さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

バターが消えた、スーパーの冷凍ケース。

2008-07-13 13:34:05 | Weblog
スーパーなどの売場からバターが消えて、もうどれぐらいになるのでしょうね。私もたまーに、妻とスーパーに行くと、乳製品売場を注意して見回すが、相変わらず棚にバターはない。

先日、イオンに行くと、そのスペースすらない。見事に、マーガリンがズラリ。紛らわしいけど、バター風味のマーガリンなどと、パッケージに大書してある。明らかに、バター不足を意識しての、パッケージづくりだ。

妻はというと、消えたバターに失望する様子もない。バターがなければ、マーガリンを使えばいいのよ、と。クッキーはどうするんだい、と聞くと。無塩マーガリンがあるから大丈夫、と答える。なるほど。

バター不足で、暴動でも起きるかと思ったけど、みんなはそれなりに工夫をするもんだ。それにしても、こんなにあっさりと消えるものなのかと。1年以上も前は、売場にビッシリと並んでいたのに。ま、バターはコレステロールもたまるし、中年の私たちとしては、あまり使わない方が無難ですね。と言っても、ないけど。

隣の売場を見ると、冷凍食品がビッシリと。我が家では、冷凍食品は使わない。肉、野菜など、様々な素材が使われているけど、それがどこで作られたものか、書いていても疑わしいから。添加物、香料などもね。確かにあとは調理するだけで便利だろうけど、その分はリスクもあるってもので。今や、冷凍餃子も並んでいます。本当に、国内製造かな。でも材料は、輸入食品だろうな。ま、決して買うことはないでしょう。


奈良の広い道路、細い道路。

2008-07-12 12:38:29 | Weblog
奈良って、かつてはどの道路も、やっとこさ車がすれ違える道路ばかりだった。特に、私がかつて小学校や、中学校に通った道路は、今では舗装もされているが、細いまんま、相変わらずあります。40年以上経っても、変わったような、変わらぬような。

ところが、いろいろと奈良の周辺を走っていて、所々に4車線の道路がある。奈良の交通事情も立派になったもんだと感心。ところが、その立派な道路が、突然、ブチッと切れている。おそらく計画しているんだろうけど、買収とかがうまく進まなくて、立ち往生しているんだろうな。まあ、奈良は面積的にも狭いので、なんとか折り合いがつけばいいと思うけど。

細い道路って、見通しが悪くって、そんなにスピードも出せず、対向車が現れると、お互いそろりと歩み寄り、その道路幅状況を考えながら、譲り合ったりする。で、すれ違うときに、こっちが先に動くと、ありがとうと手をヒョイと掲げる。これが結構いいなあと思うんだけど。

奈良市街のなら町を歩いていても、車は通る。ま、生活に欠かせないものだし。通りは狭いので、こちらは立ち止まって路肩というか、商店などの玄関口に避けて、車を見送る。すれ違いざまに、向こうからひょいとおじぎ。そ、奈良って、これが多い。中には、フンで通り過ぎる車もあるけど。おもいやりと感謝、ですね。

今朝、家の近所で、1台の車が脱輪していた。脱輪なんて光景を見るのは、何十年ぶりだろうか。その道路は、住宅街の中の、抜け道みたいになっていて、ブチッと切れた計画道路から、車が回りまわってこの道路へ流れてくる。もちろん、やっとこさ車がすれ違えて、しかも横は溝。脱輪した車は高級セダン。運転していた方は、もう60代半ばか。紅葉マークはなかった。そうだよ、みんな大きい車に乗りすぎ。一人で走るんなら、軽四で十分。すれ違いにも余裕ができるしさ。あと、奈良県、奈良市も、落っこちそうな溝のある道路、なんとかしてくださいな。歩行者が落っこちて、ケガするぞ。

おばあちゃんのはさみ、発見。

2008-07-11 13:38:58 | Weblog
昔、おばあちゃんや母親が、裁縫というか、糸や布をちょこっと切るのに使っていた。あの和ばさみを見つけた。

懐かしい、何年ぶりでしょうね、和ばさみを見たのは。もう40年くらい前が最後かも。チョッキン、チョッキンという音が頭に蘇ってくる。

母親たちが、手のひらサイズくらいのはさみを時々持っては、チョッキン、チョッキン。ちょこんと正座しながら、針仕事をしていたような記憶。

チョッキンの音は、和ばさみ。普通のはさみじゃ、ジョー、ジョーでしょうから。和ばさみは1つパーツで出来ている。はさみ全体が、いわば板バネになっていて、切るときの音がチョキ。手をゆるめて、はさみがすり合わせて戻る音が、キン。だから、チョッキン。

