葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

やってはいけない葬儀のマナー 1

2009年10月20日 | 葬儀特集の感想

死顔を撮影してはいけない・・・

 

人の顔を勝手に黙って撮ったら、怒られるでしょう?

亡くなった方はもう「いい」とも「ダメ」とも言えないのです

それに自分だったら、自分の死顔を写真にのこしてほしいでしょうか?

撮らないのが、いままでは当たり前のマナーだったのです

どんな顔で亡くなったか、それは心の中に残すべきもので

形に残すべきものです

それが心に生き続けることなんだと思います

 

これに反論するのは簡単です

でも、守るべき昔からの決まりごとを現代人のエゴで崩していくような人は

社会人としてはどうなんでしょう?

 

あまつさえ、携帯でパシャっていうのは軽薄すぎるじゃございませんか

 

最後に一言・・・

昔の人はこんなに長く言わなくても、簡単に説明していました

 

「タタリがあるよ・・・」ってね

 

さぁ、やっちゃいけないマナー集一本めお粗末!!

 

 

 


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
時代の流れで (通りがかり)
2009-12-01 16:10:20
そうかなぁ?時代の流れで、物も人も心も変わって来るのが自然というもの。文明の利器を利用することによって心が癒される事いっぱいあると思います。生まれたときの姿、亡くなった時の顔、記憶だけでなく記録に取っておきたい方結構いますよ。何事にもダメと思うのは固定観念が強すぎる人の考え方ではないかな。柔軟にいきましょうよ。
返信する

コメントを投稿