さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

餃子中毒事件のメタミドホスで、ちょっと気になる事実。

2008-02-17 11:47:16 | Weblog
警視庁は、中毒被害の出た冷凍餃子から検出された、メタミドホスは、日本で製造されたものではない、と断定したらしい。そのメタミドホスは、日本製のものにはほとんどない不純物が多くみられたからという。そして中国では、メタミドホスを使った様々な殺虫剤が販売された、そのそれぞれには、様々な不純物が入っているということだ。

薬剤だけでなく、化学製品にだって、様々な不純物が使われている、いや混入しているのかもしれない。餃子などの冷凍食品、中国産野菜が、やり玉に挙がったが、私たちの暮らしの身の回りには、様々な日用品、家具、家電製品が中国から輸入されているのだ。日用品といえば、ダイソーなどの100円ショップで売られている雑貨はほとんどが中国製だ。

私も、洗濯ばさみや布団たたきを100円ショップで購入した。洗濯ばさみは20個ほどあったが数年でそのすべてが破砕した。布団たたきも2年で折れてしまった。単なるプラスチック製品で、たかが105円だが、その破損がなぜか早すぎる。日本製のプラスチック洗濯ばさみは、10年以上も使えるのに、なのだ。ゴム製の突っかけも中国製は、あっという間に切れてしまった。今履いている突っかけは日本製だ。5年くらい前に、ほうぼう探しまくって日本製を見つけた。かかとが磨り減ってはいるが、まだまだ使える。

つまり中国製は、構造より、材質に問題があるのだ。冒頭のメタミドホスに不純物が混入しているという警視庁の発表。プラスチック製品にも、様々な不純物が混入して、耐久性を劣化させているのかも。ま、これは健康に害はないだろう。その結果、転んだり、ケガをしないように注意すればよい。しかし、食事の容器などに不純物が混入している可能性もあるわけだ。鉛混入の塗料などは、よく知られた話だ。

家具や家電は、大丈夫なのか。いまや、組み立てボックスなどはほとんどが海外製品。家電の扇風機は、家電量販店で見ると、すべてが中国産だった。これじゃー不安になる。作り手の顔がしっかり見える製品を、これからはしっかりと探さないとやばいことになるぞ。もっと頑張ってほしい、国内の様々な製品メーカーにも。そして、安全、安心のためにも。


1枚500円、鯵の干物。

2008-02-16 16:21:47 | Weblog
さっきの昼ご飯、メインは鯵の干物。それが、なんと1枚500円。妻は奮発して買っちゃいました。そうです、関あじの干物です。今日の朝は、毎月の第3土曜日で、佐賀関漁協の朝市がある日。ところが今日は第8回関あじ・関さばまつりとなっていて、なんでも関あじや関さばの定食が1500円で食べられるとか。

いつもどおりに9時30分過ぎに到着すると、商店街の通りは車が大渋滞。こんなことは初めて。去年11月のふるさとまつりだって、こんなことはなかった。目的は、おいしい干物とクロメなので、動かない車から、妻だけが降りて会場へ向かう。

しばらくして車は動いた。用意された駐車場は満杯状態で、係員が急遽誘導した漁港脇の岸壁に止める。いつもより車が多い。やっとこさ会場に到着すると、妻はちょうどクロメのコーナーに並んでいた。それらの販売所を取り囲むように長蛇の列。定食の食券を買い求めるために、300人以上は並んでいるような。いやー凄い人。ま、関係ないか、定食を食べるわけじゃなし。

で、妻はクロメを5本も買った。この時期は、柔らかくて色も良くて、時期的にいいのだそうな。この前に、500円の干物を2枚買っていた。どうも女性は、人だかりが多いほど、購買意欲を掻き立てられるのだろうか。いつもの干物、それにつきたてのあんころ餅とよもぎ餅も買った。これも、乗りっぽい。ま、いいか。

さて、関さばの干物、私たちも、陸も殿も、みんなでおいしくいただきました。身がとてもきれい。味がなんだか深い。さすが1枚500円。めったとない、贅沢な昼餉でした。


さすが25度焼酎、どっしりした味わい。

2008-02-15 15:10:23 | Weblog
さっそく飲む、チョコレート代わりの焼酎。まず米焼酎。いつも飲んでいる、20度のなしか、よりもどっしりしている。味わいも深い感じがする。

次に、そば焼酎。ちょっと味わいが違うのだが、私にはわからない、微妙なところが。そうか、25度というアルコール度数だから、焼酎の味わいがしっかりしているのだ。

試しにいつものなしか20度を味わう。なんともくせがなくて、個性もない。いいとか悪いとかじゃなくて、なにか物足りなさを感じるのが20度の焼酎でしょうね。さらに、いも、麦、黒麹仕込みもあるが、これは次の日に残してと。