単一パーツで出来ているから、今から思えばシンプルな形で、いいデザイン。切れば、力を緩めるだけで元に戻る。チョッキン。もう和ばさみなんて、使っている人、いないだろうな。

はい、これは奈良の市街、下御門のちょっと南のお店で見つけました。通称、なら町って言うんでしょうか。風情のあるお店がいっぱい。だだ、細い道でも車は通る。電信柱がジャマです。地中化すれば街並みもスッキリするのに。考えておいてくださいな。

早くも新サンマ、食卓に登場。

2008-07-10 11:32:38 | Weblog
妻が、大根おろしをお願い、と私に差し出す。卵焼きでもあるまいに。なんだ、なんだ、ひょっとして、あれかな、という期待が脳裏によぎる。キッチンから、あの香ばしい匂いが流れてくる。サンマです。ちょっと早いような気がしないでもが。

テーブルに焼き上がったサンマが運ばれたきた。少しスリムな感じ。妻は、スーパーいそかわに、新サンマがあったので買ってきたという。まだ、早いが、旨そうだ。

私はサンマの胴体に箸で切れ目を入れ、どっさり摺り下ろした大根おろしを、降り積もった雪のようにこんもりと乗せていく。大根おろしのエキスが、サンマの身の中にじんわり染みているのが私は好き。その上から、ドッと醤油を掛ける。妻は、サンマが盛られた皿の隅に、大根おろしをそっと盛って醤油を掛ける。人それぞれ。

口に入れる。大根の辛さと相まってサンマが旨い。秋のサンマほど脂ののりは多くない。むしろこれくらいの方が、油っこくなく、いいかもしれぬ。大根は、大和路へぐり道の駅で買ったもの。大根は、首より細い根の方が辛みが強いと、妻が言う。なるほど、辛い大根は秋刀魚に良く合う。東京にいた頃は、小振りの辛み大根があるときだけ、サンマを買ったものだった。

これから、いよいよ真夏へ、2週間後は土用丑の日。得体のしれないウナギの蒲焼きよりは、新サンマの方が素性というか、出所の漁場もしっかりとわかり、安心して食べられる。ましてや病原菌予防の薬や、抗生物質も使っているはずもなく、大海原で泳いでいた活きのいいサンマ。秋でなくても、旨いはずだ。そういえば、サンマの蒲焼きだってある。サンマも、捨てたもんじゃない。

陸の散歩が、短い訳は。

2008-07-09 13:26:57 | Weblog
昨日は、朝の早くから、ドドッと雨。雷もゴロゴロ。ピタッと止んだ後に、妻の朝の散歩は完了。おかげでエアコンもいらない涼しい一日。

さてさて、夕方は私の散歩。空は相変わらずどんよりしているが、とにかく玄関を出る。あっ、降り出した。とにかく、行ってみる。段々、雨足強し。こりゃーいかん。あわてて家へ戻ります。しばらくすると、雨はザバーンで、横殴り。道路の溝も、急激な雨水であふれている。ま、30分くらいで止むさ。

待って、待って、約40分後に、仕切り直し。一応、ネットのウエザーニュースで雨雲レーダーも確認して。ま、当分大丈夫でしょうと、出発。

いつものご近所廻りから、始まる。北西の空に、ちらっと雲が白く光る。うん、大丈夫。たぶん。順調に、用足しも済ませながら、20分くらい経過。何を思ったのか、くるりと反転。あれー、それは家へ帰る道じゃんか。どうしたの、陸。もっと歩こうよ。まだ、短いよ。陸はひたすら家の方にグイグイ引っ張る。空を見上げる。ちょっとあやしい。あっという間に、家へ着きました。しょうがないな~。

で、私はさっとシャワーを浴びる。浴室から出ると、外でザーッと雨の音。妻と二人で、おー、陸。さすが。りっちゃん、えらい。と、ほめるほめる。あのまま、強引に歩いていると、今頃はびしょ濡れ。時々、こういうことがある。眠っていた野生の感でしょうか。犬って、何かで感じるのかもしれない。晩ご飯は、鶏の唐揚げを、たっぷりとお裾分けでした。

