葬儀屋日記 byノブアキ

つれづれなる葬儀屋さんの日記です

1月16日(水)のつぶやき

2013年01月17日 | ノンジャンル

アベノミクスがはじまって、世の中がゆるやかなインフレに乗ると「葬儀」規模も実体経済から3~5年遅れで戻ってくる。ず~~~~~っと、葬儀は経済連動だと言い続けて来たんだが、自虐経済観を植えつけられちゃうと、日本経済はもうダメだ、全体に小さくなる、貧乏になるって言い続けるんだな。

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いつでも水が使えて、ガスが使えて、電気が通ってる環境ってのは経済にとって天国なんだぜ。日本じゃ当たり前の事は途上国では当たり前じゃないんだぜ、ビジネスで納期まもるのも、時間守るのも当たり前じゃないなかで産業をやるってのは尋常じゃない。為替させ適正水準だったら、この国は負けない。

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今日のお題は、「祟り」について。


wikiで調べると、次のようになる。「祟り(たたり)とは、神仏や霊魂などの超自然的存在が人間に災いを与えること、また、その時に働く力そのものをいう。」


今風に言うと、、現実世界でない存在が現実世界に引き起こす、適応できないもしくは適応しにくい、心的、物理的、社会的現象とでも申しますか・・・


霊的な物が物理世界に悪影響を及ぼすってのは、物理的にはないと思う。もうこれは、そういう物理的影響はないってのが世の中の共通認識だから「無い」で良いと思う。オ○ムのテロ事件が、そうしう新興宗教の終りを示したのだと思う。


ああ、でもこういう事いうと、色んな方面から噛みつかれるんだよな~・・・ソースはなんだ?理論はどうだ?と・・でもまぁいっか、進めよう


超物理的な現象なんてのは、物理には影響ないけど・・・心的な部分とか、その集合である社会的な部分は影響があるのよ。葬儀屋だから現実見ておもうけど、死んで存在おわりじゃなくて、存在は残った人のなかで続いちゃうんだもん。


それでまぁ、供養ってのがちゃんと行われて居ないと、心の中にいる「故人」が反応してしまう、この反応はすっごい心的なもので、心ってのを通してゲッ実世界に影響を及ぼすんだよね。


心的な存在ってのは、思う事、信じる事。思い出す事が存在そのものだから思ってしまったら、もうソコに存在するんだよね。


そういう部分では、タタリが来ない、起こらないように形式ってのが地域地域で決っていて、それが儀式とか風習って呼ばれるもので、物理的には迷信じみたものだけれど、心的には今でもちゃんと機能しているのね。


これは、こう言う形でこう言う事をすれば「供養」されていますよという「作法」それを否定しない事で、『供養した」という事実があらわれて、心的に機能するようにできている。しかも必ず個ではなくて集団でやる事によって、作用するように出来ている。


得体の知れない物、、つまり超常的なものをあつかわなかればいけない・・という時にみなさんどうします?大丈夫だよね。大丈夫だよねと回り居るみんなと確かめ合いませんか?だから集団で取り組まないと、不安に襲われてしまうわけです。

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得体のしれないもの、物理じゃないものを取り扱おうとしたら・・・それしか方法がなくて、そう言う事をしていないと、現実世界での悪現象を得体の知れない物と、つい関連付けてしまうわけです。そういう心の不安定が現実とあいまって強化されてしまう現象・・それがタタリじゃないかなと思うのです


相当、興味のないひとにはツマンナイ話なわけですが。葬儀屋なんてのは、ホントはこの世でもあの世にも足場がない世界で・・・どっちにも居場所がないんですわ。正味の話、仕事って割り切れる程、仕事っぽくもないし、じゃあ仕事じゃないのか?って言われるとそれも違うし


つまんない話でございますので、ご興味のあるかただけ覚えていただければよろしいかと思います、ただの与太話でございます


@hybrid_116 供養は気持ちの世界だと思いますんで、それで気分が張れて生きていけるんなら、それが何よりだよ思います。


しっかりと「なんで?」を問いかけないで、わかったつもりになると・・・判断は往々にして間違う。まちがった時はまちがったと認めてて、新たに腑に落ちるまでちゃんと考えようと思う。


仏教で示されている様に、六道から抜け出すのは解脱しかないわけで、そりゃ創発って現象なわけだから、結局、上位レベルにジャンプするまでコツコツやってまってるしかないわけだ。安心してマグレあたりを待とう。


あっ、絶対他力とか南無阿弥陀仏って、もしかして解脱待ち?


誰もついてこないようなマニアックなつぶやきは結構たのしかったりする、たまにはやってみんさい、たのしいからw

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