さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

大根おろしたっぷり、ハリハリ鍋。

2008-02-07 16:01:13 | Weblog
昨日のブログで、全国陶器まつりで買ってきた花びら模様の美濃焼を、お鍋の残りをだんご汁にしていただいたことを書きましたよね。そのお鍋は、というと水菜を使ったハリハリ鍋でした。

陶器まつりの帰りに、スーパーに立ち寄って、いつも通りに妻が、何を食べたい、と聞く。私は、まよわず、鍋と。寒いもんね。ちょうどその時、野菜売場を通りがかっていて、横に水菜が並んでいた。私はさらに、じゃ~水菜と豚肉で、とオーダーする。

そんなわけで水菜のハリハリ鍋となったのです。材料は、さらに豆腐、ごぼう、ちくわ、陸君が食べる鶏肉も加えて。で、食べる直前に、大根おろしを入れてみようかと。なんとなく消化も良さそうで、口当たりがさっぱりしそう。どうせなら、どっさりと。

写真のようになりました。さて、鍋開始。野菜の匂いが強すぎるのか、陸君達は遠巻きに見ている。で、私たちは食べる。あつあつの大根おろしをたっぷり入れて。水菜パリパリ、豚肉ホフホフ。さっぱりしておいし~い。なんだか大根おろしって、辛みもかすかにあるんだけど、甘みが増したような。すごく食べやすくなったみたい。そんなわけで、バリバリ食べ出した。陸君も段々とにじり寄ってきた。水菜、いらないらしい。豚肉、熱いからフーフーして。言ってもムダだった。あっという間にパクついた。

でも水菜って、いつからメジャーな野菜になったんだろうか。東京では十数年前なんか、スーパーの売場にはなかったから。私はこれがお気に入りで、なかでも水菜のお漬け物、それも母親が漬けたものがおいしくって大好きだった。もうそれも、20年来食べたことはない。ま、でも水菜の美味しい食べ方は、いろいろあるわけで。そういえば、水菜の鍋物、はじめてだ。ところで、鍋は万古焼。陶器まつりでも売っていたんだけど、今年の初めに、稙田のトキハで買っちゃった。市なら妻は、うまく値切っただろうに。惜しかったな。

全国陶器まつりで、目の保養。

2008-02-06 15:44:48 | Weblog
大分のサッカー場、ビッグアイ横の駐車場で開催されている陶器まつりに行ってきました。と言うより、妻に引っ張られていった感じ。妻は陶器が大好き。中でも、たち吉が好きで、しょっちゅうヤフオクを見てはゲットの機会を狙っているんだけど、手慣れた人が多くって、いつも終了直前に掻っさらわれている。さて、全国からの陶器、私も覗いてみましょう、ということで。

テントの中にはいると、大皿、小皿、飯椀、湯飲み、花瓶に壺に、なんでもござれ。漆器や木製品の和家具まで並んでいる。妻は目を輝かせて、品定め、値段定めを行う。私はわたしで、陶器ってこんなに高かったっけと。飯椀が、500円から1000円、2000円、果ては5000円以上と。確かに柄も綺麗だけど、こんなの日常に使ってると手が震えるぞ。といいながら、数千円する飯椀、何度も割っている私。5年に一度くらいですけど、そんな飯椀は。もらい物だし、引き出物だし、もう割れちゃって、ない。

ところで中は、お手頃な、100円均一、300円、500円もあるが、まあそんなものかな、と私なりに見渡していく。そこでパッと目の付いたのが、大きな花柄のフリーカップ。それこそ置けば部屋がパーッと明るくなるような輝きを放っている。ハイビスカスに、バラに。シックで大胆で、おしゃれな器だ。花弁のグラデーションがいい。値段を見ると、3800円、6800円、8800円。妻も気に入ってはいるが、さすがに高くて買えない、という。当たり前です。目の保養ということで、写真だけ撮っておこう。

もうひとつは、木の葉っぱと一緒に焼き込んだという器。これもコントラストがはっきりして、葉の葉脈がくっきりしているのがいい。描くのではなく、自然の葉そのもの、その命をも永遠のものにして鮮やかに取り込んだ、そんな味わいがなんだかホッとする。妻は、小さな花瓶とプレートを、懸命に値切って買ったらしい。私は、値切るのって苦手だから。妻は、他の店でお目当てのスープ皿を買った。美濃焼だった。さっそく次の日の朝食に使った。前日は、水菜のハリハリ鍋だった。朝食は、鍋の残り汁に、ほうれん草、溶き卵、だんごを入れて、だんご汁に。器の花びらが、なかなかいいでしょ。