陸のシャンプー、ついでに。

2008-07-08 12:48:49 | Weblog
先日、ゴロンとしていた妻が、さーやるぞ、とばかりに立ち上がり、陸おいで、陸おいで、と呼びかける。

抜け毛が相変わらず続く陸君、その日は約1年ぶりのシャンプーです。意味が解ったのか、陸はなかなか浴室に近づこうとしない。陸は、シャワー、ホースがだいっ嫌い。散歩の途中でも水まきホースを見かけると、逃げようとする。水の中に入るのは好きなくせに。

伏せして固まる陸の前足を掴み上げて、強引に風呂場に引っ張り込む。妻と入れ替わって、戸はぴしゃり。中からザーザーとシャワーの流れる音。意外と悲鳴は聞こえません。

そんな様子を、パシャリとデジカメで。なんと、情けない顔。カラダも十分に泡立っています。次はすすぎ洗いということで、再び戸をピシャリ。なんだか騒がしい様子に、猫の殿もやってきた。この後、餌食になるとも知らずに。

ようやく終わって、びしょぬれの陸君が出てきた、というか逃げ出すように。一丁上がり。さーて、今度は殿ちゃん。ま、彼は小さいから、なんなく浴室に。殿のニャーニャーと悲鳴が聞こえる。声を聞きつけた陸が心配そうに、ガラス戸の前へ来た。もう一回入るかい。逃げた。犬臭くない。猫臭くない。二人ともすっきりしたよね。

葉っぱを少し濡らすだけ。

2008-07-07 15:40:05 | Weblog
梅雨だと思っていたのに、先週はほとんど雨が降らずに、連日ピーカン。おかげで洗濯物はよく乾くそうな。などと思っていたら、いきなり四国で梅雨明け宣言。ほどなく山口、九州地方も梅雨明け。まだこの近畿地方などは梅雨明けではないのだけど、もはやそんな気配。

連日、蒸し暑い日が続きます。でも、梅雨明けの前って、雷がゴロゴロ鳴って、ドサッと雨が降って、次の日にはカラッと晴れ上がってこそ、梅雨明けってもんでしょうに。このままあけたら、なんかメリハリがないぞ。

昨日の午前の雨も、ちょっと葉っぱを濡らしただけで、あとはいい天気でした。今日は七夕というのに、よりによって奈良の空は雲がかかっている。夜の星は大丈夫でしょうか、などと思っていたら七夕ライトダウンだって。

なんかエコがかった呼びかけだね。東京では見える星の数が少なかった。大分でも地上の光にジャマされて、あまり星は見えなかったけど、東京よりはズーッときれいだった。奈良では、いまいち。大阪方面の空が明るすぎて、奈良の空も結構明るい。少しでも明かりを消すって、いいかもしれない。でも空が晴れてくれなきゃね。

妻の故郷の隣り、岡山県の美星町では天文台があって、その付近では極力明かりを抑えているらしい。天体観測では、街の明かりはじゃまです。ハワイ島のマウナケア山頂に天文台が集中しているのも、4200メートルの高さで、街の明かりも及ばないとか。星がきれいな空って、もう海のど真ん中しか、ないのかも。

夏の涼味といえば、具沢山の・・・

2008-07-06 14:00:00 | Weblog
そうめんです。我が家は、なんとなんと、具がてんこ盛り。トマト、げそ、鶏肉、椎茸、タマゴ、きゅうり、アスパラ、などなど。そうめんが、まったく見えない。最初に、デーンと出されたら、何だと思うでしょうね。

2年前までの独身時代は、たまーに作ることがあったけど、そうめん茹でて、お湯切って氷をぶち込んで。出汁は、にんべんのつゆの素を適当に薄めて、、つるつる飲み込んだものだった。薬味もなしで、むろん具もなし。それはそれで、旨かったのだが。

で、妻が用意した薬味は、生姜、茗荷、胡麻、浅葱、さらに青紫蘇。いろいろあるもんだ。この時はなかったんだけど、梅肉、これが薬味で意外といけます。ただ、その梅干しなんだけど、奈良でいろいろ売場を見ているけど、まだ塩だけの梅干しが見つからない。薬味にするのなら、余計な添加物を一切加えていない、梅のすっぱい酸味だけが素朴に味わえものが、出汁の味も壊さないと思うのだが。奈良でないかな。そんな梅干し。

妻が作る出汁は、一般の粉末ダシ、たとえばヤマキダシの素に、醤油とみりんを加えて調整する。ふ~ん、それだけでやわらかな素麺ダシができるんだ。にんべんのダシも好きだったけど、このダシに比べると、にんべんは素麺には強すぎるのかも。微妙な薄さ加減、うどん屋で出てくる素麺の出汁がこんな感じだった。

