大分のサッカー場、ビッグアイ横の駐車場で開催されている陶器まつりに行ってきました。と言うより、妻に引っ張られていった感じ。妻は陶器が大好き。中でも、たち吉が好きで、しょっちゅうヤフオクを見てはゲットの機会を狙っているんだけど、手慣れた人が多くって、いつも終了直前に掻っさらわれている。さて、全国からの陶器、私も覗いてみましょう、ということで。
テントの中にはいると、大皿、小皿、飯椀、湯飲み、花瓶に壺に、なんでもござれ。漆器や木製品の和家具まで並んでいる。妻は目を輝かせて、品定め、値段定めを行う。私はわたしで、陶器ってこんなに高かったっけと。飯椀が、500円から1000円、2000円、果ては5000円以上と。確かに柄も綺麗だけど、こんなの日常に使ってると手が震えるぞ。といいながら、数千円する飯椀、何度も割っている私。5年に一度くらいですけど、そんな飯椀は。もらい物だし、引き出物だし、もう割れちゃって、ない。
ところで中は、お手頃な、100円均一、300円、500円もあるが、まあそんなものかな、と私なりに見渡していく。そこでパッと目の付いたのが、大きな花柄のフリーカップ。それこそ置けば部屋がパーッと明るくなるような輝きを放っている。ハイビスカスに、バラに。シックで大胆で、おしゃれな器だ。花弁のグラデーションがいい。値段を見ると、3800円、6800円、8800円。妻も気に入ってはいるが、さすがに高くて買えない、という。当たり前です。目の保養ということで、写真だけ撮っておこう。
もうひとつは、木の葉っぱと一緒に焼き込んだという器。これもコントラストがはっきりして、葉の葉脈がくっきりしているのがいい。描くのではなく、自然の葉そのもの、その命をも永遠のものにして鮮やかに取り込んだ、そんな味わいがなんだかホッとする。妻は、小さな花瓶とプレートを、懸命に値切って買ったらしい。私は、値切るのって苦手だから。妻は、他の店でお目当てのスープ皿を買った。美濃焼だった。さっそく次の日の朝食に使った。前日は、水菜のハリハリ鍋だった。朝食は、鍋の残り汁に、ほうれん草、溶き卵、だんごを入れて、だんご汁に。器の花びらが、なかなかいいでしょ。
この陶器まつりは11日の月曜日まで開催している。最終日は、安くなるものもあるらしい。やっぱりね。妻も、最終日にも行くらしい。混雑しそうだから私はパス。もうざっと見渡したし、陶器の写真もいっぱい撮ったから。四季を楽しみ、料理を味わい、器を見て、また楽しむ。食べ物の器ばかりではないけど。陶器って、いいですね。妻は最終日、何を買って帰るのだろうか。
テントの中にはいると、大皿、小皿、飯椀、湯飲み、花瓶に壺に、なんでもござれ。漆器や木製品の和家具まで並んでいる。妻は目を輝かせて、品定め、値段定めを行う。私はわたしで、陶器ってこんなに高かったっけと。飯椀が、500円から1000円、2000円、果ては5000円以上と。確かに柄も綺麗だけど、こんなの日常に使ってると手が震えるぞ。といいながら、数千円する飯椀、何度も割っている私。5年に一度くらいですけど、そんな飯椀は。もらい物だし、引き出物だし、もう割れちゃって、ない。
ところで中は、お手頃な、100円均一、300円、500円もあるが、まあそんなものかな、と私なりに見渡していく。そこでパッと目の付いたのが、大きな花柄のフリーカップ。それこそ置けば部屋がパーッと明るくなるような輝きを放っている。ハイビスカスに、バラに。シックで大胆で、おしゃれな器だ。花弁のグラデーションがいい。値段を見ると、3800円、6800円、8800円。妻も気に入ってはいるが、さすがに高くて買えない、という。当たり前です。目の保養ということで、写真だけ撮っておこう。
もうひとつは、木の葉っぱと一緒に焼き込んだという器。これもコントラストがはっきりして、葉の葉脈がくっきりしているのがいい。描くのではなく、自然の葉そのもの、その命をも永遠のものにして鮮やかに取り込んだ、そんな味わいがなんだかホッとする。妻は、小さな花瓶とプレートを、懸命に値切って買ったらしい。私は、値切るのって苦手だから。妻は、他の店でお目当てのスープ皿を買った。美濃焼だった。さっそく次の日の朝食に使った。前日は、水菜のハリハリ鍋だった。朝食は、鍋の残り汁に、ほうれん草、溶き卵、だんごを入れて、だんご汁に。器の花びらが、なかなかいいでしょ。
この陶器まつりは11日の月曜日まで開催している。最終日は、安くなるものもあるらしい。やっぱりね。妻も、最終日にも行くらしい。混雑しそうだから私はパス。もうざっと見渡したし、陶器の写真もいっぱい撮ったから。四季を楽しみ、料理を味わい、器を見て、また楽しむ。食べ物の器ばかりではないけど。陶器って、いいですね。妻は最終日、何を買って帰るのだろうか。