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鄭大世を、韓国の国家保安法から守ろう!!!!

2013年06月21日 | NPO三千里鐵道ニュース
水原三星ブルーウィンズのチョン・デセ(鄭大世)選手



憤懣やるかたない、とはこのことだ。

在日として生まれたことが罪だというのか?

在日が、子どもたちにウリマルを覚えさせたいといって朝鮮学校に送ることが罪だというのか?

在日が、ワールドカップに出たいといって北の祖国の国家代表になったというのが罪だというのか?

国家代表になった選手が、その国の元首を尊敬したというのが罪だというのか?


テセを国家保安法から守らなければならない。
在日の総力をあげて、日本のテセファンと一緒に、ただちに声をあげなければならない。


maneappa


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【検察'国家保安法違反'疑惑チョン・デセ捜査】

(水原=聯合ニュース)チェ・ジョンホ記者


水原地検が国家保安法違反疑惑で告発された水原三星ブルーウィンズ チョン・デセ(29)選手事件を公安部に割り振って捜査に着手したと20日明らかにした。

韓国インターネットメディア協会(会長ビョン・ヒジェ)は去る14日"チョン・デセは過去海外放送などで'金正日を尊敬して信じて従う','わが祖国は北朝鮮'と話すなど北朝鮮を称賛して国家保安法を違反した"という内容の告発状を検察に提出した。

検察関係者は"告発状が受け取られた以上、法理検討などをするための基礎調査に入った"と明らかにした。

在日同胞出身である鄭選手は韓国国籍を持つお父さんと解放前の朝鮮国籍を維持したお母さんの間で生まれながら韓国国籍を持った。

しかし日本で朝総連系学校を卒業して、2007年6月北朝鮮代表チームに抜擢され、2010年南アフリカ共和国ワールドカップに出場することもした。

当時鄭選手は国際サッカー連盟(FIFA)の仲裁により韓国国籍であるのに北朝鮮代表チーム選手としてプレーできるように許諾を受け、北朝鮮旅券も取得した。

そのため、今年の初め水原三星と契約するときに、国籍論議が強まり、一部サッカーファンの間で退出運動の動きが起きりもした。

zorba@yna.co.kr