ところで、これらの焼酎は、最初の一口だけそのまま飲んで、あとは電子レンジで熱燗にする。それが今の私の飲み方。寒いから、やはりホットがいい。最近、ホットワインを提供する店が東京にはあるらしいけど、暖かいのが飲みやすい。

つまみには、あのケーキを。チョコレートの部分、味が深い。チョコ特有の苦みもあるんだけど、しっとり落ち着いて、甘さも香りもあり、以前のココアパウダーだけより、格段においしい。やばい、2切れも食べちゃった。しかも寝る前というのに。でも焼酎に甘いもの、結構合うんですよ。でも、やばい。食べる時間を考えよう。就寝前の3時間は、食べるとカラダによくないから。


チョコレートの代わり。

2008-02-14 14:02:26 | Weblog
常々、世の中のくだらない商業主義に乗せられたくないと思っているのだが。妻は、用意していた。今日、包みを開けた。重量感でおおよそ検討はついていたが、やはり焼酎だった。これは、うれしい。

妻が、火曜日に買ったのだが、さすがにバレンタインのコーナーは結構な賑わいだったという。九州は、焼酎のボンボンまで売っていると、感心していた。

そうですよ、焼酎だって、チョコレートメーカーや菓子メーカーに負けてはいられないから。男はやっぱり、酒が好き。

昨日、妻はケーキを焼いた。いつもはココアパウダーだけを使うのだが、今回はチョコレートを混ぜてみたとか。自家製のチョコケーキという手もありますね。テレビなんかでよくやっているけど、女の子が、好きな男の子のために、一所懸命手作りで、自分なりのアイデアでチョコを作ってプレゼントする、そんなシーンって結構ジーンときますから。

陸君も、殿ちゃんも、男の子です。陸も殿も、未成年だから酒類はダメ。チョコも食べないらしいから、ケーキをどうぞ。殿は、ケーキも食べないから、いつものかつお節で。私の今晩は、焼酎でケーキをつまみにして。体重増にも、注意しなければ。


ぬくぬくの膝掛け。

2008-02-13 13:58:47 | Weblog
ちょっとハデな色合いだけど、妻が毎日せっせせっせと編み上げた膝掛けが完成しました。ずっしりと重量感があり、ひざに掛けて、足元まですっぽり包めます。

いままでも膝掛けはあったんだけど、比べてみるとそれはペランペランで、足元まではとても及ばない。膝掛けなんだから、確かに膝あたりしか包めませんから。

手作りというか、いわばオーダーメイドなわけで、足元まで包めたら暖かいだろうな、という望みが形になりました。ありがたいことで、誠にあたたかい。

ところで、余った毛糸で作ったものが台所の流しにぶら下がっています。食器やグラスなど洗い物をするときに使うスポンジがわりらしい。アクリルだから、汚れが落ちやすいのだとか。なるほど。

今朝は、牡丹雪も降って一面の雪化粧、だったんですが、あっというまにうっすら積もった雪も解けて、乾いて、今は何事もなかったかのよう。大分でも降るときは積もるのですね。夢のような、ひとときでした。妻は、寒がりで、雪が嫌いのくせに残念がっている。皆さん、風邪などひかないように。

パリッパリの春巻き。

2008-02-12 15:42:27 | Weblog
昨日の夕食、メイン料理は春巻き。陶器まつりの最終日に、妻が買ってきた皿に乗って登場。春巻きが多すぎて、肝心の皿が見えないではないか。

ついでにポン酢を入れる小皿も買ってきたものです。ポン酢はもちろん、かぼす醤油。作って数カ月も経つと、酸味のとげとげしさが段々と落ち着いてきました。いい味です。

パリンパリンと音をさせながら食べると、陸君の目が段々と真剣に。そうなんです。彼は春巻きが大好き。何年か前の、妻との岡山暮らしの時です。妻は、春巻きの具を作り鍋に冷ましていた。突然、外出の用事ができて小一時間ほど家を離れた。帰ってくると、鍋の中には人参一切れだけがこびりついていたそうな。陸君は、思いっきり叱られたらしいけど、なによりも満足したことでしょう。いっぱいあったらしいから。以来、春巻きなどの具材料は、絶対に陸の届かない場所に置いている。

そんなわけで、妻が多めに作った春巻きです。今日の陸は、よだれを出すこともなく、キリッと待っている。はいはい、待っててねと、ほぼ2個分は平らげました。

いま、世の中では手作り餃子が流行っているけど、手作り春巻きもおいしいですよ。春巻きって、皮のパリパリもそうだけど、具の食感がいいのですね。きくらげのしこしこ感。なかでも、はるさめがかぼす醤油と良く合う。そして、まだ具は残っていた。今日の朝、オムレツの中身で、いただきました。

