沖縄の日常

日々変わり行く沖縄と自然とつれづれなるままに

今日

2011年06月05日 | 日々のこと
 風の強い日だった。どこかで台風でも発生しているのだろうかと思えるぐらいの強風、風の音、そして蒸し暑い一日だった。
 
 用があって出かけた街の風景が、台風前と一変していた。今度の台風は4時間という超スピードで過ぎ去ったのはいいが、風速40、最大瞬間風速55で大暴れして行ったので、痛めつけられた木の葉は、茶色になり、至る所に枯れた葉が落ち葉となって積っている。

 毎朝通る大川のあの例のアカギの木から、はらはらと枯れ葉が舞い落ちる、この数日。キャンプハンセン沿いの桜並木は、青葉から茶色へ一変。まるで、秋?のような光景だ。

 
 この何年か台風が来ないので、「大したことはないんじゃない」と、台風対策を怠った人が多かったようだ。
 「災害は忘れた頃にやってくる」というではないか、台風銀座と言われた地に住む沖縄人なら、対策はしっかりやろう。子どもたちは大人の後ろ姿を見て学ぶから、と私は思う・よ。

 (写真は海岸沿いの折れたモクマオウ)

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