この陶器まつりは11日の月曜日まで開催している。最終日は、安くなるものもあるらしい。やっぱりね。妻も、最終日にも行くらしい。混雑しそうだから私はパス。もうざっと見渡したし、陶器の写真もいっぱい撮ったから。四季を楽しみ、料理を味わい、器を見て、また楽しむ。食べ物の器ばかりではないけど。陶器って、いいですね。妻は最終日、何を買って帰るのだろうか。

シェフとソムリエの、おすすめは。

2008-02-05 20:43:59 | Weblog
シェフが飛び上がっておすすめする本日の一皿は、と言いたいところですが、これは私が日常使っている、単なる湯飲み。ソムリエが、これぞおすすめと瓶を抱えて推奨する1本のワインは、なんだけど、これも私が愛用する日本酒です。

器やボトルをそれなりにマッチさせれば、しっくり合うのですが、あいにくと我が家には。このシェフもソムリエも、料理やワインの蘊蓄を語らせたら留まることはないでしょうね、湯飲みや日本酒にも詳しかったりして。

これらは妻が、顔の表情がいいと買ってきた遊び心のある人形グッズ。憎めない顔なんだよね、と、お気に入りです。買った場所は、パークプレイスの雑貨屋なんだけど、閉店セールということで、3~5割引だったから、ついついらしい。

そういう遊び心のある雑貨を売っている店が閉店するって、なんだかさびしいですね。100円ショップで買う実用品もいいけれど、なかなかいい出来栄え、と言うか、見ているだけで楽しくさせてくれる小物が、段々と少なくなっているみたい。今度はソムリエおすすめのワインでも買ってみましょうか、様になるように。

水仙を生けている透明のボックスも、この店で買ったもの。我が家の庭にも水仙はいたるところにあるんだけど、花をつけない。で、この花はお隣さんからいただいたもの。飾って見るとなかなかいい感じになりました。部屋に水仙の匂いが、パーッと拡がっています。

妻のクッキー、なんと陸君が食べた。

2008-02-04 15:46:00 | Weblog
先週のこと、妻が久しぶりに手作りのクッキーを焼いた。突然、何をし始めたかと思ったら、しばらくして香ばしい匂いが部屋に広がり、クッキーだとわかった。

色が何も付いていないのは、バタークッキーとシナモンクッキー。緑色は抹茶で、焦げ茶色はココア。手作りクッキーは、いいものです。誰が何処でどんな材料を使って作ったか、なんて心配はない。まして添加物もない。

焼き上がりのほっかほかなんて、そうそう味わえない。これぞホットケーキです。冷めたら、普通のクッキー。まことにおいしい。

私たちが食べるのを、陸君がじーっと見つめる。盛られた皿をクンクンと嗅いでいる。冗談で、ほら、いいよ、と妻が言った。私は笑って、食べるもんか、と。陸君、顔を伸ばす。なんと、ぱくついた。食べている、バタークッキーを。

抹茶を差し出した。ボロッと口にする、はき出した。ココア、匂いを嗅いだだけで食べない。シナモン、これは食べた。抹茶も、独特の渋みがあり甘さと相まっておいしいんだけで、彼には大人の味がわからないのかも。まだ8才、うんとこさ未成年。後日、妻はまたクッキーを焼いた。今度はバターとシナモンのみで、クルミやラム酒に漬けたレーズンを入れ、陸君の分も含めて、多めに焼いた。毎晩、減るのが早い。そうか、陸は妻が食べ過ぎないように、気を遣ってるわけだ。

コンビニ深夜営業はいらない。

2008-02-03 15:27:44 | Weblog
と回答した人が84%もいる、という朝日新聞の調査が、確か1月上旬の新聞記事であったかと思う。私が東京にいた一年前、それ以前のときは、ほとんど毎日のように深夜に利用していた。コンビニの便利な点は、水道、ガス、電気などの料金をバーコードのある請求書で支払うことができる。24時間、いつでもオーケー。さらに、酒類を売っているコンビニがある。これが私にとってうれしいんだな。ほとんど過去形になっているけど。