陶器まつりの最終日。

2008-02-11 16:12:18 | Weblog
やはり、妻はひとりで行った。私は、どうせ最後は大勢の人出で混むだろうからパス、ということで。

行った妻は、ほどなく戻ってきた。ここから大分のビッグアイドームまで10分くらいだろうから、1時間もいなかったのか。人はそんなに多くなかったと。それに、もう片付けが始まっていたという。あれだけの品揃えだから、準備を始めないと終わらないらしい。

妻は、やはり、あのハイビスカスのフリーカップを買ってきた。ひとつだけ。3800円を1000円以上値切ったとか。それでも高いけど、直感的に何かを感じるようないいものは、やっぱりいいからね。そのカップは、有田焼で磁器だから丈夫らしい。それでも、落としたら割れるぞ。黒い色も、使えば使うほど落ち着いてくるとか。

いつ、どんな時に、使おうか。単純に考えて、暑い夏の、ビアカップ代わりでしょうね。今の妻は、そんなには飲まない。ビールなら、ふたりでひとつのカップで十分だ。この夏は、350ミリ缶をカップに移し替えて飲みましょうか。

その他にも、妻が持ち帰った包みが3つ4つある。中身は、あとのお楽しみということにして。

少しずつ、庭に春の気配が。

2008-02-10 15:43:02 | Weblog
今日は久しぶりの朝から晴れ。まだ風は冷たいけど、日差しが差し込む部屋は、ぽっかぽか。

オキザリス、まだまだがんばって咲いている。ただし、花弁を拡げるのは、暖かで陽が差し込むときだけ。

アネモネ。パーッと咲いてるのはよく見るんだけど、蕾が膨らんだ状態は初めて見る。なんか、虫でも近づいてきたらパクッといきそう。きっと色が紫だから、なにか怖そうなイメージかもしれない。

妻が、まだかな、まだかな、と言っていたチューリップの芽が、ようやく出揃いました。球根って、時間がかかるんですね。

そんなわけで庭にも少しずつ春の気配が。とはいえ寒さはまだまだ続きます。風邪など引かぬように、お気をつけください。

妻の、たちまち、という言葉。

2008-02-09 13:44:03 | Weblog
妻は、たちまち、という言葉をよく使う。たちまち用意するものは、とか。それはたちまち必要じゃないね、とか。希に、たちまちは、という風に言葉を使う。

これは妻の口癖なのか、岡山のその地方の、ある概念的な方言なのか、などと。私自身のたちまちの概念は、最初は小雨だったが、たちまち土砂降りの雨になった。つまり数分、ほんのちょっとの時間と捉えていたのだ。

辞書にも、たちまちは忽ちで、急に、すぐに、非常に短い時間に事が行われるさま、となっている。にわかで突然という意味の副詞だ。しかしある本を読んでいて、たちまちの語源は、立ち待ちからきていると。

満月を過ぎたら十六夜、その次が立待月。日が沈んで、満月ならすぐに登るが、ちょっと時間がかかり立って待っていると、上ってくるのが立待月。その次の日は、座って待っているとお目にかかれる、居待月。さらに次の日は、寝待月。

なるほど、しばらく立って待っていると、なのだ。また地方によって言葉の概念が変わることはよくある話で。そう考えると、すぐに急がなきゃというせっぱ詰まった概念が消えますね。そうです、急いては事をし損じる。妻の、たちまち、はそういうことだったんですね。数分とか、数日とかじゃなくて、たちまち。

猫の殿、6.1キロで0.2キロ減量。

2008-02-08 22:34:19 | Weblog
妻が、殿の腰回りがちょっと細くなったんじゃない、と言う。試しに、殿を体重計に乗せて量る。おお、6.1キロで数週間前より200グラム減った。猫の100グラムは、人間でいうと1キログラムに相当するらしいから、結構頑張ったのではないか。

甘やかせすぎて、ご飯も何不自由なく食べさせたおかげで、お腹がタプンタプンと揺れている。そこで、私が思いついたのは、ご飯を食べさせるときに、運動させること。

ご飯で誘き寄せて、まず猫タワーの4段目にご飯の入った容器を置く。彼が登ってきたら、ご飯を床に移動する。彼は、また下に降りる。床に降りたら、また4段目に置く。これを繰り返す。

しかし、4度、5度と上り下りを繰り返すと、さすがにいやになったのか、なんでご飯をくれないの、と恨めしそうな顔でこちらを見る。これがつらいんだよね。君の運動不足解消のためだから、もうちょっと頑張ってねと。

ま、その甲斐あってか知らないが、200グラムは減ったのだ。私は、というと、58キロ突破。かなりやばい。冬に入ってからは、かなり運動不足なのだ。それに、手作りクッキーのせいかもしれない。間食は控えねば。妻の方は、冬に入ってから減っていないと。まっいいか。陸は32.6キロらしい。この前の動物病院でだが。家族みんな健康が一番。