さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

WBC野球、アメリカは本気になるか。

2009-03-23 19:14:51 | Weblog
侍ジャパンが、アメリカに9-4で勝ちました。やったね。まず、キューバに2勝したことが大きい。アメリカも最強メンバーとは、いえない布陣だったと思う。特に、パワフルな黒人選手がいなかったから。

とにかく、アメリカは負けました。アメリカは、この屈辱をどうするのか。本気モードで最強のチームを作るべき。大リーグ各球団が協力して、最強の選手を送り出して結成する。そうしないと、日本に勝てないよ。アメリカの最強メンバーなら、日本も簡単には勝てない。

でも実現すれば、球場も超満員で賑わい、テレビなどのメディアも注目するわけで。今のところ、日本の球場は超満員で、視聴率も20%から40%くらいと好調。しかし、アメリカでの球場は空席が目立ち、メディアからの注目も集めていない。

なによりも、サッカーのワールドカップのように、名誉と真の実力を競い、かつアメリカや全世界から注目を集めるような大会になってもらいたい。そんな中で競い合えば、日本の選手も強くなるでしょう。たまたま明日の決勝は、日本対韓国になってしまった。また、アメリカは盛り下がってしまった。だからこそ、アメリカは本気になりなさい。

将来的には、日本や韓国に大リーグのチームがあってもおかしくないし、そうなったらメキシコや、ベネズエラ、プエルトリコ、ドミニカ、キューバにも、大リーグチームがあるべきだ。なんてね。とにかく世界平和のために、真剣に、盛り上がりましょうよ。

森田健作って、政治ができるの?

2009-03-23 13:37:10 | Weblog
千葉県知事選挙に、森田健作が立候補してるって知らなかった。で、ネットの朝日新聞の世論調査によると、森田氏優位だって。支援は自民党かい。ってことは、公明党や創価学会が応援しているわけだ。なんだかねえ。

この森田健作って、もうなくなったけれど、かつての民社党からの参議院東京都選挙区で、連合の支援を受けたんじゃなかったっけ。それがいつの間にかくるりと自民党に。なんだか変ですね。

そうか知らなかったけど、前回の知事選にも立候補しているんですね。接戦で負けたのか。だからなんだ。執念を燃やしているわけだ。自民党も必死なんだ。でも森田健作って人は、政治家として何をやってきたんだろうか。そして、何ができるんだろうか。

宮崎県の東国原知事のように、広告塔になれるのかしら。この人は無所属だったから、しがらみもなく活躍できる。逆に、自民党公明党の支援を受けて当選した大阪府の橋下知事。反対は多いけど、自分の信念を貫こうとしている。お二人とも、政治家の経験がなかった。だから思いっきり活躍できるんですね。

森田健作さんの場合は、知事に当選したら、自民党公明党の思うままに操られそうですね。それでもいいのですか、千葉県民の方。なんてね。私は千葉県民でもないし、所詮はどうでもいいこと。というより、どうしょうもないこと。新しい知事が、千葉の県民の為のみに働くことを願っております。

陸、すっげー太りよった。

2009-03-22 21:56:54 | Weblog
こりゃー、デブ犬じゃー。妻の娘さんが、1年ぶりに我が家を訪れました。彼女が可愛がっているのは、猫の殿なんですが、殿にも陸にも名付け親なんです。

殿が太っているのは、前からですが、1年ぶりに見た陸の印象が、ズバリそうらしいのです。日々毎日、陸を見ている私たちは、ちょっとは気にしているのだが、太ったのかも、というぐらい。

そうか、やっぱりか、太っていたのだ。陸も9才。人間でいうのなら、中年をそろそろ過ぎるのか。つまりメタボ犬、というわけですね。

運動は、いつもの散歩で、その距離とかは、一年前と変わってないはず。残るは食べる量か。ついつい、欲しがるから、おやつを与えすぎ、なんでしょうね。

陸、ぼっけーデブ。パンパンじゃ~。陸はわかっているのかな。妻と娘さんは、昨日は京都。今日は奈良。京都も奈良も、桜は咲き始めました。明日から、少し寒くなりそうですが、皆さん、お身体には気をつけて。

旧吉田茂邸の全焼に、思う。

2009-03-22 16:24:03 | Weblog
この屋敷は、何かの番組で紹介されたのを見たことがある。広い屋敷、広い庭。確か西武鉄道が所有していたと思う。何のために、所有していたのか。おそらく、マンションでも建てるつもりだったのか。

全焼した家は、かわいそうに。人々の温もりが宿った暮らしという日々の営みが、戻ることもなく、放ったらかしにされて、燃やされちゃった。記事によると、数年後には県立公園にする計画があったという。

大きな屋敷なら、資料館とか、民芸館とか、もっと早く、多くの人が利用できる環境を整えるべきだった、と悔やまれるばかりだ。訪れる人を穏やかな気持ちにさせたことだろう。それに、家は、住んでこそ、暮らす人がいてこそ、家なのだ。

