普光寺は大分県豊後大野市で、竹田市にも近く、あじさい寺として有名とか。そんなわけで、用作公園からの帰りに立ち寄りました。道路標識を頼りに、あと800メートル。あと200メートル。そして普光寺駐車場。ん、ここでいいの?もう1台の車が、さらに民家横の小道を入ろうとして。あ、バックしてきた。どうも、ここが駐車場のよう。
右にも舗装道路があるけど、行き止まりっぽい。駐車場に止めて歩きます。道しるべのある民家の小道を降りると、下り階段の山道。おっ、秘境っぽい。しばらく歩くとお寺の屋根や境内が見えてきた。山道を抜けると舗装道路。ん、なんだ、さっきの道かい。これの方が歩きやすいじゃん。
山門の左手から景色が開けている。向こう側に、大きい洞穴、その中にお堂が、そして左に磨崖仏が見えます。レリーフですが、不動明王は高さが11.4メートル、顔の大きさが2.4メートルだって。鎌倉時代の彫られたみたい。この左右にも1体ずつ。ヤッホーと叫べば、はね返ってきます、だって。
あそこまで行ってみようか。妻は、また怪訝な顔をする。さも、歩くの嫌いとばかりに。先ほどの車の3人は降りていった。ひとりはおばあさんなのに。わたしは降りていく。あじさいがところ狭しと植えられている。写真でも見たことがあるけど、あじさいの季節はきれいでしょうね。でも、梅雨の季節は足場も悪そう。
磨崖仏に近づくほど、迫力があって、確かに大きい。この断崖絶壁を活かしてよく彫ったもんだ。振り返ると、妻も付いてきた。お堂の方まで上がる。木で組まれた舞台というか、その上にちょこんと指揮台が。演奏?そういえば、寺の幟にピアノ寺と書かれていたような。確かに、ここで演奏すると反響が、岩盤と洞穴による音響効果がよさそうだ。先ほどのヤッホーじゃないけど。お堂の横にも、磨崖仏が刻まれている。見るには狭くってちょっと可哀相。眺めも良く、ところどころに紅葉が見える。この季節もいいものです。駐車場に戻る道すがら、妻と、ここも良かったねと。あっ、お賽銭、あげるの忘れた。今度はあじさいの季節に来たとき、倍返ししますから。でも、どこかわかりやすいところに、拝観料代わりのお賽銭箱、あった方がいいと思うな。
右にも舗装道路があるけど、行き止まりっぽい。駐車場に止めて歩きます。道しるべのある民家の小道を降りると、下り階段の山道。おっ、秘境っぽい。しばらく歩くとお寺の屋根や境内が見えてきた。山道を抜けると舗装道路。ん、なんだ、さっきの道かい。これの方が歩きやすいじゃん。
山門の左手から景色が開けている。向こう側に、大きい洞穴、その中にお堂が、そして左に磨崖仏が見えます。レリーフですが、不動明王は高さが11.4メートル、顔の大きさが2.4メートルだって。鎌倉時代の彫られたみたい。この左右にも1体ずつ。ヤッホーと叫べば、はね返ってきます、だって。
あそこまで行ってみようか。妻は、また怪訝な顔をする。さも、歩くの嫌いとばかりに。先ほどの車の3人は降りていった。ひとりはおばあさんなのに。わたしは降りていく。あじさいがところ狭しと植えられている。写真でも見たことがあるけど、あじさいの季節はきれいでしょうね。でも、梅雨の季節は足場も悪そう。
磨崖仏に近づくほど、迫力があって、確かに大きい。この断崖絶壁を活かしてよく彫ったもんだ。振り返ると、妻も付いてきた。お堂の方まで上がる。木で組まれた舞台というか、その上にちょこんと指揮台が。演奏?そういえば、寺の幟にピアノ寺と書かれていたような。確かに、ここで演奏すると反響が、岩盤と洞穴による音響効果がよさそうだ。先ほどのヤッホーじゃないけど。お堂の横にも、磨崖仏が刻まれている。見るには狭くってちょっと可哀相。眺めも良く、ところどころに紅葉が見える。この季節もいいものです。駐車場に戻る道すがら、妻と、ここも良かったねと。あっ、お賽銭、あげるの忘れた。今度はあじさいの季節に来たとき、倍返ししますから。でも、どこかわかりやすいところに、拝観料代わりのお賽銭箱、あった方がいいと思うな。
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