★昨年こんなニュースが載った。当ブログにも関連する憲法判断だが、現政権でこの判断がどう解釈され実行されるのか。韓国の2012年は、選挙の年。この憲法判断が、今後どのような影響を及ぼすのか、見守りたい。 N
SNS選挙革命予告
憲法裁判所'インターネット媒体を通した政治的意思表現禁止条項、限定違憲"、と判断
2011-12-30 CBSイム・ジンス記者
憲法裁判所がインターネット媒体を通じて特定候補者支持や反対意見を表現することを禁止した選挙法条項に対し限定違憲と決定、来年度(2012年)総選挙と大統領選挙において、ソーシャルネットワークサービス(SNS)選挙革命の可能性を示唆した。
憲法裁判所は29日、インターネット媒体を通じて特定候補者支持や反対意見を表現することを禁止した選挙法条項を、限定違憲だと判決した。 インターネットを通した政治的表現の自由が、過度に制限されてはいけないという判断だ。
これに伴い、来年度総選挙と大統領選挙ではツイッターやフェイスブック、ブログ、eメールなどインターネットを通した選挙運動が自由になる。 こうなればSNSをはじめとするインターネット選挙運動が、今後選挙構図を決める重要な変数に浮上することが予想される。