かつて私が東京暮らしだった5年前にアパートを出ることになった。大家さんが、高齢のために、維持できなくなり家も土地も売り払うということだった。出て行くときに、家やアパートをどうするんですかと、聞いたら、火でも点けられたら困るので、早く壊す、ということだった。数週間後、呆気なく壊され、更地になった。今度は、数カ月も経たないうちに、2軒の家が建った。また暖かな営みを抱くことができて、土地は幸せ者だろう。

家や土地を高く売りたいという思惑と、その家や土地を安く手に入れたいという思惑が、交渉として上手く成立しない。旧吉田茂邸も、そうだったに違いない。今、日本には600万戸以上の空き家がある。誰も住まない空き家、草ボウボウで人が立ち入れない更地は、さびしくって、きっと泣いている。その寂しさの怨念が、火となり燃え上がらないことを祈るばかりだ。

桜が咲いた。in 奈良

2009-03-21 22:12:16 | Weblog
今日の夕方、陸と散歩中に、花びらの開いた桜を発見。奈良でも、とうとう開花宣言ですね。

夕暮れで、携帯のカメラで撮影したので、手ぶれのボケボケ。ま、我慢してくださいな。

桜が咲く暖かさはいいのですが、散歩中で虫に悩まされること、恐るべし。ワンワン舞っている虫の正体は、蚊。しかし、まだ刺してこない。

このまま、暖かくなったら、虫たちは凄いことになりそう。奈良は、池や湿地帯が多いからこんなに発生するのかも。

朝は、虫なんかいないよと、妻が言う。午後、気温が上がるにつれ、発生するんですね。桜の季節。虫の季節。とにかく、桜だけを見ましょうか。

藤原紀香さんと陣内智則の離婚報道。

2009-03-21 14:40:28 | Weblog
なんて噂がテレビでネットで流れていますが、真相は。なんてことは、私にとってどうでもいいことで。最初にスクープしたのは、スポーツ系の新聞だったんですね。

今は活字離れで、新聞社も部数の伸び悩みで四苦八苦。だからこそ、紀香、離婚、なんて見出しに、人々は驚き、飛びついて買ってしまう。確かに、見出しの出し方はインパクトがあるけど。

そしてテレビ局などは、その新聞の拡大版を出してワイドショーにしている。それをチラッと見たけど、ただ興味津々で、好奇の目にさらしているだけ。視聴率アップだけを目論むテレビって、バカバカしいと思う。

今後は週刊誌などが、あることないことを書き立てて部数アップに意気込むことでしょうね。だから、最近の週刊誌は面白くなくなったんだし、私も買うことはなくなった。

なんにしろ、人の不幸を踏みつけにしながら商売をするようなマスコミって、なんだろう、なんてね。マスゴミとは、誰が言ったか知らないが、ぴったりの表現ですね。藤原紀香さんが、帰国したら凄い騒ぎになりそうだ。だれも、そっとしておく、なんてことはないだろうから、かわいそうですね。ま、人気商売だからね。うまくやるだろうけど。あほくさいから、テレビはWBCだけにしておこう。がんばれ侍ジャパン。

本日、阪神なんば線が開通。

2009-03-20 16:22:36 | Weblog
とうとう阪神電車と近鉄電車が、くっつきました。つまり線路が繋がったわけです。そして近鉄奈良から、阪神三宮までが、一本の電車で行けるわけです。関西に住んでいる人しか、この感覚は分からないでしょうか。

関東で言うのなら、3年くらい前だっけ、神奈川県の中央林間から、埼玉県の東武動物公園まで、半蔵門線が曳舟で地上に出て、東急と東武がくっついた。こんな感じかな。そういえば東急東横線も、地下鉄の13号線を経由して、西武線と繋がるそうな。繋がるということは、いいことです。

ところで関西の場合は、南海を除いた私鉄は、JRと繋がることはない。これは、関西の私鉄は広軌道を採用している。東京の私鉄は、JRと同じ狭軌道を採用しているので、地下鉄を経由してJRと私鉄が相互乗り入れをしているところが多いもの。

でも、なんば線の開通に思うんだけど、どうして京阪電車は阪神とくっつかなかったのか、これが不思議。かつて村上さんが阪神電鉄株のことで、阪神こそ京阪とくっつくべきだと主張していた。これは、私も同感。阪神と京阪がくっついたら、京阪神、つまりは阪急と同じになるから便利そう。

ま、ともあれ、阪神と近鉄が繋がったのは、奈良に住む私、というか神戸が好きな妻は特に楽しみなこと。さて、阪神も近鉄も、これで安心するのはまだ早い。さっさとお得な往復割引切符を出してください。でないと、金銭にシビアな関西人は、おトクがなければ動きませんよ。高速道路のETCに客を取られますよ。

おっと、WBC日本勝ってよかったね。次はアメリカ戦です。前回の借りを返さなきゃ。で、アメリカのメジャリーガーや球団を本気にさせなきゃ。次回の開催のためにも。

昭和52年の新聞が出てきた。

2009-03-19 22:26:24 | Weblog
なんでそんな新聞が出てきたか、というと、本日、妻はやっと雛人形を仕舞うことにした。人形を入れる箱の底には、新聞紙が敷いてあって、妻がその新聞紙を代えようとして取り出し、紙面を見ながら、昭和52年の新聞だよ、と私に見せた。