お酒の自動販売機は、夜の11時を過ぎると、もう受け付けてはくれない。よく、朝の5時に外へ出て、自動販売機に灯りがつくのを前で待って買ったものでした。それが、コンビニは、24時間、いつでもお酒が買えます。それに、お酒を販売するコンビニが増えて、段々と家から近くの店も扱うようになってきた。こりゃまた、うれしいことだった。

しかし、ひとり暮らしの東京から、結婚して妻と共に大分に移り住んで、今の私自身はほとんどコンビニを使わなくなった。つまり、コンビニは独身者の、深夜のオアシスだったわけですね。若い人たちがたむろしている光景をよく見かけたもの。そりゃー彼ら彼女らも独身でしょう。

ところで朝日新聞の調査は、テーマが二酸化炭素の排出を抑えるために、という大前提があったはず。自動販売機も調査の対象になっていましたよね。自販機も、私が利用するのはタバコくらい。おっとコンビニに話を戻すと、確かに便利。この大分では、コンビニ内の銀行ATMを利用する人、いっぱいいますから。

エコを考えるなら、特に東京はもちろんのこと、都会はコンビニが多すぎる。浜田山なんか、ファミマに、ローソン、サンクス。ちょっと歩けばセブン、ミニストップ。デイリーヤマザキ、ポプラなど。極端に言えば、店舗の多すぎる東京こそが二酸化炭素排出の温床ですよね。営業時間の短縮より、店の数を減らさなきゃ。コンビニ業界は過当競争、どこまで続くのでしょうか。必要以外のもの、コンビニで買わなきゃ、そのうち淘汰されるでしょ。


トイレの電球が切れた。

2008-02-02 16:34:22 | Weblog
確か去年の秋口に付け替えたはずだ。ナショナルの40ワット電球。100円もしないはずだけど、半年も持たずに切れてしまうって、なんだか粗悪すぎないかしらん。

そこでナショナルの電球の照明社ホームページに行ってみた。シリカ電球、と言うのだそうだ。定格寿命、1000時間。ん、24時間で割れば、42日。1カ月とちょっとではないか。

ま、トイレの電球を24時間点けっぱなしということはない。そう言えば、夜に点けっぱなしが結構あったかも。1日10時間で、3カ月ちょっと。なるほど、これかもしれない。電球はこまめに切って、省エネに努めることにしましょうか。電球も長持ちするし。1日、1時間使用なら、3年近くは使える計算だ。昼間は明るいから点けないことにして。

それにしても誰かが、切れない電球を発明してくれないかな。切れない電球の発明、という言葉をどこかで聞いたことがある、と考えたら、映画のプライベート・ライアンの1シーンだった。ライアンを救出に向かうミラー大尉が、そいつは100人、いや1000人の命に匹敵するほどの奴なのか。たとえば切れない電球を発明するとか。そんなことだったと思う。

切れない電球、壊れない家電製品。商品の寿命を伸ばしてくれることこそ、エコに繋がるんじゃないかな。ところでプライベート・ライアン、もう一度見たくなった。残酷なシーンも多いけど、人間味のあるシーンも多い、私にとっては好きな映画の1つです。

フォックスフェイス、なるほど。

2008-02-01 14:37:55 | Weblog
夏前に、庭にひょろひょろとした苗が2本植えられて、いつの間にかたくましく育って、実をつけたりしたフォックスフェイスが、とうとう引っこ抜かれた。小さな苗の方に、今年を託して。

これはフォックスフェイスの実。なるほどでしょ。もちろん、妻がいたずらでちょこっと落書きしていますが。

なかなかかわいいものです。その庭も、いままで植わっていた場所が、ぽっかりと穴が開いたようで。また妻は、何かを植えるかを考えている様子。

庭をぐるりと見渡してみると、雑草が結構生えてきています。冬なのにたくましいことだ。天気のいい日は、なんと蚊が飛んでいる。驚きです。さすが九州、ここは大分。陽が差し込む日向の部屋は、ぽっかぽか。太陽のありがたさを実感します。

だから、真冬とはいっても、雑草や小さな生き物にも耐えられる環境なのでしょうね。冬はこれからが本番です。風邪などひかぬように、寒さ対策は万全にしてくださいね。我が家の暖房は、今のところホットカーペットと湯たんぽ代わりの20リットルポリタンクだけ。これだけで、冬を乗り越えることができそう。暖房費節約です。