さんでんじです。

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無茶苦茶な判決。転倒死亡で、少年の親に1500万円賠償命令。

2011-06-30 15:05:06 | Weblog
校庭から車道に飛んできたサッカーボールを避けようとして、バイクに乗っていた当時87歳の男性が転倒した。で、脚を骨折してから認知症の症状が出るようになった。骨折した翌年には、誤嚥性の肺炎によって死亡した。このサッカーボールを蹴り出した、当時小学5年生の少年に過失責任はあるのだが、少年は未成年なので、親に1500万円の賠償命令を課したそうな。なんか、ちょっと変すぎる判決ではありませんか。ちなみに、この判決を下したのは、大阪地裁です。大阪って、ちょっと変な街ですよね。自動車が人を引きずって死亡させたり、ひったくりの事件が異常に多い街でもあります。先日は、維新の会が、教職員に日の丸の起立を守らせるとか。大阪って、街の上空に飛行機が突っ込んでくるから、人間としての感覚もおかしくなっているのではないだろうか。

それに、子どもが学校の施設で、サッカーをしていたのであれば、施設を管理する学校、および県や市がある程度の責任を負うべきではないか。それにしても、本来は請求額が5000万円だったそうな。この亡くなったご老人の遺族も、なんだか金の亡者のような気がする。そもそも、87歳の男性にバイク運転を認めさせること自体、県の警察にもなんらかの責任はあったのではないか。おっと、事故は愛媛県であったそうです。もし、20歳代くらいの人が、バイクに乗っていれば、飛んできたボールを上手に避けたはずである。で、判決として、少年の親だけに1500万円もの大金を賠償させるって、やはり大阪の裁判所は狂っているとしか思えない。その狂っているのが、大阪のいつもの感覚だとすれば、あんまり大阪には近づきたくないねえ。大阪は、なんて恐ろしい街なんだ。暑さにやられて、大阪は狂いだしたとしか思えない判決でした。暑いから、打ち水をしましょうね。

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