正確な日付は、昭和52年2月17日、読売新聞の朝刊です。あまりにもホコリだらけなので、広げて読むことはしなかったけど。記事には、横浜球場スタートなんてのも。永大サッカーチーム存続の危機。今の時代でも、スポーツチームは存続の危機にあるから、時代は繰り返される。ロッテオリオンズの監督が金田正一となっている。

この頃の私は、まだ学生をやっていて、卒論は終わったんだけど、留年が決まってしまった。もうすでに24才。妻はと言うと、ちょうど結婚したばっかりだったという。今はもう、昔の話しですが。

昭和52年には、携帯電話も、パソコンも、インターネットもない。学生時代の私は、友達と共同でやっとこさ電話を引いたばかりだった。もちろんクルマだって貧乏学生は持てないし。コンビニがあったかもしれないが、当時としては利用する機会もなかったはず。

翌年は就職となるわけだが、自宅待機という、就職内定学生はいたと思う。派遣や、正規と非正規という分け方もなかった。フリーターという言葉もなかった。なにより外国人がほとんどいなかった。この頃から10数年後の、バブル絶頂期と向かうことになる。でも、結構よき時代だったかも。今は、日本人と外国人、正規と非正規、これらを上手く操りながら生き抜く企業。ちょっとしたカオスだね。こんな時代を見つめて、今日、雛人形たちは来年の2月まで眠りにつく。来年、人形たちはどんな世相を目にするのだろうか。

やったー、またキューバに勝った。

2009-03-19 18:47:23 | Weblog
WBC第2ラウンドの、準決勝進出決定戦で、なんとキューバに2度目の勝利。しかも、2度目の完封勝利。やりましたね。いいぞ日本。

いいぞ、とは言いますが、凄いぞには、まだ今ひとつって感じかな。なんせ先取点が、ツーアウト2塁3塁から、小笠原のセンターフライを落球という、棚からぼた餅で点が入ったのだから、いやはや。しかし、日本のピッチャーは完璧。岩隈も、ヒットは許すものの、先頭打者は完璧に抑えて、わりと安心して見ることができた。杉内は残りの3イニングを、パーフェクト。野球は、0点に押さえると、勝てる。当たり前だけどね。岩隈も、杉内も、大リーグで通用するでしょうね。

で、明日は4度目の韓国戦ですが、誰が先発するんだい。明日勝てば、初戦はアメリカ。負ければ、ベネズエラ。私的に言うならば、韓国と4度も試合をするよりも、ドミニカとか、プエルトリコやメキシコとの試合を見たかったという気がする。

できれば明日の韓国戦に勝ち、準決勝でアメリカとぶつかって、ポコペンの大勝利。プエルトリコが初戦でアメリカをコールド勝ちしたように、勝ってほしいものです。そうすればアメリカも目を覚ますでしょう。4年後のWBCが大リーグの各球団が協力して、アメリカは面子にかけて最強チームを作る。各国も最強チームをつくる。その各国がぶつかり合って試合をすれば、もっと見応えのあるゲーム展開が楽しめるわけで、そうなったらワクワクしますよね。

日本のプロ野球各球団も、選手の拘束をもっと緩やかにして、大リーグを含めた移籍の自由を認めて、選手個人の実力を高める方向に進まないと、韓国に勝てない。実力が上の韓国プロ野球選手が、日本のプロ野球選手より遙かに給料が安いと、怒っているのかも知れない。だから韓国は、日本に対して強いのか。明日は、どうなるでしょう。負けたら、1勝3敗。確実に舐められる。日本の選手、給料が高い分の働きをしてね、って感じです。


使いこなせるのか、500色の色鉛筆。

2009-03-19 12:04:23 | Weblog
どこかメーカーが、20年くらい前に人気だった色鉛筆を500色揃えて売り出すという。う~ん500色。その数を揃えたら、見事なグラデーションが目の前に広がるだろう。確かにきれいだろう。

待てよ。そんなに揃えて、何に使う。ただ飾っておくのか。確かに、色鉛筆って、使っていて、もう少し色が薄かったらとか、もうちょっと青みが欲しいとか、微妙な色使いがあったらと思うことがあるけど。500色ね~。

で、そのサイトに行ってみた。25色ずつを20カ月で販売するんだって。全色だと3万円になるらしい。安い。そういえば、30年ぐらい前だけど、誰かがドイツ製のファーバーカステルの100色ぐらいの色鉛筆を持っていたことがあった。きれいなグラデーションだった。4~5万円くらいしたらしい。

で、500色の色鉛筆サイトをさらに見ると、中国製。なるほど、それで安いのか。品質は大丈夫なのか。染料や顔料は上手く調合されているのか。疑問だね~。20カ月かけて、徐々に調整していたりして。中国製で、一気に興味が引いた。

ま、ファーバーカステルかステッドラーが新たに多色の色鉛筆を売り出したら、買ってもいいかな。絵心が揺さぶられるかもね。よ~く考えてみれば、500色の色鉛筆って衝動買いを誘うだけで、500色を持って野山にスケッチに行こうなんてムリな話だからね。