さて、素麺は、奈良名産の三輪素麺と言いたいところですが、違います。これは妻の故郷、岡山県の矢掛で作られている素麺で、妻が注文した送ってもらったもの。かなり極細ながらコシがしっかりしている。矢掛って、素麺やうどんなど、麺類がよく作られているという。水がいいからでしょうね。三輪素麺って高級品なので、めったと食べられるものじゃないからね。具沢山で、薬味もいろいろ、もうお腹いっぱい。ごちそうさまでした。

クイズ番組なら、誰でも見ると思いこむテレビ局。

2008-07-05 20:10:11 | Weblog
7月2日のNHK番組で、フードマイレージを減らせ、という番組があった。フードマイレージは、食料の輸送距離を減らす運動で、北海道の米を九州の人が購入するのはエコに反する。北海道の米は北海道の人が食べて、九州の人は九州の米を食べれば輸送コストは少なくて済む。つまりは地産地消だ。

番組に、NHKスペシャルのような深遠さを期待していたのに、くだらんクイズ形式の番組にしてしまった。考えさせようという試みはわかるのだけど、あまりにも安易。ただでさえも、クイズ番組が氾濫してウンザリなのに。ちなみに、フードマイレージを減らせは、視聴率6.1%でした。私も10分でチャンネル変えたもの。

ところでこの日、フジテレビのクイズヘキサゴンは19.4%。お馬鹿タレントの人気は絶好調ですね。私はこの番組を、あほくさ~、と思って見ません。面白いけど、時間の無駄だった。少しも役に立たない知識、と思うけど。中には、お馬鹿タレントのおバカな間違いにユニークさを感じたり、たまに正答を言うと安心したり、それぐらい知っておきなさいよと、神のような慈悲の目で見る人がいるのですね。いやあ、びっくり。

で、クイズ番組好き派は、35才~49才の女性が抜きん出ているらしい。なかでも、世界ふしぎ発見、平成教育学院が、人気だそうな。世界ふしぎ発見って、クイズ番組とは知らなかった。トーク番組だと思っていた。長寿番組だけど、見ないもんね。だから9.2%でも生き延びているんだ。

ま、とにかく、この春からクイズ番組がにわかに増えている。どこの局も、似たり寄ったりの考えで、番組にもオリジナリティーがなくなった。つまり、簡単に視聴者を取り込める35才から49才までの女性層を狙って、そのような番組編成が行われたからだ。アメリカでは若者がテレビを見なくなって、視聴者の高齢化が進んでいるらしい。

今晩のNHK、ウインブルドンのテニスが割り込んできて、太王四神記が飛ばされてしまった。シャラポアが決勝に出るのなら、見るんだけど、ビーナス姉妹の決勝じゃーね。いまいち見る気もせん。美しく強いとか、可愛くって上手、みたいな個性を持ったヒロインが登場すれば、絶対見るぞ。テニス。


タバコを買うと、ライターが付いてくる。

2008-07-05 13:50:50 | Weblog
私は愛煙家。1日の1箱弱のタバコを消費する。かつて、そのタバコは、自動販売機で買うのが常だった。

一番よく買うパターンは、陸との散歩時だ。自動販売機の前に来ると、予め用意した300円を、片手でズボンのポケットから探り出し、それを投入して、ボタンを押し、タバコを取り出す。すべて動作は片手。もう片方の手には、陸のリードがしっかり握られているからだ。

だから、いちいち財布からタスポカードを出して、認証のタッチをして、さらにコインを取り出して投入し、出てきたタバコも、タスポカードを財布にしまう、なんて面倒くさいこと、する気もおこらない。まったく、財務省は。

そこで私は、コンビニでタバコを10箱ごとのカートン買いを始めた。タバコを買うごとに、ライターをおまけしてくれるのだ。これが、うれしい。ライターもバカにならない。1個100円では高すぎる。むろん100円ショップで、3個、4個入りのライターを買うのだが、これが粗悪品で、2個に1個は最後まで使えない。石が引っかかり、動かなくなる。メイドイン・チャイナだから、しょうがないけど。

しかし、今はおまけのライターで、もはや買う必要がなくなった。ライターも結構増えてきました。わざわざ買う必要もない。今、タバコを1000円にしろとか、コンビニ24時間営業を規制しろとか、まあ、やってみれば、思うだけです。それ以前にもっとすることはあるはずで、おいおい考えをまとめておきましょうか。タスポカードをお使いの方、カートンで買うと、ライターがもらえますよ。