来事と共に自分がその時何をしていたのかが思い出された。
私は、昭和の中頃に生まれ、高校を卒業して大学に行くために上京し、学業とバイトと二足の草鞋を履きながら忙しくも都会の生活をエンジョイした。そこで結婚して昭和の終わり頃、二人の子供が生まれ、平成に三人目の子が生まれた。
平成時代は、子育てに追われた忙しい時代だった。
来る令和は、子ども達が巣立って、まさしく私には節目の新しい時代になる。

一つだけ振り返ると、私が帰って来た1997年は、戦後50年目という節目を迎え、沖縄のテレビでは太平洋戦争から戦後を振り返る様々な番組が放送されていた。20年沖縄を離れていた私は一気に沖縄の置かれた過去から現在までを知ることができた。
平成時代も様々な事件事故が起きた。私も何度か行ったが、沖縄の人はその度に基地いらない抗議活動をして来た。よくやっていると思う。
瞬く間の平成時代30年は終わる。何も変わらない沖縄がある。
天皇陛下は沖縄の事をよく勉強なされて、思いやりの心で見つめ見守っておられたのだなぁと思いました。

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